JAFには入会しておくべき!年会費4,000円は元が取れます。
こんにちは。小さいころ父親の足が臭くて嫌いだったが、ついに自分もそうなってしまったはんみおです。
- 車が動かなくなった!
- レンタカーで落輪してしまった!
- ガソリンスタンドが見つからなくて、ガス欠…
- 車から変な音がする…
- 車をレッカーしてもらったはいいけど、その後の請求額…
- 旅行でレンタカー借りようとしたけど、料金が高い…
- 外食したいけど安く抑えたい…
- 旅行先のホテル高っ!
実はこれ、全部JAFで解決します。
ちなみに今紹介したのはほんの一例です。
って事で今回は、
ロードサービスのJAFについてご紹介して参ります。
そもそもJAFとは
「一般社団法人 日本自動車連盟」
JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION
通称「JAF」
1963年からロードサービスを開始。
「隊員は親切で対応は的確かつ迅速」
と評判を呼んだ、歴史の長いロードサービス会社です。
現代では、自動車への若者離れが加速している中、JAFは2022年7月末時点で、2,000万名以上と入会数は増え続けています。
24時間365日、自動車のトラブルに全国どこへでも出動し、ロードサービス以外にも、あらゆる場所やシーンで活躍してくれるJAF。
自動車を利用する方は、入会してのデメリットはほとんどありません。
以下で詳しくご説明していきます。
車のトラブルは安心
まずは、なんと言ってもロードサービスが最強です。
車のトラブルが発生してもJAFに入会していれば、ほぼあなたの勝ちが決まったようなものです。
バッテリー上がり
自動車トラブルでダントツで多いのがバッテリー上がり。
JAF会員でなければ、始動してもらうだけで¥13,130が飛びます。
ですが、JAF会員。
無料です。
さらに、バッテリー交換の作業料も無料です。
交換するバッテリー本体のお金はかかりますが、30分以内に交換が可能と判断された場合(大体の乗用車は30分以内に交換が可能)、ご自身でバッテリーを準備していれば、何もお金はかかりません。
廃バッテリーにいたっては、ご自身での処理となります。
ハイブリッド車のバッテリー上がりでも、無料で再始動はしてくれますが、バッテリーの交換については、車種やバッテリーの規格により、その場では交換できない可能性があります。
その際はロードサービスの方に、始動後のアドバイスについて聞きましょう。
タイヤのパンク
ごく稀に発生するタイヤのパンク。
JAF会員でなければ、応急修理だけで¥15,230が飛びます。
軽自動車であれば、タイヤ4本買えるくらいの金額…。
ですが、JAF会員。
無料です。
ただ、例外もあります。
タイヤの脱着作業は、1本につき¥2,850で、会員の方は¥4,750円まで無料となります。
例えば、タイヤ2本を他のタイヤと交換した場合、
2850円×2本-4750円=950円
の支払いが発生します。
パンク応急修理作業においては、1本につき¥4,750で、会員の方は¥4,750まで無料となります。
例えば、タイヤ2本を応急修理した場合、
4750円×2本-4750円=4750円
の支払いといった感じです。
あと、1本のタイヤに複数のパンク箇所があった場合は、安全上の理由から応急修理作業は致しません。
タイヤの状態、パンクの状態、チューブタイヤ等、作業をお断りする場合があります。
スペアタイヤが搭載されている車両であれば、タイヤを付け替えてくれますが、スペアタイヤが搭載されていない車両の場は、タイヤ外側からおこなう外面修理になります。(ゴム栓を詰める方法)
あくまでも“応急修理"なので、
後日、有料ですがタイヤ専門店等で内面からの点検・修理を確実に行いましょう。
2輪車の場合、応急修理は後輪のみ対応可能です。
4輪車でパンクの応急修理が不可能なタイヤトラブルには、タイヤの貸し出しサービスを実施していますが、タイヤサイズやホイール形状によってサービスがご利用いただけない場合があるので注意が必要。
その場合は、最寄りの修理工場等へのけん引、搬送(15kmまで会員無料)をしてくれます。
燃料切れ
「やばい!ガソリンスタンドが見つからなくてガス欠した!」
JAF会員でなければ、¥16,770で対応。
普通の乗用車であれば、2回も燃料満タンにできる金額です。
ですが、JAF会員。
無料です。(燃料代は別途)
ロードサービスの方が、10リットル程度その場で給油してくれます。
ディーゼル車の燃料切れで、エアー抜き作業が必要になる場合は、別途作業料が発生する場合があるので注意が必要です。
落輪
運転の不注意で側溝に落輪。
JAF会員でなければ、脱出させてもらうだけで¥14,280が飛びます。
ですが、JAF会員。
無料です。
ただ、例外もあります。
簡易な側溝落輪作業以外は料金が発生する場合があります。
要するに、
ただ引っ張っただけでは、救出できない状態を指します。
テキトーに想像して、安全運転に努めてください。
異音・異臭
「車からの異音や異臭が気になって不安!」
JAF会員でなければ、点検作業 で¥10,280飛びます。
ですが、JAF会員。
無料です。
ロードサービスの方が現地で点検をした結果、その場で修理が不可能で走行不可と判断した場合、最寄りの修理工場等へのけん引、搬送(15kmまで会員無料)をしてくれます。
車の異変を感じた時は、極力走行は控えた方が良いです。
思わぬ事故に繋がったり、不具合が拡大して大きな出費に繋がる可能性もあります。
故障車のけん引
故障や事故で走行不能になった場合、最寄りの修理工場等へのけん引、搬送となります。
JAF会員でなければ、¥13,130飛びます。
ですが、JAF会員。
15kmまで無料です。(15km超過1km毎に730円)
「たった15kmかよ…」
って、思われている方もいるかとは思いますが、JAF会員で無かった場合のけん引、搬送はむちゃくちゃ費用がかかります。
けん引・搬送には、基本料¥8,380と作業料¥4,750(4輪吊上げの作業料は¥9,500)が、会員であれば無料となります。
なので、JAF会員で無い場合、
8,380円+4,750円=13,130円
これに加えて、けん引料¥730が1kmおきに加算されていきます。
さらに、この後に発生する車の修理金額を足したら、間違いなく絶望します。
ちなみに、
JAFのサービスカーには2名(サービスカーのタイプにより1名の場合もあり)まで同乗することができます。
同乗できない場合は、公共交通機関やタクシー等を利用しましょう。
その他ロードサービス
他にも、キーの閉じ込みによる、ドア解放作業¥15,230。
30分以内に救出可能な雪道・泥道でのスタック¥13,130。
どれもJAF会員であれば、全て無料。
2,000円の入会費と、4,000円の年会費を支払っても、たった1回のロードサービスの要請で、元以上が取れる保険です。
ロードサービス作業料金
JAF会員では無い場合、基本料¥8,380が自動的に発生する事に加え、6分おきに¥950の作業料が発生します。
さらに20時〜8時の間は、基本料が¥10,480に上がるので、かなり大きな出費に…。
JAFに入会していなければ、ロードサービスを呼ぶのが恐ろしくなります。
JAF会員であっても、30分以内に終わらない作業の場合、6分おきに¥950の作業料が発生しますが、基本料金がかからないだけで経済的負担が全く違います。
とは言え、
特殊なケースでない限り、大概30分以内に作業は完了するのでご安心を。
利用回数の制限無し
JAF会員のさらに良い点は、要請に回数が決められていない事です。
月に何回も自動車トラブルが発生したとしても、追加料金は発生しません。
「じゃあバッテリー代が勿体ないから、バッテリー上がりの都度JAF呼べばいいや」
という考えは、正解ではなりません。
確かにJAFは来てはくれますが、JAFが到着するまでの時間がもったいないですし、急ぎで車を使いたい時に損するのはご自身となります。
よって、自動車修理工場での点検、修理は確実に行いましょう。
高速道路での要請
高速道路上での走行不能状態は、非常に危険です。
自動車に異常や事故が発生した場合は、ハザードランプを点灯させ、できる限り路肩に寄せるか、広い場所まで自走させましょう。
また、
同乗者を避難させ、停止表示器材などを車から50m以上後方に置き、ガードレールの外側に避難してから、非常電話か携帯電話で救援依頼しましょう。
「停止表示器材なんて持ってません!」
はい、発煙筒を置きましょう。
「発煙筒の使用期限が切れてます!」
はい、買いましょう。
JAFに入会する高速道路上でのJAFの利用料金
会員の方は、無料でJAFの要請が可能。
会員でなければ、基本料と作業料で¥10,000以上費用がかかりますし、20時〜8時の要請や作業内容によっては、金額が大幅に上がります。
けん引となった場合は、1kmおきに¥730がかかるのは勿論のことです。(会員は15kmまで無料)
自身の車じゃなくても対応可能
保険は「クルマ」にかけるものですが、JAFは「人」にかけるものとなっています。
なので、会員の方は自動車トラブルが発生しても、その車に同乗者してるだけでOKです。
つまり、
レンタカーや友人の車、会社の車でも、会員の方は無料でJAFを要請できます。
特殊自動車以外は対応可能
車両重量が3,000kgを超えるバスやトラックは、キーの解錠、ガス欠のみ対応可能です。
ですが、
フォークリフトやショベルローダー、トラクターなど、大型自動車および小型特殊自動車は対応できません。
ロードサービスのお断りもある
状況によっては、ロードサービスの利用ができない状況も発生します。
立入禁止地域および一般車両が通行できない場所、未除雪、冠水などにより車両の運行が困難な地域、危険が予測される地域、一部の離島は対応不可能です。
その他にも、違法改造車やナンバープレートの無い車など、法的問題がある車両は対応できません。
公式サイトに詳しく記載されていますので、ご確認ください。
JAF公式ページ「まあ、普通にそれは対応してくれる訳が無いよね」
といった内容です。
アプリで簡単に場所を伝えれる
自動車トラブルが発生しても、現在地を上手く説明できない事も…。
ですが、JAFのアプリをインストールして、設定を済ませておけば、GPSで現在地を特定できます。
救援場所を説明することなく、質問に答えていくだけで簡単にロードサービスを要請できるので大変便利。
JAFコールセンターにチャットで問い合わせができ、ロードサービスカーの「現在地」や「到着時間」も確認が可能。
また、アプリ登録を済ませておけば、ご自身のスマートフォンがJAFの会員証になるので、カード式の会員証を携帯する必要がなくなります。
年会費
個人会員で入会金2,000円、年会費4,000円です。
クレジットカードでのお支払い、もしくは複数年分をまとめてお支払いしていただくと入会金が割引になります。
個人会員の配偶者や子供の入会にいたっては、入会金が無料で、年会費は1名につき2,000円になります。
個人会員1名につき、5名までの家族が入会可能な制度です。
個人会員と同居または生計を一にする家族が対象になり、ロードサービスや会員優待など、個人会員に準じたサービスが受けられます。
ちなみに、d払いによるご入会手続きが可能です。
自動車保険とセットで最強
「加入している自動車保険にロードサービスがセットになってるから、JAFに入会する必要がありません!」
確かに保険の特約で、今はロードサービスが付帯されている保険会社が多いです。
前述してますが、保険は「クルマ」にかけるものですが、JAFは「人」にかけるものとなっています。
そのため、保険契約車以外(マイカー以外)でのトラブルでもロードサービスが適用される上、年間利用回数や適用範囲に違いもあります。
さらに、保険とJAF とのコラボで、レッカー距離の延長などの優遇サービスが適用されるので、損は無いです。
JAF会員限定の優遇サービス内容は、各損害保険会社によって異なりますので、確認しておきましょう。
公式ページで確認する会員優待サービスが使い放題
「結局ロードサービスを要請しなかったら、入会金や年会費がなんか勿体ない気が…」
わかります。
ですが、JAFにはロードサービス以外にもお買い物、飲食店、ホテル、娯楽施設などの利用で、割引きが可能です。
その数はなんと、全国約47,000カ所。
「いや、そんなにあっても、どこのお店でJAFの優待サービスが使えるのかわかりません」
安心してください。
JAFのアプリから優待施設を簡単に検索できる上に、旅行先などで「現在地から探す」をタップすれば、近くの優待施設を検索できます。
優待サービスを無駄なく利用すれば、簡単に入会金と年会費の元が取れます。
つまり、損するよりお得になるという事です。
JAFに入会するレンタカーにも強い
JAFの優待サービスは、特にレンタカーに対してめちゃくちゃ割引きが利きます。
しかも、最大で55%も割引きしてくれるレンタカー会社も。
提携しているレンタカー会社は、
ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、オリックスレンタカー、タイムズカーレンタルなどなど…。
どこも有名なレンタカー会社です。
例えば、
旅行先でレンタカーを借りて、旅行先のホテル、旅行先の飲食店やお買い物に娯楽施設の利用。
全てJAFの優待サービスが関わる事も。
もちろん、レンタカーで自動車トラブルが起きればJAFを要請すれば良いだけです。
超お得な旅行になります。
JAFお申込みはコチラまとめ
- ロードサービスは、ほぼ無料。
- 利用回数の制限が無い。
- アプリで要請が簡単。
- 自動車保険とのコンボで最強。
- 会員優待サービスがお得すぎ。
- 年会費など簡単に元が取れる。
自動車を頻繁に利用する方からすれば、デメリットなどほぼ無いです。
退会費用も発生しないので、今後のドライブや旅行に安心と満足を買ってみては?
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