シェルフコンテナ25 をレビュー。サイズ選びには注意が必要…。
こんにちは。結婚してから、都合の悪い事は記憶から抹消させる癖をつけたはんみおです。
シェルフコンテナ25を2つ購入。
一つはわたし用、もう一つは嫁さん用です。
結論、一気に収納がオシャレになってむちゃくちゃ大満足といった感じ。
って事で今回は、
スノーピークのシェルフコンテナ25についてレビューして参ります。
シェルフコンテナとは
スノーピークの絶大な人気を誇る収納ケース、シェルフコンテナ。
名の通り、シェルフ(棚)コンテナ(箱)と、用途に応じて使い分けが可能。
コンテナからシェルフに、又はその逆でも5秒以内に形を変えれます。
形の変え方は説明不要です。
使用すれば、
「あー、はいはい」
ってなります。
大きさ
サイズは、シェルフコンテナ25と50の2種類の展開。
50はスノーピークの「ユニットギアバッグ220」2つが綺麗に入る計算です。
「ユニットギアバッグ?」
って方は、下記をご参考に。
重さ
25は3.6kg、50は5.5kg。
収納としては中々の重量ですが、それだけしっかりとした作りになっています。
最大積載量
25も50も20kgまで積載可能。
まあ、20kgも積むことは、ほとんど無いかと思いますが…。
と言うよりも、その重さを持ち運びたく無いです。
材質
とっての部分は竹集成材で、本体はガルバニウム鋼板。
鉄合金の板に金属メッキ加工を施しており、このメッキのおかげでガルバニウム鋼板は金属なのにもかかわらず錆びにくいです。
家の屋根や壁にも使用されており、20〜25年程度の対応年数。
とても頑丈で耐久性があります。
とは言え、絶対に錆びない訳ではありません。
家の外壁の話ではありますが、チョーキング現象(触ると白い粉が付くもの)が見られるとの事。
まあ、シェルフコンテナで20年も持てば十分かと…。
いずれにせよ、雨に野さらしたり手荒な使用はしない方が良いですね。
シェルフコンテナ25を買った理由
以前までは、
嫁さんは、無印良品の頑丈ボックスに調理器具やコップなどを収納。
私は、メーカー不明のカゴにホワイトガソリン缶や、ちょっとした小道具やらを収納していましたが、今まで全くストレスはありませんでした。
ですが、やはりスノーピーク沼…。
収納すらお洒落にしたくなります。
ただそれだけの理由…。
ちなみに、シェルフコンテナ50にする選択もありましたが、50はかなりの大きさ。
それだけの収納物が有れば良いのですが、我が家はそこまでキャンプに持って行く物はないので不採用です。
計算を間違うと積載の圧迫に繋がります。
収納する用品や、今後増え続けるキャンプ用品を加味した上で、25か50どちらを購入するかを検討した方が良いでしょう。
重ねて置ける
シェルフ(棚)の状態でも、重ね置きができるのが嬉しい点。
しかも最大で3段まで重ねる事が可能。
これが、万人受けする理由かと。
重なる部分は、脚となるパーツが下のシェルフコンテナの淵とフィットする為、しっかりとした安定感。
また、下段をシェルフ、上段をコンテナに。
その逆も可能です。
もちろん、下段の収納物が箱からはみ出した状態だと重ねる事は不可能。
詰め過ぎ注意です。
蓋は無い
シェルフコンテナの唯一の欠点と言えば、オプションで蓋が無いこと。
なので、デリケートな物を直入れするのは向いていません。
メルカリなどで、シェルフコンテナ用の蓋を作って販売している方もいらっしゃるので、参考にしてみてください。
パーツが壊れた場合
底面と角の脚部分には直接地面にベタ置きにならないよう、ゴムとプラスチックが用いられています。
この部分が破損した場合は、スノーピークのお店や、スノーピークのオンラインストアにてパーツのみ購入が可能です。
部品交換に自信の無い方や、その他の破損に関してはスノーピークに修理依頼をしましょう。
収納物の見直しが発生する
メリットなのか、デメリットなのかわかりませんが、元々所有していたケースからシェルフコンテナにシフトした場合、収納していたギアの見直しが発生する可能性があります。
つまり、収納品すらお洒落にしたくなる病気が発生するという事です。
我が家も、シェルフコンテナに移行してから、中身の見直しが発生しました。
例えば…、
うちわ、濡れた幕を入れる袋、蚊取り線香などなど…。
良い言い方をすると、
「ワクワクが増えた」
という言い方が、ご自身への言い訳には丁度良いでしょう。
シェルフコンテナの追加購入は注意が必要
大した入れる物が無いにも関わらず、シェルフコンテナを追加購入をしてしまうと、積載の圧迫に繋がります。
シェルフコンテナは一つ購入してしまうと、もう一つ買いたくなる沼です。
我が家は幸いにも、2つ利用する必要があったので良かったです。
たまに、スノーピークの「野遊びセット」でシェルフコンテナを2つ、又は3つをセットとして販売されている事があります。
「超お得じゃん!」
と思わず、一度冷静になりましょう。
詰め込みすぎない努力
20kgまで入れれるからといって、詰め込みすぎると、シェルフ(棚)としての機能に弊害が起きます。
つまり、物をいっぱい入れた状態でコンテナからシェルフに形を変えると、ご想像のとおり「ゴチャッ!」ってなります。
節度をもって、計算しながら収納する事が大切です。
まあ、コンテナの形でしか使用しないのであれば、関係の無いことですが…。
まとめ
正直に言ってしまえば、頑丈でカッコいいだけの収納、シェルフコンテナ。
蓋があって軽くて頑丈なボックスの方が、メリットは大きいです。
ですが、何故かそれでも欲しくなるのがシェルフコンテナ。
スノーピークの謎の力です。
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