ムーヴキャンバス。ルーフキャリアを取り付けてキャンプに挑む。
こんにちは。廃墟が美しく見えるはんみおです。
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「軽自動車でファミリーキャンプがしたい!」
2人でのキャンプなら可能ですが、3〜4人となると完全に積載オーバーです。
ただ、不可能ではありません。
ルーフキャリアがあれば、4人家族でも普通にキャンプが可能です。
って事で今回は、実際にムーヴキャンバスにルーフキャリアを取り付けた内容についてレビューして参ります。
INNO(イノー)のルーフキャリア
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選んだのはINNO(イノー)のルーフキャリアのキット。
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とりあえず、これを買い揃えればルーフキャリアを取り付ける事が可能。
ちなみに、我が家のムーヴキャンバスの車両型式は平成29年車の"LA810S"になります。
取り付け方法については、お伝えしにくいので割愛します。
状況によって調整の仕方が違う可能性もあったり、誤った伝え方をしてしまうと走行中に落下したら大変なので…。
ルーフキャリアのセットには取り付け方が同封されているので、それを参考にしてください。
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ちなみに、わたしは取り付けるのに2時間ほどかかりました。
2人で作業しないとかなり困難です。
自信がない場合は、素直に自動車屋さんに相談しましょう。
空気圧は要チェック
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キャンプ用品を積載をする前に、まずタイヤの空気圧はチェックしておきましょう。
荷物をたくさん積むので、タイヤにかかる負担は大きいです。
また、規定の空気圧より若干多めの空気圧を入れた方が良いです。
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例えば、空気圧の規定値が240kPaだった場合、260kPaほど入れても良いかと思います。
「いや、ごめん。よくわかりません…」
っとなれば、素直にガソリンスタンドのスタッフさんに空気圧の調整をお願いした方が無難です。
とりあえず、空気圧が規定値以下にならないようにしておきましょう。(キャンプに関わらず普段から)
タイヤの寿命に関しては下記でレビューしています。
盲点になりがちなのでご参考に。
積載
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この荷物量を積載しました。
以下が荷物の詳細です。
テント、タープ、グランドシート、ペグケース、ポールケース、クーラーボックス、ローチェア30×2、長ベンチ、ボックス(大)、ボックス(小)、シェルフコンテナ25、ユニットギアバッグ110、ウォータープルーフユニットギアバッグ220、エクステンションIGT、フィールドドアラック×3、ソトネノキワミM、ソトネノキワミL、セラミックヒーター、ゴミ箱(折り畳み式)、ブルーシート、収納袋(テントのケースとか入れるやつ)
とりあえず、これらの荷物は全部積めました。
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助手席後ろと、
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運転席後ろになります。
後部座席の居住空間に若干の圧迫は生じますが、助手席側の確保は出来ています。
助手席の足元も潰せば、まだ積めるでしょう。
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後方の荷室に関しては、ほとんど荷物は置いていません。
何故なら、狭過ぎるから…。
荷室にたくさん積載したいのであれば、ゲートを閉めた状態で、後部座席側から荷物を積んだ方が良いです。
もちろん、荷物を下ろすときも後部座席側から行いましょう。
その状態でゲートを開けてしまうと、雪崩が発生します。
あと、クーラーボックスはルーフキャリアに置きたくはなりますが、無理です。
重すぎて持ち上がりません。
載せれても体を壊すか、車を傷つけるリスクを伴います。
バンドやネットは確実に
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走行中の荷物の落下は最悪です。
ギアだけが壊れるならまだ良いのですが、後続車がいた場合は事故になります。
まじで笑えないです。
なので、バンドやネットを使用して、確実に積載物を固定しましょう。
また、積載物の高さに差があると、しっかりとバンドで固定するのが困難です。
極力高さに差が生じないように、工夫して積む必要があります。
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ちなみに、
バンドなど、ルーフキャリア関係に使用する物は全て助手席の収納に常時入れています。
こういった収納が車についてると便利。
諦めた物
もちろん、キャンプに持って行くのを諦めた物もあります。
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薪は諦めました。
焚き火で使用する薪を持参する我が家は、これがかなりの積載圧迫。
焚き火をするとなれば、薪は現地で購入して全て燃やし切ってからの帰宅が強いられます。
まあ、
薪を束にして積まずに、バラバラにして積めば持ち運ぶことは可能ですが…。
雨天は諦める
ルーフキャリアにテント、タープ、エアーマットに椅子などを積みましたが、流石に雨が降るとなると積めなくなります。
ボックス系のみルーフキャリアに積むのであれば問題ないのですが、雨だと積載は困難です。
道中の雨予報や、天気の変わりやすい山などのキャンプは控えた方が無難です。
天気予報をよく確認して、近場のキャンプを選んだ方が良いでしょう。
とは言え、ルーフキャリアに置いた荷物をブルーシートなどで覆って、ベルトやネットで確実に押さえれれば問題はないかと…。
虫が当たる
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1番前側に置いた荷物は走行中、確実に虫が当たります。
汚れてもいい物もしくは、清掃が容易な物を前側に積載しましょう。
恐らく田舎道を走った後は、触るのも億劫なくらいの地獄絵図になります。
まとめ
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キャンプの為に車を入れ替えるのは、厳しいものがあります。
「我が家は、軽自動車しかないからファミリーキャンプは無理だ…」
と諦めず、
無理をせずに少ない投資で、今ある車でキャンプを試みると良いでしょう。
ルーフキャリアがあれば、近場のキャンプ場は軽自動車で十分用が足ります。
是非、挑戦!!
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