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スノーピーク「UL レジャーシート」をレビュー。軽量・コンパクトな1枚を探しているキャンパー必見。

2025年3月25日

こんにちは。キャンプ帰宅後、気絶したかのように眠るはんみおです。

ピクニックやキャンプで活躍する、ブルーシートやレジャーシート。

サッと敷いて、荷物を置いたり休憩したりと汎用性が高く、あったら便利なやつ。

ただ、これらの問題点は「コンパクトさ」。

ちょっと使いたいだけなのに、収納サイズが毎度ストレス。

もっと、コンパクトで耐久性のあるレジャーシートは無いものか…?

あります

というわけで今回は、スノーピークの新作「UL レジャーシート」をご紹介します。

ちなみに「UL」は“Ultra Light”の略。

つまり、軽量・コンパクトさをとことん追求したシリーズってことです。

驚異のコンパクトサイズ

UL レジャーシートL

とにかく、コンパクト過ぎるんです。

一番大きいLサイズでも、収納時は手のひらサイズ。

S・Mサイズにいたっては、もっとミニマム。

恐らく、ズボンのポケットに入ります。

生地が丈夫

軽くて薄い…ってことは、破れそうじゃない?

ってなりますが、安心してください。

20Dシリコンナイロンリップストップという、なかなかハイレベルな素材を使用。

砂利の上に敷いても問題なし。

「指で破ってみてください」と言われて試してみたことがありますが、全然破れませんでした。

ですが、試さないでください。

撥水効果も抜群

耐水圧は3,000mmミニマム

テント並みに高スペックです。

濡れた芝の上に敷いても、お尻が湿る心配はなし。

むしろ、グランドシートやブルーシートの代用にもなるレベルです。(使用サイズには注意が必要)

地面の凹凸はダイレクトにくらう

ここは正直ポイント。

UL レジャーシートはペラペラである故に、地面の硬さや凹凸はモロに伝わってきます。

湿り気はシャットアウトできますが、痛みは貫通仕様

座るなら、やわらかい芝や落ち葉の上がおすすめです。

最初は収納に戸惑う

広げたはいいけど「え?どう畳むのコレ…?」となります。

でも大丈夫、慣れです。

自宅で一度リハーサルしておくと、本番で焦りません。

収納方法をざっくり説明すると、

この形にして、収納サイズに折りたたんでいきます。

ケースは裏返しになっている為、裏返しを戻しながら押し込んでいく感じです。

私はいまだに綺麗に収納できませんが、収まれば正解です。

ちなみに、風の強い日に一人で収納するのはかなりハードモードです。

たぶん無くす

Lサイズでもめちゃくちゃ小さいので、高確率で見失います

「あれ?あのシートどこ置いたっけ?」ってなります。

積載時は、あえて目立つ場所に置きましょう。

サイズは何が良いのか

出典:スノーピーク

■ULレジャーシートS
サイズ:1970×1000mm
収納サイズ:90×35×110(h)mm
重量:96g
■ULレジャーシートM
サイズ:1970×1500mm
収納サイズ:110×35×160(h)mm
重量:140g
■ULレジャーシートL サイズ:1970×1970mm
収納サイズ:130×35×170(h)mm
重量:180g

個人的な見解ですが、

  • Sサイズ:とにかく軽さ・小ささ重視のソロキャンパー向け
  • Mサイズ:ソロだけど、ちょっと余裕を持ちたい人向け
  • Lサイズ:デュオ〜それ以上、もしくは荷物置きも兼ねたい人におすすめ

ちなみに、Lサイズだけ正方形仕様になります。

まとめ

軽量でコンパクト、それでいて丈夫&撥水性も抜群。

正直、
収納には慣れが必要だし、地面の硬さもダイレクトに伝わってきますが、それを補って余りあるほどUL レジャーシートの携帯性と汎用性は魅力的です。

とりあえずバッグや車に一枚忍ばせておけば、

「あっ、今日あってよかったわ〜」って日が絶対に来ます。

気づけば手放せなくなる、そんな影の実力者的アイテムです。