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コットン生地のテントはめんどくさい?使って分かったメリット・デメリット

2026年2月8日

こんにちは。ついつい爪を切りすぎてしまう、はんみおです。

「コットン生地のテントが欲しい!でも、なんだか色々とめんどくさそう…」

そんな風に感じている方も、多いかと。

テントを選ぶ前に、コットン生地の特性はしっかり理解しておきたいところ。

というわけで今回は、ポリエステル生地と比較しながら、コットン生地のメリット・デメリットを解説していきます。

そもそもコットン生地とは

コットン生地とは、綿(めん)を原料とした天然素材の布地。

見た目の雰囲気や肌触りが良く、キャンプでも「居心地の良さ」を感じやすい素材です。

一方で、その特性ゆえに明確なデメリットも存在します。

以下で、実体験も踏まえながら詳しく見ていきましょう。

遮光性が良い

コットン生地は、繊維がしっかり詰まっているため、光を通しにくいのが大きな特徴です。

そのため、日差しが強い夏場でも、テント内は比較的涼しく保ちやすい。

ポリエステル生地と比べても、遮光性の高さは明らかでしょう。

ただし裏を返すと、幕内はどうしても暗くなりがち。

明るさを確保したい場合は、

  • メッシュパネルを開放する
  • パネルを跳ね上げる

といった工夫が必要になります。

なお、生地色がアイボリーなど明るめであれば、暗さに関してはそこまで気にならないケースも多いです。

通気性が良い

コットン生地は、通気性に優れており、湿気を逃がしやすい素材です。

そのため、夏場でもムレにくく、幕内は比較的快適。

一方、ポリエステル生地は通気性が低く、湿度が高い時期には蒸し暑さを感じやすい傾向があります。

ただし、
通気性が良い=風が通りやすいということ。

肌寒い季節や夜間は、しっかりとした防寒対策が必須になります。

難燃性が高い

コットン生地は、ポリエステル生地と比べて燃えにくい性質があります。

そのため、焚き火との相性が非常に良い。

「できるだけテントの近くで焚き火を楽しみたい」

そんなキャンパーには、コットン生地のテントは向いていると言えるでしょう。

※もちろん、火の粉対策は必須です。

撥水力は高くない

コットン生地は、もともと撥水性が高い素材ではありません。

最近では防水加工が施されているモデルも多く、小雨程度であれば問題なく使用できます。

ただし、

  • 豪雨
  • 長時間の雨

となると、浸水リスクは高まります。

撥水スプレーの使用や、タープとの併用で対策は可能ですが、

雨が確実に降ると分かっている場合は、コットン生地のテントは避けた方が無難です。

重さがネック

コットン生地は、ポリエステル生地と比べると圧倒的に重いです。

特にファミリー向けの大型テントになると、その重量はなかなかのもの。

さらに、水分を含むと想像以上の重さになります。

正直、持ち運びはかなりの苦行です。

乾燥の手間がかかる

コットン生地は、

  • 湿気を吸収しやすい
  • 結露が発生しにくい

というメリットがあります。

その反面、雨などで濡れると、乾燥にかなり時間がかかるのが難点。

ポリエステル生地のように、「サッと拭いて終了」とはいきません。

結果として、雨の日には向いていないテントと言えるでしょう。

ポリコットン(TC)という選択肢も

ポリコットン(TC)とは、コットンとポリエステルを混合した生地のこと。

  • コットンの風合い
  • ポリエステルの軽さ・乾きやすさ

この両方をバランスよく取り入れています。

純コットンに比べると、

  • 遮光性
  • 通気性

は若干落ちますが、扱いやすさは圧倒的に向上。

現在では、純コットンよりもTC素材が主流と言っても良いでしょう。

我が家もTC生地の幕を所有していますが、使用するのは基本的に冬キャンプ限定。

防寒対策は必要ですが、冬特有の結露はかなり抑えられ、撤収後の乾燥も意外とラクです。

コットン・ポリコットン(TC)テントはどんな人に向いてる?

コットン生地、もしくはポリコットン(TC)生地のテントは、正直、万人向けではありません。

ですが、ハマる人にはとことんハマる素材です。

こんな人には向いている

  • 夏でもできるだけ涼しく過ごしたい
  • 結露ストレスを減らしたい
  • 焚き火をテントの近くで楽しみたい
  • 見た目や雰囲気もキャンプの楽しみの一つ
  • 撤収に多少の手間がかかってもOK

「快適さ」や「居心地」を重視する人には、コットン・TC素材はかなり満足度が高いと思います。

こんな人には正直向いていない

  • 軽さ・コンパクトさを最優先したい
  • 雨撤収が多い
  • 乾燥の手間は極力省きたい
  • ソロやツーリング中心で積載に余裕がない

こういった場合は、ポリエステル生地のテントの方が間違いなく楽です。

はんみお的な結論

「楽さ」を取るならポリエステル。

「快適さ」を取るならコットン・ポリコットン(TC)。

我が家の場合は、「季節やキャンプスタイルによって使い分ける」これが一番しっくり来ています。

まとめ

コットン生地・ポリコットン(TC)生地のメリットは、ポリエステル生地と比べて、

・遮光性が高い
・通気性が良い
・結露しにくい
・燃えにくい

といった点。

一方、デメリットは、

・大雨に弱い
・冬は寒い
・乾燥に手間がかかる
・重い
・幕内が暗くなりやすい(色による)

という点が挙げられます。

素材によって、テント内での過ごしやすさは大きく変わります。

ぜひシーンや季節に合わせて、ポリコットン(TC)素材のテントも選択肢に入れてみては?