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スノーピークのペグハンマーはどっちがいいか?Pro.CとPro.Sの違いを比較。

2025年4月1日

こんにちは。布団に入りながら常に行動したい、はんみおです。

このたび、3代目のペグハンマーを購入しました。

選んだのは、スノーピークのペグハンマー Pro.S

ということで今回は、
使用感レビューを交えつつ、Pro.CとPro.Sの違いをわかりやすく解説していきます。

なぜスノーピークのハンマーに買い替えたのか

初代はColemanのペグハンマー。

これ、持ち手を逆にしてペグ抜き側で打撃した結果、曲がりました。

自滅です。

次に選んだユニフレームのハンマーは、目を離したすきに子どもがアスファルトに打撃。

また、曲がりました。

さらに困ったのは、ペグ抜き部分のギザギザ。

ガイロープやゴムループが引っかかって、何本か傷つけました。

「使えるからいいか」と思いつつも、毎回ストレス。

さすがに限界がきたので、「もう壊れないやつにしよう」と選んだのが、スノーピークのPro.Sです。

スノーピークのペグハンマーの魅力をレビュー

驚くほど打ち込みやすい設計。

まず打ち込んだ瞬間、これまで使ってきたハンマーとは感覚がまるで違うことに驚きました。

グリップはかしの木製

しっかりと手になじみ、滑りにくい切り込み加工で握りやすい。

重さも絶妙で、力をかけずともスッと地面に入っていく感覚があります。

ペグ抜きもスムーズでストレスなし

問題のペグ抜き部分ですが、鍛造スチール製で頑丈

また持ち間違えて打撃しても、恐らく大丈夫でしょう。(試しませんが)

ペグ抜きでストレスを感じたこと、今のところゼロです。

すっぽ抜け防止ベルト付きで安心

おしゃれなレザーループのベルト付き。

これを腕に巻いておけば、すっぽ抜けを防止できます。

私はあまり使わない派ですが、握力に不安がある方にはかなり便利かと。

スノーピーク Pro.CとPro.Sの違いとは?

.左:Pro.C 右:Pro.S

ここからは、Pro.CとPro.Sの違いについて。

私が購入したのはPro.S(鍛造スチールヘッド)

一方で、Pro.Cは銅ヘッドが採用されています。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、詳しく見ていきましょう。

Pro.C(銅ヘッド)のメリット・デメリット

メリット

  • 銅が衝撃を吸収してくれるので、打ち込みが楽
  • 手への負担が少なく、硬い地面でも扱いやすい
  • 打撃が少しズレても、銅が食いついてしっかり入っていく

デメリット

  • 銅ヘッドは徐々に変形するため、交換が必要
  • 本体価格が高く、交換ヘッド(約3,000円)も追加コスト

つまり、
使いやすいけど、ランニングコストがかかるタイプ。

ただ、交換頻度はそこまで高くないので、毎週キャンプをする方でなければ、数年はそのまま使えるでしょう。

Pro.S(鍛造スチール)のメリット・デメリット

メリット

  • ヘッドが鍛造スチールなので、とにかく頑丈で変形しない
  • メンテナンスフリーで、コスパ最強
  • 打ち心地も十分良い

デメリット

  • 銅ヘッドに比べると、衝撃吸収性は少し劣る

ただし、個人的には「これでも全然打ちやすい」と思っています。

Pro.CとPro.Sはどっちが向いている?

結論はこちら。

タイプ 向いている人
Pro.C(銅ヘッド) 疲れたくない、女性キャンパー、打ち心地を重視する人
Pro.S(スチールヘッド) コスパ重視、メンテ不要派、ズボラな人

私は完全に後者なので、Pro.S一択でした。

むしろ、Pro.Sでも感動レベルの打ちやすさだったので、「最初からこれ買っておけばよかった」というのが本音です。

まとめ

スノーピークのペグハンマーは長く使える一生モノ。

Pro.CにしてもPro.Sにしても、間違いのない選択です。

  • 打ち心地重視 → Pro.C
  • コスパ・耐久性重視 → Pro.S

あなたのキャンプスタイルに合わせて、ぜひ選んでみてください。

3代目にしてついに出会えた「これだ!」と思える一本。

もうペグハンマーで悩むことは、しばらくなさそうです。