ウォータープルーフユニットギアバッグ220。炊事場での洗い物に活躍はするが…。
こんにちは。ブログで笑いを取りに行きたいが、内容がブレるので程々にしているはんみおです。
我が家で使用している、スノーピークのウォータープルーフユニットギアバッグ220。
毎回キャンプで使用していますが、用途がブレまくっています。
そんな、ウォータープルーフユニットギアバッグ220の使い勝手について、今回はレビューして参ります。
そもそもウォータープルーフユニットギアバッグとは
防水性のあるEVA生地。
弾力があり、柔軟な素材です。
そんな特徴をもつウォータープルーフユニットギアバッグ。
キャンプでの食器の収納や、洗い物を入れる際にかなり活躍します。
“110"もあり
サイズは"110″と"220″の2種類の展開。
この数字はギアバッグの高さを表します。
しっかりとした用途があらかじめ決まっていない限り、“220"のサイズを選んだ方が無難。
恐らくですが、"110″を先に選んでしまうと後になってから"220″のサイズを欲しがってしまいます。
大は小を兼ねるってヤツです。
使いやすい
中身が見えるメッシュタイプの蓋。
どこに、何があるかを即座に判断できます。
取っ手に関しては、片手持ちと両手持ちが容易に出来る様になっており、水などを入れて持ち運ぶ際は、取っ手の短い方を使用すれば、安定して持ち運べることが可能。
取っ手のグリップ部は、長時間持っていても手に食い込んだりしない為、手へのダメージが少ないです。
ジッパーも開閉がしやすく、使用していてノーストレスです。
炊事場でのストレスが無くなる
特に活躍するのが炊事場でのシーン。
汚れた洗い物を詰め込んで、炊事場まで運ぶのが楽になります。
勿論、キャンプ場での洗い物が面倒であれば、汚れたままの食器を持ち帰ることも容易。
大量に発生した洗い物も、”220”であれば持ち運べるでしょう。
また、夜の炊事場は虫が飛来してきます。
虫の侵入を防ぎたいときは、細かい網目のメッシュの蓋はかなり重宝。
ただ、
「せっかく洗った食器を、キャンプの炊事場に直置きするのが嫌だ!」
って方は、なんらかの工夫が必要になります。
例えば、もう一個購入するとか…。
IGTとのコラボが可能
スノーピークのIGTテーブルと合体して使用する事も可能。
簡易シンクとして活躍します。
ただ、1ユニット分の幅を取られてしまいますので、IGTテーブル1つに対してこれを使ってしまうのは、実用的に微妙なところ…。
ファミリーで食卓テーブルと併用して使用するなら、IGTテーブルは2つ以上の広さが必要かと思います。
無論、出費は大きいです。
ウォータープルーフユニットギアのデメリット
デメリットとは言っても正直、贅沢なわがままです。
「ペシャン」と、コンパクトにはならない
使用していない時に、コンパクトに折り畳めないのが難点。
積載の圧迫になります。
まあ、あらかじめ食器を入れてキャンプに持ち運ぶことを目的としているのであれば、大きなデメリットではないですね。
水は切れない
洗った食器を入れる場合は、水抜き穴などが無いので乾燥はしにくいです。
なので食器やユニットギアを拭く必要があります。
食器を拭きたくないズボラな我が家は、IGTのメッシュトレーに洗った食器をそのまま入れて、自然乾燥させてます。
傷はつく
鋭利な物で「ガッ」とやってしまうと傷が若干目立ちます。
どんな物もそうではありますが、傷を気にしてはアウトドアでは使えません。
割り切って、逆に味が出るくらいガシガシ使用しましょう。
本来の用途に背く我が家
で、結局我が家は本来の用途として全く使用していません。
「洗い物はどーしてるの?」
と聞かれると、そのまま食器を持って炊事場まで運んでます。
フライパンや鍋を使用したら、それがウォータープルーフユニットギアバッグになるからです。
さらに、これがあるから炊事場に行く事もほとんどありません。
「シュッ」として、「サッ」と拭いて終了。
「じゃあ何でウォータープルーフユニットギアバッグ買ったの?」
と聞かれると、何となく欲しかったからです。
まとめ
「ウォータープルーフユニットギアバッグは大活躍します!」
っと言いたい所ですが、あなたのキャンプスタイルに合っているかどうかを考えてから購入した方が良いです。
- 汚れ食器をそのまま持ち帰りたい
- IGTと併用して使用したい
- 炊事場で使用したい
- よくわかんないけど欲しい
って方にオススメです。
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