インナーマットは効果があります。ただ、あまり活躍しません。
こんにちは。学生の時、髪型をむちゃくちゃ気にしていたはんみおです。
テントやインナールームに使用する、インナーマット。
「これ必要?」
と聞かれると、正直言って微妙です…。
我が家でも所有はしていますが、ほとんど使用はしていません。
って事で今回は、インナーマットの効果や活用法についてレビューして参ります。
インナーマットを敷くだけでは寝れない
ウレタン素材のインナーマットは、地面の凹凸や冷気の遮断をする役割。
リビング部に活用するのであれば問題はないのですが、その一枚で寝るとなると寝心地が悪く、夜中に何度も目を覚まします。
我が家も当初、スノーピークのインナーマットだけを敷いて、その上で就寝していましたが、翌朝に嫁さんと腰を壊す結果に…。
キャンプをする事が億劫になりました。
そもそも、寝る為に使用する物では無いとは思いますが…。
快眠するならエアーマット一択
就寝スペースに活用するのはインナーマットではなく、エアーマットです。
自身の体重をしっかりと包み込んでくれます。
エアーマットを導入してからは、睡眠にストレスを感じる事がほとんど無くなりました。
まあ、エアーマットの設営・撤収は面倒ではありますが、快眠したいのであれば多少の面倒事は受け入れる覚悟は必要です。
インナーマットで湿気の回避が可能
インナールームにエアーマットを直置きをした際、湿気によりエアーマットが湿る可能性があります。
そこで、インナーマットの上にエアーマットを設置すれば、湿気を低減させることが可能です。
とは言え、インナーマット自体が湿るのは間違いのない事。
さらに冬キャンプとなると、インナールーム側面の内側にも結露が発生します。
なので、寒い時期は側面に触れている部分のエアーマットは確実に濡れてしまうので、湿気や結露を100%回避させる事はほぼ不可能です。
無論、撤収時に干す物が増えます。
インナーマットを使用せずに、銀マットを活用する方法もありますが、インナールームにちょっきり合う銀マットも中々ないので、難しい判断にはなるかと…。
厚めのエアーマットが最強
ちなみに我が家は、冬キャンプでもエアーマットを直置きで使用しています。
使用しているエアーマットは、DODのソトネノキワミ。
厚さが10cmもあるので、地面の凹凸はもちろんの事、冷気をほぼシャットダウンしてくれます。
底面、インナールーム側面と触れる部分は、湿気や結露で湿る事はありますが、寝ていて気持ち悪さを感じる事は無いです。
厚みの小さなエアーマットだと、冷気や湿気を感じる事があるので注意が必要です。
インナーマットダブル使い
とは言え、我が家はインナーマットを活用するシーンもあります。
それは、エアーマットの設営・撤収が億劫な時です。
そんな気分のキャンプでは、インナーマットを2枚重ねて、少しでも腰のダメージを軽減させています。
もちろん、
この時の為にだけに、全く同じインナーマットを2枚購入するのもアホくさいので、全く種類の違うインナーマットを使用しています。
無論、インナールームの形状には合いませんが…。
ズボラな我が家には問題ありません。
まとめ
あまり活躍しませんが、たまに使用したくなるインナーマット。
我が家で所有しているインナーマットは、冬にはお座敷スタイルとして活躍しています。
ごろごろするには、ちょうど良いです。
所有していても「1回も使わなかった」ってことは起きないでしょう。
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