IGTの収納に困った!ってなれば、ここで解決。
こんにちは。IGT沼に心地良くハマっているはんみおです。

IGT(アイアングリルテーブル)を揃え始めると、多くのアクセサリーやパーツが増え収納に悩みだす。
ステンボックスハーフユニットやメッシュトレー、ガビングフレームなど、どのように整理すれば良いか…。
そこで今回は、我が家流のIGT一式の収納方法をご紹介します。
ギアトートMの課題

IGTフレーム、ウッドテーブル、マルチファンクション、そして脚。
このすべてをまとめて収納できるのが、スノーピークの「ギアトートM」。
しかし、ここで問題が発生します。

それは、IGTフレーム ロングやマルチファンクション ロングが収納できない点。
これらのロングサイズをお持ちの場合、ギアトートMでは対応しきれません。
とはいえ、ギアトートMはIGTオーナーにとって非常に便利なバッグであることは間違いのない事。
私も結局購入し、その使い勝手の良さを実感しています。
ギアトートMについては以下の記事で、詳しく紹介しています。
マルチパーパストートバッグLの選択

将来的にロングサイズのIGTフレームやマルチファンクションの購入を検討している場合、マルチパーパストートバッグLがおすすめです。
このバッグは容量が大きく、IGTフレームやマルチファンクションを余裕で収納できます。
作りもしっかりしており安心。
IGTフレーム×1とマルチファンクション×2は収納できるでしょう。
脚の収納方法

IGTの脚は、83cm、66cm、40cm、30cmの4種類。
これらをまとめて収納するには、タープ用のポールケースが適しています。
「いや、そんな大袈裟なケースいらんわ」
っとなれば、

これ。
タープとか購入した際についてくる、付属のポールケース。
ただし、83cmの脚はスノーピークの付属ポールケースには収まりません。
お持ちでない場合は、100均などで適当なケースを探すのも一つの方法です。
40cmと30cmの脚にはペグケースが最適
ロースタイルやグランドスタイルに使用する40cmと30cmの脚は、ペグケースに収納するのが便利。
となると、スノーピークのマルチコンテナM。
ですが、しっかりとした作りなゆえ、金額は高価…。
となれば、コレ。

UJack(ユージャック)のペグケース。
ジャスト40cmです。(わずかにキツいけど問題無し)

内部の仕切りを利用して、30cmと40cmの脚を分けて収納することも可能です。
マルチファンクションの付属品は、ジッパー付きのメッシュの中に収納できます。
ただ、
デメリットを上げるとなると、作りはスノーピークのギアコンテナMに比べて、弱いです。
値段相応といった感じ。
シェルフコンテナ50の活用

キャンプでの使い道が無いと判断された、我が家のシェルフコンテナ50。
ですが、ここにきて化けました。

1ユニットのステンレストレー、ステンボックスハーフユニットにガビングフレームなど…。
綺麗に収まる事が発覚。
「こーゆーところがスノーピークのいやらしい所だよね」
と嫁さん。
おっしゃる通りで…。
ツーバーナー収納ケースが最強

スノーピークのツーバーナーを収納する専用ケース。ツーバーナー収納ケース(名前そのまんま)
実はこれ、ツーバーナーを収納する以外にも、マルチに活躍する優れもの。
見た目以上に大容量で、生地もかなり丈夫。
デリケートな製品にも安心かと。
1ユニットバーナー系

ツーバーナーが収納できると言うことは、1ユニットが収納できるのは間違いの無いこと。
フラットバーナーなどを2つ持ち運ぶのに非常に便利。
IGT400脚セット

「そんなに脚いらねーよ」って言われるほど収納可能。
もちろん、お座敷スタイルに使用する300脚も収納できますが、ピッタリサイズでは無いので、中でガチャガチャする可能性があります。

ここのメッシュ部に収納しても良いでしょう。(それでもガチャガチャするけど…)
ウッドテーブル竹&ステンレストレー

8枚は収納可能かと。(たぶんもうちょい入る)
もちろん、長さが2倍になったウッドテーブル W竹も4枚収納できます。
とは言え、こんなにウッドテーブルとステンレストレーがキャンプで必要になるのか正直微妙なところ。
ってなれば、半分は400脚や1ユニットのバーナーを収納するのが良いでしょう。
スライドトップハーフ竹

専用の収納ケースが存在しない、スライドトップハーフ竹。
こいつ、4枚入ります。(入れ方によっては6枚イケるかも…)

しかも、ロングタイプにいたっても3枚は収納可能。
うまいこと入れてください。
ちなみに…、

ツーバーナーケースの裏側のポケットには、ロングは収納ができません。
残念。
その他…

他にも、IGTハンギングラック 浅型、セパレートIGT フレーム 2ユニット(分解は必要)、グリルプレート黒皮鉄板などと、IGTの1〜2ユニット分の製品は何かしら収納可能。
ただ、
鉄板や焼きアミなどは、ケースが汚れるリスクがあるのであまりお勧めはできないかと…。

ちなみに私はギガパワーツーバーナーを収納して、隙間にステンレスキッチンテーブルのオプション品(廃盤)を収納しています。
今までオプション品の収納に困っていましたが、このケースのおかげでかなり助けられてます。
まとめ:IGTの収納は“組み合わせ”がカギ
IGTはパーツ数が多く、持ち出しや収納に悩みがち。でも、目的や構成に合わせてケースを使い分けると、かなり快適になります。
特におすすめな収納ケースは以下の通り:
- 🔸マルチパーパストートバッグL
→ ロングサイズのIGTフレームやマルチファンクション収納に最適。 - 🔸ポールキャリングケース or 付属ポールケース
→ 83cm・66cmなどの脚収納に。ポール系の汎用性は高し。 - 🔸UJack ペグケース
→ 30cm・40cm脚にジャスト。コスパ重視なら◎ - 🔸シェルフコンテナ50
→ 小物やユニット類の整理に。見た目も収納力も優秀。 - 🔸ツーバーナー収納ケース
→ IGTバーナーやウッドテーブル、脚など多用途で活躍。
そして、忘れてはいけないのが「ギアトートM」。
全てが収まる訳ではないけど、汎用性と収納力のバランスは抜群。1つ持っておくと便利な存在です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません