スノーピーク ギアトートMの収納力。
こんにちは。基本キャンプでも料理をしないはんみおです。
IGTフレームやマルチファンクションを、スノーピークのマルチパーパストートバッグ Lに収納していた私。
「Lサイズだから、IGTフレームロングも通常のIGTフレームも収納できる」
っていう思いで購入したのですが、問題が発生しました。
通常の長さのIGTフレームや、マルチファンクションをマルチパーパストートバッグ L内に収納してしまうと、容量が大きいために中で擦れまくって傷つきまくり。
やはり、Lサイズにはロングを入れないとダメなようです。
で結局、ギアトートMを購入。
結論、
IGT所有者には必須な収納ケースでした。
さっさと買えば良かった。
マルチファンクションとIGTフレームの収納
マルチファンクションとIGTフレームを3枚収納していますが、まだ余裕があります。
恐らく、全部で5枚は入るかと。
また、
「マルチファンクションやIGTフレーム同士が擦れて傷つきそう…」
ってなっても、
バックル部のベルトで締め込む事により、収納物の擦れを抑える事ができます。
とは言え、擦れ傷を100%防ぐことは不可能。
心配な方は、間に挟まるマルチファンクションやIGTフレームを、緩衝材なので覆いましょう。
例えば、IGTフレーム新品購入時についてきた、保護布とかでも良いかと。(捨てたとは思いますが…)
ウッドテーブルの収納
ウッドテーブルと、2ユニットタイプのウッドテーブルも収納が可能。
中に仕切りのあるポケットがあるので、中で暴れて擦れることがありません。
とは言え、入ってもせいぜい3枚ずつ。
一緒に収納するマルチファンクションや、IGTフレームの枚数に左右されます。
ウッドテーブルを3枚入れるのであれば、マルチファンクションやIGTフレームは、3枚が限界でしょう。
ウッドテーブルを複数持ち運ぶのであれば、スノーピークのギアコンテナや、ウォータープルーフギアボックスが必要となるでしょう。
シェルフコンテナ50にもジャストフィットするので、我が家はこれに入れて持ち運んでいます。(2ユニットはフィットしません)
ちなみに、
ギアトートMのポケットにスライドトップハーフも入れれますが、ロングは不可能。
ちょっと残念。
IGT脚の収納
両端に、IGTの脚を入れる事も可能。
入って片側せいぜい4本。計8本持ち運べます。
ただ、長さは400mmまで。
それ以上の長さはこうなります。
よって、660mmや830mmの収納場所はここ。
最低でも6本は収納可能です。
もちろん、
前述した通り、マルチファンクションやIGTフレームなどの数により左右されます。
つまり、収納物のバランスが大切。
無理矢理詰め込む事も可能ですが、ジッパーの破損にも繋がるので、"ゆとり"があるくらいが良いでしょう。
小物の収納には向いてない
例えば、これ。
マルチファンクションやスライドトップハーフについてくるレールジョイントパーツ。
コイツの収納が微妙…。
丁度良いサイズ感のポケットはありません。
よって、わたしは別の収納に収めています。
ラックソットの収納も可能
スノーピークのソファであるラックソット。
キャンプにあったら最高のアイテムではありますが、持ち運ぶのは正直めんどくさいところ。
ですが、
ギアトートMがあれば綺麗に収納ができ、持ち運びも容易です。
ただ問題が、
見ての通り、ラックソットを収納するにはギアトートMが2枚必要になります。
持ち運ぶ際は、クッションだけを収納した方が無難かと…。
ラックソットについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
ジカロテーブルの収納も可能
焚き火を囲むテーブル、ジカロテーブル。
もともとの収納ケースは、こんなテロンテロンな生地。
嫌であれば、ギアトートMに入れてください。
ジカロテーブルにいたっては、以下の記事で詳しく紹介しています。
まとめ
「ギアトートMなんていらねーよ」
ってなりましたが、結局IGT所有者には必要になるアイテムでした。
スノーピークの策略に、まんまとハマってます。
丈夫なつくりで、収納がたくさん。
IGTの収納にストレスを抱えるくらいなら、買ってしまいましょう。
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