エクステンションIGTをレビュー。用途に応じてサイズを変えれる!
こんにちは。乾燥時期になると「歯に血ついてるよ」と、真顔で嫁さんに言われるはんみおです。
広く使えて、「バッ」て開けるキャンプ用のテーブルが欲しい…。
前々からそう思っていたら、
嫁さんいつの間にか購入していました。
ナイスチョイスです。
って事で今回は、スノーピークのエクステンションIGTについてレビューして参ります。
バーナーとのコンボで広く使える
「大きめのテーブルなのに、鍋などをやると極端にテーブルが狭い!だけど、これ以上のサイズのテーブルはいらない…」
こんな経験、誰もがあるかと。
ですがエクステンションIGT、その問題を解決してくれます。
テーブルを延長する事が出来るのです。
隙間にスノーピーク製品のバーナーを2ユニット設置する事で、テーブル上を広く使えます。
このスノーピーク製品であるギガパワープレートバーナーLIで1ユニットなので、もう1つバーナーが置ける計算になります。
必要がなければ片側のテーブルを縮めたり、又はステンレストレーを設置することによって、さらに広いスペースを確保する事も可能です。
ちなみに、今回使用したギガパワープレートバーナーLIは廃盤品であり、現在はフラットバーナーという製品に変わっております。
サイズと重さ
テーブルの長さは84cm。延長すると134.8cmになります。
奥行49.8cm。
高さは40cmで、収納時の高さは、6.7cmまでコンパクトになります。
重さは11kg。
キャンプ用のテーブルとしては、なかなかの重さです。
作りがしっかりしている
テーブルは重いですが、その分しっかりとした作り。
熱を伝えない工夫
エクステンションIGTには、天板保護パーツが付属。
これの使い道は、
バーナーを使用した際に、天板に熱を伝わりづらくさせるアタッチメントです。
可動がスムーズ
天板下のロックピンを引きながら90°回すと、ロックピンが固定されます。
そのまま天板をスライドさせれば、天板がスムーズに可動。
天板を1ユニット延長後、ロックピンを元に戻せば天板はしっかりと固定されます。
使用中にずれる心配はありません。
ただ、ロックピンで天板を固定していても、スライド方向に1mm程度のガタは生じます。
使用していて気になるほどのガタではありません。
床が傷つかない
脚の接地部は、樹脂素材になっています。
よって、フロア付きのテント内で使用しても、ボトム部を傷める心配もありませんし、自宅で使用しても安心です。
怪我をしにくい
天板の角は丸くなっており、脚部分の角も全て丸く施行されております。
脚を収納する際も、「バタン」っと勢いよく閉まらず、ほどよい抵抗感。
なので、
指を切ったり、挟めたりする危険性は少ないです。
収納ケース
収納ケースが付属なのが嬉しい点。
かなりしっかりした生地なので、そう簡単に天板が傷ついたり、ケース自体が破ける心配はほぼ無いです。
しかも、天板保護パーツ専用のポケットも片側に1箇所あります。
組み立て、撤収が早い
ケースから出して、「バッ」と開いたら、補強バーをセットするだけ。
設営、撤収を迅速に行わなければならないファミリーキャンパーにとっては、かなり助かります。
ですが一つ難点が…。
テーブルが重いが故に、ケースに収納するのが少し大変です。
2人で収納した方が、力を入れなくて済みます。
段差が生じる
バーナーを置かなくても、ステンレストレーやウッドテーブルを使用して、テーブルを広く使う事も可能。
ですが、段差が生じます。
よって、フラットな状態でテーブルを使用する事が出来ません。
お湯を沸かしたり、調理に使用する目的でテーブルを延長するのが一番使いやすいです。
所有したら沼…
エクステンションIGTを購入すると、必ずフラットバーナーやステンレストレーなどが欲しくなります。
何故なら、
それを手にする事によって、エクステンションIGTの力が100%発揮できるからです。
元々、IGT系を所有されていない方は、
「エクステンションIGT+α」
と出費が増しますので注意が必要です。
ちなみに、スノーピークではエクステンションIGTの他に、エントリーIGTや、IGTスリムなどのテーブルも展開されています。
エクステンションIGTの様にテーブルはスライドしませんが、こちらもフラットバーナーなどの設置が可能です。
まとめ
「バッ」っと使用ができて、用途に応じてテーブルを広く使える。
バーナーとのコラボで、最高に使いやすいテーブルとなります。
我が家ではリビングのテーブルとしても活用。
友人を自宅に招いて、鍋をするのにも活躍しています。
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