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スノーピークのステンレスキッチンテーブルをレビュー。キャンプでの調理が最強になります。

2024年10月10日

こんにちは。料理しないくせに、キャンプでキッチンを最強にさせたいはんみおです。

IGTに手を染めてから、スノーピークのステンレスキッチンテーブルが気になりだしたわたし…。

ちょいちょいその存在が脳内をよぎり、

ストレスなので…、

※IGTフレーム等は別売り

買いました。

って事で今回は、
スノーピークのステンレスキッチンテーブルについてレビューして参ります。

「そもそもIGTってなんぞや?」って方は、まずコチラ↓

ステンレスキッチンテーブルとは…

即席でお洒落なキッチンカウンターができる、スノーピークのステンレスキッチンテーブル。

これがあるのと無いとでは、調理手の充実感が一気に変わります。

ファミリーキャンプや宴会キャンプなどには、必ず持って行きたくなるアイテムです。

もちろん、
ただの調理台ではなく、機能性にもあふれています。

以下で詳しくご説明していきます。

大きさ

設置した際の大きさは、

1,175mm、奥行き545mm、高さ1,100mm。

収納時は、
1,200mm、奥行き515mm、高さ120mm。

と、公式では記載。

何故、収納時の方が25mm幅が長くなるのかは不明…。

まあ、そこは大した問題ではありませんが、どっちにしろ積載はキツいです。

今の積載で限界を感じるのであれば、何かを諦める必要があります。

重さ

15.5kg

くそ重いです。

重たい原因はこれ、

2枚のテーブルトップ。

作りがしっかりしてる故のデメリット。

甘んじて、受け入れましょう。

組み立て方

「絶対に組み立て面倒でしょ」

っと、当初は思っていましたが、覆されました。

まず足を組み立てます。

好みの高さの場所に、コネクションピースを4箇所取り付けます。

そして、コネクションピースにテーブルトップの溝に合わせてはめ込みます。

同じ工程で、もう1つテーブルトップを取り付けますが、必要なければ取り付けなくてもオッケーです。

あとは、上のフレームを入れて固定すれば終了。

地面の凹凸にも対応できるよう、脚にはアジャスターもついています。

機能が充実

ステンレスキッチンテーブル取扱説明書

高さは5段階。

スノーピークのIGT、ハイスタイルとミドルスタイル、ロースタイルと同じ高さにテーブルトップを設置する事が可能です。

棚には、スノーピークのシェルフコンテナを何となく置きたくなるとは思いますが、置くシェルフコンテナのサイズは”25”がお勧め。

”50”だとサイズが大きくて、1つの棚に2個しか棚に置けません。

また、ステンボックスハンガーハーフユニットを取り付けれることも。

出典:スノーピーク

そこに、ステンボックスをはめれば、収納が完成します。

もちろん、これも別売りです…。

ちなみに、
冬キャンプには、子供のスノーウェアを干すのにも重宝します。

これは、かなり楽。

オプションあり

オプション品を購入することで、さらに可能性が広がります。

今は必要としなくても、ステンレスキッチンテーブルを手に入れたあなたは、いずれ購入することになるでしょう。

IGTフレームロングと連結可能

別途で、ステンレスキッチンテーブルIGTコネクションを購入する事により、IGTフレームロングの設置が可能。

IGTフレームにステンレストレーやバーナーなどを置き、自身の使いやすいスタイルに出来ます。

無論、完全にキッチンになります。

IGTフレームロングを所有していない方は、ステンレスキッチンテーブルを購入後に、必ず買うはめになるでしょう。

断言します。

※セパレートIGTの取り付けは不可です。

マルチファンクションと連結可能

別途で、ステンレスキッチンテーブルサイドコネクションを購入する事により、マルチファンクションとの接続が可能。

つまり、IGTの脚セットを追加購入すれば、ステンレスキッチンテーブルを基準に、自由にレイアウトが出来ます。

ただ、グランドスタイル(30cm)の高さには合わない設計なので注意が必要です。

収納の問題

残念ながら、ステンレスキッチンテーブルの収納は付属で付いてきません。

つまり、「別途でマルチパーパストートバッグLを購入してください」と言う、スノーピークのやらしいヤツです。

しかも、マルチパーパストートバッグLは2つ購入しないと、ステンレスキッチンテーブルの付属品全てを収納するのはキツいです。

てか、無理。

また、
オプション品である、ステンレスキッチンテーブルIGTコネクションと、ステンレスキッチンテーブルサイドコネクション、それに加えIGTフレームロングも一緒に持ち運ぶとなると、地獄を見ます。

なので、収納は分けて持ち運んだ方が良いかと…。

スノーピークの思惑通りになりたく無かったわたしは、マルチパーパストートバッグLを1つのみ購入。

これに、ステンレスキッチンテーブルのテーブルトップ×2に、マルチファンクションロング、IGTフレームロングを収納。

ステンレスキッチンテーブルのフレームにいたっては、「収納」を諦めました。

収納したところで…ってなったので。

自宅でも活躍

何がともあれ、こんな高価な製品をキャンプだけに活用するのは非常に勿体ない…。

よって、自宅でも活用。

玄関に設置。

玄関にハンガーをかける所が少ない我が家は、冬に溢れる子供の上着や、スノーウェアが一気にスッキリしました。

見栄え良好です。

まとめ

「キャンプごときで、そんな高価なテーブルはいらない!」

…とはなりますが、あったらむちゃくちゃ便利です。

キッチンとしては勿論のこと、
棚にもなるし、ハンガーラックとしても使えます。

キャンプで生じるストレスを、このスノーピークのステンレスキッチンテーブルが解決してくれるでしょう。