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【レビュー】スノーピークのジカロテーブルは買って後悔無し

2024年7月15日

こんにちは。幼少期、そろばんを足の裏に付けて走ろうと試みたはんみおです。

「焚き火を見ながら食事したい!」

ってなれば、幕内に使用していたテーブルを一度外に出して…。

っていう、あのくだり。

“超"が付くほど面倒。

ですが、
スノーピークのジカロテーブルを購入してからというもの、そのストレスが消えただけでなく、それ以上にメリットが…。

って事で今回は、スノーピークのジカロテーブルについてご紹介していきます。

焚き火を囲める

ジカロテーブルの最大の魅力は、焚き火を囲みながら食事、雑談が楽しめること。

中央に焚火台を置くスペースがあり、テーブル全体がその周りを囲む設計。

これが最高のスタイル。

以下で詳しく、ご紹介していきます。

ロースタイルでゆったり

ジカロテーブルはロースタイル。

よって、リラックスした状態で楽しめます。

長時間座っていても疲れにくく、焚き火を眺めながらのんびりと過ごすときには、この低いスタイルがぴったり。

天板も広いため、非常に使いやすいです。

ちなみに、ロースタイルの椅子は以下の記事にて紹介しています。

焚火台Lでバーベキュー可能

スノーピークの焚火台Lを使用してバーベキューを楽しむことも可能。

テーブルの中央に焚火台Lを設置することで、調理スペースとしても活用でき、キャンプの食事をさらに楽しめます。

また、薪や炭を焚べる際は、ジカロテーブルの存在が邪魔になる事がありません。

ですが、あくまでスノーピークの焚火台とのコラボが使いやすい話。

なので、他のバーベキュー台との相性が良いかは分かりません。

スノーピークの焚火台をお持ちで無い方は、是非ここでオススメしときます。

テーブル反転可能

「ジカロテーブルがデカ過ぎて幕内が圧迫される…」

ってなれば、

このように、
天板を逆に取り付けて、幅を小さくする事も可能。

23cm外径が小さくなります。

出典:スノーピーク
出典:スノーピーク

ただ、内径も23cm小さくなるので、焚火台Lを設置するのは難しくなります。

スタイルによって使い分けをしましょう。

ストーブも置ける

焚火台ではなく、石油ストーブを設置する事も可能。

ストーブ上に鍋を置けば、あたたかい食事を楽しみながら暖が取れます。

もちろん、ジカロテーブル自体にも少し熱が伝わりますが、むしろ寒い時期にはありがたいです。

事故が減る

子供が遊びに夢中になって、焚火台にダイブする可能性が無くなります。

ジカロテーブルが無い時は、子供が火傷をしないか心配になりましたが、ジカロテーブルの登場により、その心配が無くなります。

とは言え、たまに子供はミラクルな行動をするので、目は離せません。

汚れが気にならない

手入れが簡単で、汚れが気にならないのが大きなメリット。

ジカロテーブルはステンレス製。

飲み物をこぼしたりしても、布でさっと拭き取るだけでオッケー。

外で雨ざらしになっても「拭けば良い」で解決します。

丈夫なつくり

ハードな使用にも耐えられる耐久性。

重い調理器具や食材を置くことはもちろん、熱いものを置いても全く問題ありません。

これが、結構便利です。

また、長期間使用してもその頑丈さが失われないため、永久保証である理由がよく分かります。

ただ、傷は簡単に入ります。

ステンレス素材は丈夫ですが、物を引きずったり、強い衝撃が加わると簡単に傷つきます。

恐らく、
一回使用しただけで、傷は入るでしょう。

気にする方は、所有しない方が良いかと…。

ちなみに、浅い傷はコイツで消えます。

むっちゃ綺麗になるので、是非一本。

付属の収納ケースは丈夫では無い

ジカロテーブル付属の収納ケースは、ペラペラです。

長期間使用するうちに、すぐ破れます。

よって、ギアトートMを買いましょう。

丈夫な上に、しっかりとジカロテーブルを収納できます。

傷を気にされる方は、最初っから購入した方が良いかと。

積載は圧迫

重量は10.5kgと、まあまあな重さ。

ですが、この重さがジカロテーブルの丈夫さだと思えば苦では無いでしょう。

また、
積載に関しては、通常のテーブルより圧迫されます。

現段階で積載が厳しい方は、かわりに何かを諦める必要があるでしょう。

キャンプでの積載については、以下の記事でレビューしていますので、ご参考にしてください。

組み立ては簡単

ジカロテーブルの組み立ては簡単。

約5分です。

天板を裏返してフレームを取り付ける。

もちろん、力は必要無し。

コレを4つ。

ちなみに、
天板を裏返した際に、地面が砂利やアスファルトだと一瞬で傷が入ります。

地面が芝で無い場合は、注意が必要です。

そして、天板同士を接続。

裏のダイヤルを指で軽く締めて固定します。

これを4箇所やって完成です。

マルチファンクションで拡張可

スノーピークの延長用テーブル、マルチファンクションとの接続が可能。

しかも、どの向きにも接続が可能なので、その日のスタイルによってレイアウトがしやすいです。

人数が多くてジカロテーブル一つで補えない場合に、かなり活躍します。

例えば、

「大人は椅子で、子供はお座敷スタイルで」

ってなれば、スノーピークの段差ジョイントを使用して、マルチファンクション側をお座敷にする事も可能。

子供用のキャンプ椅子が足りない時など、地面にレジャーシートを敷けば応用が利きます。

マルチファンクションに合わせてレジャーシートを選ぶなら、スノーピークのリビングシートが使いやすいでしょう。

ちなみに、頑張ってジカロテーブルをもう一つ買えば…、

出典:スノーピーク

こうする事も可能です。

まとめ

焚き火を囲んで食事や雑談をするなら、ジカロテーブル一択です。

いや、
むしろ焚き火を囲まなくても、季節関係なくジカロテーブルは活躍するでしょう。

4人家族の我が家は、ジカロテーブルを使ってトランプやボードゲームを楽しみます。

「人生ゲーム」だったら、ボードでジカロテーブルの中央の穴をふさげますからね。