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セパレートIGTフレーム。従来のIGTフレームとは何が違う?

2024年10月10日

こんにちは。幼少期、IDEMITSUの看板に恐怖を感じたはんみおです。

「IGTフレームの積載と持ち運びがキツい!」

安心してください。

簡単にコンパクトに出来るIGTフレームが登場しました。

今回はコンパクトになるIGTフレーム、セパレートIGTフレームについてご紹介して参ります。

そもそも「IGTをよく知りません」って方は、以下のページに一旦飛んでください。

とにかくコンパクト

でやはり一番のウリは、コンパクトに収納できる点。

4辺がそれぞれバラバラに分解できるので、非常に持ち運びが楽になります。

カラーもブラック仕様になり、お洒落感が増したかと…。(個人的感想)

2ユニット再び

出典:スノーピーク

過去に廃盤となった2ユニットが、再びここで登場。

「待ってました!」

って方も多いはず。

特にソロキャンパーには喜ばしい朗報です。

わずかに軽い

素材やパーツを改めて見直し、強度や剛性を保ちながらも軽量化をはかりました。

とは言え、若干です。

恐らく持った際に「あぁ…まあ…、従来のIGTフレームよりは軽いか」

って、くらい。

感動はしません。

設営・撤収時間

出典:スノーピーク

工具やパーツを使うことなく、簡単に長辺と短辺の分解・結合が可能。

この部分を押して、

はめて、押した部分を指で締めるだけ。

押す部分も軽いため、設営に苦戦することもありません。

収納ケースあり

オプションにはなりますが、2,3,4ユニットそれぞれの専用ケースがあります。

使い勝手はかなり良いので、セパレートIGTをご購入の方は、確実にこのオプション品を追加購入する事になるでしょう。

ユニット数の変更が可能

出典:スノーピーク

短辺の部分だけを使い回し、シーンに合わせて、2,3,4ユニットの変更ができます。

例えば、
3ユニットのセパレートIGTフレームを購入後、セパレートIGTレール2ユニットを追加購入すれば、2ユニットに変えれます。

4ユニットにしたい場合は、セパレートIGTレール4ユニットを購入すればオッケーです。

使用に制限あり

卓上をさらに使いやすくしてくれる、スノーピークのTTA テーブルトップアーキテクト)。

すでにIGTを所有している方にとっては、必須アイテムかと…。

ですが、強度上の問題によりTTAはセパレートIGTへの取り付けは不可です。

IGTフレームとセットで、必ずTTAを使用する方は、セパレートIGTはお勧めできないかと…。

また、ステンレスキッチンテーブルとの併用も不可とのこと。

注意しましょう。

お得では無い

レールのみでの使用は不可なので、初期投資にはセパレートIGTフレームを買う必要があります。

従来のIGTフレームから、約¥8,000は上乗せになります。

この時点で、すでにお得ではありません。

安さを求めるなら、通常のIGTフレームを選んだ方が良いでしょう。

もちろん、脚は別途購入になります。

セパレートIGTフレームがおすすめな方

「コンパクトになって見た目がお洒落!しかも2ユニットもある!」

は良いのですが、我が家が所有するには少し問題が…。

それは、
IGTフレームに連結する、マルチファンクションを必ずセットで持ち運ぶこと。

どんなにIGTフレームがコンパクトになろうと、

結局、コレを持ち運ぶ事には変わりない…。

なら、「従来のIGTフレームでいいや」って結論。

「マルチファンクションは使いません」って方には、セパレートIGTは是非オススメしても良いでしょう。

本当に持ち運びが楽になります。

あとは、2ユニットが欲しい方や、色が好みの方は買いです。

まとめ

・TTAは必須
・ステンレスキッチンテーブルに必須
・マルチファンクション必須
・金額を抑えたい

ってなれば、従来のIGTフレーム

・IGTフレームの収納サイズがストレス
・見た目に惚れた
・2ユニットは必要

ってなれば、セパレートIGTフレームを選ぶべきでしょう。

ちなみに私は、従来のIGTフレームを使っていて特にストレスを感じていません。

よって、購入予定は無し。(今のところ)