セパレートIGTフレーム。従来のIGTフレームとは何が違う?
こんにちは。幼少期、IDEMITSUの看板に恐怖を感じたはんみおです。
「IGTフレームの積載と持ち運びがキツい!」
安心してください。
簡単にコンパクトに出来るIGTフレームが登場しました。
今回はコンパクトになるIGTフレーム、セパレートIGTフレームについてご紹介して参ります。
そもそも「IGTをよく知りません」って方は、以下のページに一旦飛んでください。
とにかくコンパクト
でやはり一番のウリは、コンパクトに収納できる点。
4辺がそれぞれバラバラに分解できるので、非常に持ち運びが楽になります。
カラーもブラック仕様になり、お洒落感が増したかと…。(個人的感想)
2ユニット再び
過去に廃盤となった2ユニットが、再びここで登場。
「待ってました!」
って方も多いはず。
特にソロキャンパーには喜ばしい朗報です。
わずかに軽い
素材やパーツを改めて見直し、強度や剛性を保ちながらも軽量化をはかりました。
とは言え、若干です。
恐らく持った際に「あぁ…まあ…、従来のIGTフレームよりは軽いか」
って、くらい。
感動はしません。
設営・撤収時間
工具やパーツを使うことなく、簡単に長辺と短辺の分解・結合が可能。
この部分を押して、
はめて、押した部分を指で締めるだけ。
押す部分も軽いため、設営に苦戦することもありません。
収納ケースあり
オプションにはなりますが、2,3,4ユニットそれぞれの専用ケースがあります。
使い勝手はかなり良いので、セパレートIGTをご購入の方は、確実にこのオプション品を追加購入する事になるでしょう。
ユニット数の変更が可能
短辺の部分だけを使い回し、シーンに合わせて、2,3,4ユニットの変更ができます。
例えば、
3ユニットのセパレートIGTフレームを購入後、セパレートIGTレール2ユニットを追加購入すれば、2ユニットに変えれます。
4ユニットにしたい場合は、セパレートIGTレール4ユニットを購入すればオッケーです。
使用に制限あり
卓上をさらに使いやすくしてくれる、スノーピークのTTA (テーブルトップアーキテクト)。
すでにIGTを所有している方にとっては、必須アイテムかと…。
ですが、強度上の問題によりTTAはセパレートIGTへの取り付けは不可です。
IGTフレームとセットで、必ずTTAを使用する方は、セパレートIGTはお勧めできないかと…。
また、ステンレスキッチンテーブルとの併用も不可とのこと。
注意しましょう。
お得では無い
レールのみでの使用は不可なので、初期投資にはセパレートIGTフレームを買う必要があります。
従来のIGTフレームから、約¥8,000は上乗せになります。
この時点で、すでにお得ではありません。
安さを求めるなら、通常のIGTフレームを選んだ方が良いでしょう。
もちろん、脚は別途購入になります。
セパレートIGTフレームがおすすめな方
「コンパクトになって見た目がお洒落!しかも2ユニットもある!」
は良いのですが、我が家が所有するには少し問題が…。
それは、
IGTフレームに連結する、マルチファンクションを必ずセットで持ち運ぶこと。
どんなにIGTフレームがコンパクトになろうと、
結局、コレを持ち運ぶ事には変わりない…。
なら、「従来のIGTフレームでいいや」って結論。
「マルチファンクションは使いません」って方には、セパレートIGTは是非オススメしても良いでしょう。
本当に持ち運びが楽になります。
あとは、2ユニットが欲しい方や、色が好みの方は買いです。
まとめ
・TTAは必須
・ステンレスキッチンテーブルに必須
・マルチファンクション必須
・金額を抑えたい
ってなれば、従来のIGTフレーム。
・IGTフレームの収納サイズがストレス
・見た目に惚れた
・2ユニットは必要
ってなれば、セパレートIGTフレームを選ぶべきでしょう。
ちなみに私は、従来のIGTフレームを使っていて特にストレスを感じていません。
よって、購入予定は無し。(今のところ)
ディスカッション
コメント一覧
私は買ってしまいました。。
はんみおさんと同じく、私もIGTロングとマルチファンクション、TTAを所有していますが、TTAはマルチファンクションに取り付けようかと。
個人的に、TTA取り付け不可よりも、ステンレスキッチンテーブルへの取り付けが出来なくなったのが痛いです。
セパレートを購入し、従来のロングはメルカリ行かと思いましたが、ステンレスキッチンにジョイント出来ないのなら、併用するしかないのかと。。
コメントありがとうございます!ステンレスキッチンテーブルへの接続が不可なこと、書いていませんでしたね…。すいません、気づかせてくれてありがとうございます。後日、編集します。
で、ステンレスキッチンテーブル所有者はIGTフレームロングは必須ですよね。絶対に売らない方が良いです。笑
よって、セパレートと既存のIGTフレームは、キャンプシーンによって使い分けるのが、今のところベストかと…。
セパレートはかなり魅力的な製品でしたが、我がファミリーキャンパーには、使い勝手が難しいです。笑
ですが、所有者が羨ましいです。
いつも記事を楽しみにしています!
黒いケトルが出たり、雪峰祭限定の黒いトレーが出たりとしましたが、全て雪峰祭にIGTセパレートを出すための布石だったのだと思ってしまいました笑
トレーを買うつもりはなかったのに、IGTセパレートが出たのでまんまと買ってしまいました。。
ハイスタイルが思いのほかに快適だったので、私も季節や所有幕によって、ステンレスキッチンとIGTセパレートを使い分けます。
IGTセパレートにTTAを付けている方もいたので(自己責任)、一度くらいはステンレスキッチンとIGTセパレートを試してみようかなとは思っています(自己責任)。
あれだけブラックを揃えて販売されたら、欲しくなりますよね…。
セパレートでのTTAと、ステンレスキッチンテーブルの使用情報、正直欲しいです。笑
ですが、「使用不可」と言われていますので、無理しない程度にお試し願います!
はい、是非試してみます。
私はセパレートの4ユニットと収納ケースも買いましたが、830脚×4本が収納ケースにピッタリ収納できるのが気にっています。3ユニットの収納ケースだと800mmしかないので、入りません。
結局通常のIGTが処分できないので、従来のステンレストレーも処分できず、ギアだけが膨れ上がっていきます。。。
私はマルチファンクションも折り畳み式がでないかなぁと期待しています。
収納ケースにそんなメリットがあったんですね。それは便利!
マルチファンクションの折り畳みは確かに気になりますね。それが販売されたときはセパレートIGTの本領が発揮されるでしょう…。