スノーピーク「野宴鍋30」をレビュー|お洒落で使える、大人数キャンプ鍋の決定版
こんにちは。稀に、むずむず症候群で寝れなくなるはんみおです。

ちょっと金額設定がおかしい鍋を購入。
「なんで買った?」と言われたら、お洒落だったから…。
ですがこれは、スノーピークの鍋。
使えば、お洒落以上の用途がありました。
って事で、今回は野宴鍋30について紹介して参ります。
熱伝導バツグン!すぐ温まる

アルミニウム合金製の鍋。
だから火にかけたとき、あっという間に全体が温まります。
もちろんその分、火を止めると冷めやすいという面もありますが、キャンプで鍋する時ってずっと火にかけてるし、そこは全く問題なし。
アウトドア向けな故、IH非対応

土鍋と違って割れないし、専用の収納袋付きで持ち運びも安心。
完全にアウトドア向けの鍋です。
ただし、自宅で使う場合は注意。
IH非対応なので、ガス火ユーザー向きです。
軽いのに大きい。でも持ち運びは工夫次第

この鍋、サイズはでかいんですが、重さはたったの1.9kg。
アルミ合金のおかげで、見た目よりずっと軽いです。
ただし、このサイズ感は少し悩みどころ。
収納袋は付いてるものの、キャンプ道具の中で場所を取るのは確か。
うちはとりあえず、スノーピークのトートバッグMに入れて運んでます。

収納しづらい系は、コレに入れるのが今のところベスト。
丈夫なバッグなので持ち運びも安心です。
また、シェルフコンテナ50にも収まります。
隙間の使い方次第ではこっちの方が運びやすいかも。

隙間を有効活用できるのであれば、シェルフコンテナ50に入れて持ち運ぶのもアリでしょう。
※シェルフコンテナ25には入りません。
4人以上で鍋するなら、間違いなくこれ!

このサイズ感、ファミリーやグルキャンにぴったりです。
スノーピークのジカロテーブルを囲んで、真ん中に石油ストーブを置いて鍋。
そんな贅沢もできます。

とは言え、ジカロテーブルを設置した瞬間、幕内の空間はかなり圧迫されます。
気合い次第ですが、鍋をやる宴会幕は別で設営した方が良いでしょう。
まあ、シェルターやタープの外でもいいですが…。
麺類を茹でるのにも超便利!大容量で家族分もラク

家で麺類を茹でる時って、量が多いと地味に面倒。
ですが、
野宴鍋30があれば、その悩み、きれいさっぱり消え去ります。
インスタントラーメンなら5人分、パスタも一気にドカンと大量茹でできるサイズ感。
深さもしっかりあるので、吹きこぼれにくいのも嬉しいポイント。
ちなみに、我が家の嫁さん曰く――
「むっちゃラク…」
だそうです。
鍋料理だけじゃなく、日常の大量調理にもバッチリ使える万能鍋ってところがポイントです。
実は万能鍋|パーティプレートで蒸し調理もOK

この鍋、実は蒸し料理も可能。
その際に大活躍するのが、スノーピークのパーティプレート。

パーティプレートのザルが、野宴鍋30にジャストフィット。
これがあると、蒸し料理も超簡単。熱々の肉まん、キャンプで食べたら最高です。
まとめ|お洒落で実用的、これぞキャンプ鍋の正解

- スノーピークらしいお洒落さ
- アルミ合金で軽く、割れない
- 4人以上で囲むのにちょうどいいサイズ
- IH不可だが、ガスや直火で活躍
- 蒸し料理にも対応(パーティプレート使用)
キャンプで「みんなで鍋したいな〜」って時、野宴鍋30は文句なしの選択肢です。
ちょっと高いけど、それに見合った価値はしっかりありますよ。
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