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スノーピーク IGTテーブルの一式を紹介。IGTの沼へようこそ。

2026年1月24日

こんにちは。納豆は小粒派のはんみおです。

キャンプ用のテーブルを買ったあとに起きる問題。
それは、

  • 「新しくキャンプ椅子を新調したら、テーブルと高さが合わなくなった!」
  • 「テーブルが狭い!だけどこれ以上大きいと持ち運びがしんどい!」
  • 「大きいテーブルを新調したけど、幕内が狭くなった!」

…こういうやつ。

この手の問題、だいたい一回は通ります。

でも、IGTなら 高さも幅も、あとから組み替えで解決できます。

って事で今回は、スノーピークの IGT(アイアングリルテーブル)について、沼の入口から一式まとめてレビューして参ります。

目次

スノーピーク IGTとは?|拡張できるアイアングリルテーブルの基本

スノーピークのキッチン製品 アイアングリルテーブル、通称IGT。

IGT製品を揃えれば揃えるほど、多種多様なキャンプシーンに対応ができます。

木製の天板をはめて、テーブルとして使うこともできますが、IGTの本領はそこじゃない。

「バーナーはここに置きたい、まな板はここ、食卓テーブルはこっち」

…みたいに、自分のキャンプスタイルに合ったキッチンに変えられるのがIGTです。

どんなスタイルにするかは、あなたの思い通り。

IGTはフレームから|最初に揃えるべき基本パーツ

IGTはまず、これが無ければ始まりません。

そう、IGTフレーム

…しかもこれ、本当にフレームだけです。

脚と天板も、自分で買い揃える必要があります。

つまり、フレーム+脚+天板の最低限セットだけで、ざっくり 約4万円前後。(※組み合わせ次第で前後します。ここが沼の入口)

「いらねー」

って一回なるんですが、買い揃えたらとんでもなく便利。

以下で、その理由をご説明して参ります。

IGTのユニットとは?|サイズ感と選び方を解説

IGTを理解するうえで、最初に覚えるべきは ユニット数です。

このサイズで、1ユニット

これが、2ユニット

そしてこのサイズが0.5ユニットとなります。

このユニットをはめ込むIGTフレームは、主に

  • 3ユニット
  • 4ユニット(ロング)

この2種類。

「3ユニットと4ユニット、どっちがいいの?」

ってなるんですが、大は小を兼ねるを考えると、断然ロングの4ユニットが魅力的。

ただし、主にソロやデュオが多い方なら、3ユニットで十分なことも多いです。

大きすぎると、幕内が狭くなる可能性もあるので…。

4ユニットとマルチファンクションロング

ちなみに、2024年10月に 分解できる2ユニットも登場しました。

「4ユニットは魅力だけど、積載が厳しい…」って方には、正直これがちょうどいいです。

IGTに組み込めるアイテム一覧|ユニット別おすすめパーツ

ここからは、IGTに組み込める代表的なアイテムを紹介します。

ただ、種類が多いので先にざっくり分けるとこんな感じ。

  • テーブル系:ウッドテーブル、ステンレストレー
  • 収納系:メッシュトレー、ステンボックス、ハンギングラック
  • 火器系:フラットバーナー、剛炎、ツーバーナー
  • 調理系:雪峰苑、BBQ-BOX、マナイタセットL
  • 変化球:ウォータープルーフユニットギアバッグ、タクード

「どれ買えばいい?」は、後半で買う順番もまとめます。

ウッドテーブル

まず、竹製の板。

テーブルとしてのみ使用するなら、これで十分です。

種類は、1ユニット2ユニットがあります。

ステンレストレー

キッチンとして使うならこれ。

中央の穴には、スノーピークのパイルドライバーが刺さります。

タイプは、0.5ユニット1ユニット

メッシュトレー

ステンレストレーの下に設置できる、メッシュの収納ケース。

洗った食器を入れたり、ティッシュなどを入れて使うこともできます。

0.5ユニット/1ユニットに加え、浅型/深型もあります。

ステンボックスハーフユニット

調味料を入れたりと、あったら何気に便利なやつ。

0.5ユニットです。

IGTバンギングラックフレーム2段セット

「もっと収納が欲しい!」

って方にはこれ。

2ユニット分、テーブル下に収納を増やしてくれます。

ただし設置できるのは、ハイスタイル/ミドルスタイルのみ

「ハイスタイルとミドルスタイルって何?」って方は、次の 「高さを変えられるIGT」で紹介します。

IGTハンギングラック浅型

ロースタイル対応の2ユニット収納テーブルです。

いつもテーブル上がごちゃごちゃになっているロースタイル派の方は、持っておいた方が良いです。

フラットバーナー|IGTに組み込む定番1ユニットバーナー

1ユニットのフラットバーナー。

バーナーが無いと、キッチンとは呼べないです。

フラットバーナーについて、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご参考にしてください。

ギガパワーLIストーブ剛炎|1.5ユニットの高火力バーナー

ストーブとバーナーの二役をこなす、最強火力のバーナー。

ただこれ、IGTに組み込むとなると、オプション品のフレームが必要になります。

1.5ユニットです。

ギガパワーツーバーナー(IGT対応・2ユニット)

2ユニットタイプのバーナー。

フラットバーナーとは違い、液出し仕様。

外気温に左右されにくく、安定した火力になります。

詳しくは以下の記事で紹介しています。

雪峰苑

美味しく、お肉が焼けちゃうやつ。

オプションで、たこ焼きプレートにも変更可能。

これは 1ユニットです。

リフトアップBBQ-BOX

炭火でお肉が焼けちゃうやつ。

「BBQといったら炭でしょ!」

って方はこれ一択。

2ユニットです。

マナイタセットL

我が家でも使用しているマナイタセットL。

まな板と包丁がセットになったやつです。

LサイズのみIGTに設置可能なんですが、IGTに設置すると まな板が縦仕様になります。
ここ、ちょっと好みが分かれるかも。

1ユニットです。

ウォータープルーフユニットギアバッグ

IGTフレームにはめ込むことで、簡易シンクが完成します。

我が家は、全然本来の使い方をしていませんが…。

1ユニットです。

タクード

ストーブの設置も可能。

ロースタイルでストーブに暖まりながら食事するには便利かと。

1.5ユニットです。

高さを変えられるIGT|ハイ・ミドル・ロー・グランドを解説

脚の取り付けは非常に簡単。

挿して、ひねるだけです。

脚の接地部には、ねじ式のアジャスターも。

地面の凹凸に合わせて調節ができます。

出典:スノーピーク

そして、IGTの高さは4段階。

ただし、脚の高さは簡単に変更できません。

しっかりお金がかかるシステムです。

脚は1つで2本セットなので、IGTフレームを立ち上げるには 2本セットを2つ購入する必要があります。

ハイスタイル

立って調理するなら、83cmの脚が最適。

完全に調理目的なら、この高さがベストでしょう。

ただ、

「キッチンにしては収納が少なすぎて、やる気を失います」

って方には、ステンレスキッチンテーブルがオススメ。

IGTフレームロングを所有していれば、脚を買わずに上の段にキッチンテーブルを設置する事が可能。

ただこれ、問題があります。

オプションでIGTコネクションの別途購入が必要。

脚の購入は免れますが、高い出費になるのは間違いのない事。

ですが、購入後は間違いなくキッチンになります。

ミドルスタイル

食事をする際に最適な高さ。

脚の高さは66cmです。

この高さに合う椅子は、座面高46cm前後がベスト。

スノーピークだと FDチェアワイドが該当します。

子供用にFD KID’Sチェアもありますが、成長し続ける子供に高価な椅子を提供するのも、どこか勿体ない気もします…。

ロースタイル

ゆったりスタイルの高さ。

このスタイルで過ごしている時間が、最高に楽です。

脚の高さは40cm。

このスタイルに合う椅子の高さは、座面高30cm前後。

スノーピークの ローチェアがこれにあたります。

ローチェアについては以下でまとめています。

グランドスタイル

俗に言う、お座敷スタイル。

30cmのテーブル高さになります。

これはこれで結構楽。

わざわざインナールームに行かずとも、そこら辺でゴロゴロが可能です。

ちなみに我が家は食事はロースタイルがメイン。

子供が食べづらそうな時だけ、お座敷スタイルで食べさせることもあります。

まあ、食事中にゴロゴロし出したりと、だらしなさが目立ちますが…。

以下の記事は、お座敷スタイルの作り方です。

IGTは拡張できる|マルチファンクションで広げる方法

マルチファンクション(IGTを拡張する定番パーツ)

「いや、結局テーブルが小さいわ」

って方に、マルチファンクション

IGTフレームへの取り付けが簡単にできます。

その日のキャンプスタイルによって自由自在。

つまり、地面がまっすぐと続く限り、無限に延長が可能。

むちゃくちゃ買い揃えれば、バーカウンターみたいにすることもできます。

ただ、出費はかなりです。

テーブル1つ増やすたびに、その高さに必要な脚も追加で買わないといけません。

また、ステンレスキッチンテーブルにもマルチファンクションの取り付けは可能ですが、オプションで サイドコネクションが必要です。

IGT段差ジョイント(高さを1段下げる拡張パーツ)

「延長はしたいけど、延長したテーブルの高さを下げたい…」

そんなわがままも、IGTには通用します。

IGT段差ジョイントがあれば、1段下げられます。

IGT段差ジョイント取扱説明書
  • ハイ → ミドル
  • ミドル → ロー
  • ロー → グランド

よって、脚を追加購入する際は、下げた側のテーブルに合わせた脚を選びましょう。

ちなみに、ハイからローへ一気にすっ飛ばすことはできません。

ミドルからグランドへも同じです。

IGTコネクションフック

IGTフレーム同士を繋げる場合は、IGTコネクションフックが必要。

ご自宅のキッチンより広くなります。

詳しくは以下の記事で紹介しています。(廃盤になりましたが…)

奥行きも拡張可能

段差ジョイントを取り付けた状態

マルチファンクションは、このように連結することも可能。

構造は、ガスを引っ掛ける場所にマルチファンクション付属の金具を取り付けるだけです。

「もっとコンパクトなテーブルは無いの?」

ってなれば、スライドトップハーフ竹があります。

お好みのスタイルにアレンジしてください。

IGTは収納が重要|専用バッグとケースの選び方

IGTフレームを購入しても、バッグは付属しません。

つまり、持ち運びが非常にしんどい。

IGT専用のバッグはほぼ必須です。

マルチパーパストートバッグ

IGTフレームを買ったら、だいたい欲しくなるアイテム。

  • 3ユニット → Mサイズ
  • 4ユニット → Lサイズ

で綺麗に収まります。

ギアトートM

3ユニットのフレーム、ウッドテーブル、ステンレストレー、脚、マルチファンクションなどをストレスなく収められます。

後になってから、絶対欲しくなるやつです。

ただし、4ユニットのフレームとロングタイプのマルチファンクションは収納できないので注意。

ギアトートMについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

ウォータープルーフギアボックス

ウッドテーブル、ステンレストレーやバーナーなどを収めるアイテム。

防水性で、2ユニットタイプも収納できるサイズがあります。

ギアコンテナ

1ユニットのウッドテーブル、ステンレストレーが収納できるアイテム。

防水ではありませんが、ウォータープルーフギアボックスよりは安価です。

ツーバーナー収納ケース

ギガパワーツーバーナーやリフトアップBBQ-BOX専用ケース。

ですが、2ユニットが入る仕様なので、ウッドテーブルやステンレストレーなどを入れても良いでしょう。

フラットバーナーや雪峰苑を持っている方にも便利です。

詳しくは以下の記事で紹介しています。

脚付きIGTテーブルという選択肢|エントリー・スリム・拡張

「最初から脚ついたやつでいいです」

って方は、一応あります。

ただ、脚の高さがロースタイル一択になったり、マルチファンクションが取り付けできないテーブルもあるので、ここは要注意。

エントリーIGT

3ユニット設置できる、比較的安価なテーブル。

しかも、マルチファンクションの取り付けも可能。

今後、ハイスタイルやミドルスタイルに変更する予定が無いなら、これで十分かと。

IGTスリム

見た目がお洒落な3ユニットタイプのテーブル。

金額は正直、高価…。

IGTフレームにウッドテーブルと脚を揃えた方が安いです。(安くはないけど)

エクステンションIGT

天板をスライドすることで、2ユニット設置が可能なテーブル。

我が家も所有していますが、テーブルの拡張が容易なので便利です。

使ってて不便には感じませんでした。

…が、結局沼にハマり、IGTフレームを購入してしまった私です。

現在では自宅のリビング固定で使用しています。

どれから買う?IGTのおすすめ購入順

IGTを初めて調べると、だいたいここで思考停止します。

「で、結局なにから買えばいいの?」

正直、全部揃えたら快適なのは間違いないんですが、いきなりフルセットを揃える必要はありません。

IGTは、使いながら少しずつ育てていくテーブル。

なので、まずは以下の順番でOKです。

① IGTフレーム(まずは3ユニット or 4ユニット)

すべての土台になるのが、IGTフレーム。

  • ファミリー・グルキャン多め → 4ユニット
  • ソロ・デュオ中心 → 3ユニット

で悩めばOKです。

正直、「あとから広げたい」と思う人が多いので、幕内と積載に余裕があるなら、最初から4ユニットを選んでも後悔はしにくいです。

② 脚(まずは1つの高さだけでいい)

IGTの脚は高さ別に揃えられますが、最初から全部揃える必要はありません。

  • ゆったり過ごしたい → ロースタイル
  • 食事メイン → ミドルスタイル

このどちらか一択でOK。

「あとで高さを変えたくなったら、その時に脚を買い足す」
くらいの感覚で十分です。

③ 天板(ウッドテーブル or ステンレストレー)

ここで、ようやくテーブル感が出ます。

  • テーブルとして使いたい → ウッドテーブル
  • キッチン用途も考えてる → ステンレストレー

最初は全部ウッドテーブルで揃えて、
「料理しづらいな」と感じてからステンレストレーを追加する人も多いです。

④ 火器(フラットバーナー or ツーバーナー)

IGTを“キッチン”として使うなら、ここで火器。

  • 見た目・スマートさ重視 → フラットバーナー
  • 安定火力・寒冷地対応 → ギガパワーツーバーナー

どちらも正解ですが、
「IGTらしさ」を一番感じやすいのはフラットバーナーです。

⑤ 収納(バッグは後回しにしない)

IGTを使い始めて、ほぼ確実に思うこと。

「……これ、どうやって持ってく?」

IGTフレームは、収納が無いと本当にしんどいです。

  • まずは マルチパーパストートバッグ
  • もしくはギアトートM

このあたりは、最初から一緒に買っても後悔しにくいポイントです。

迷ったら、このセットでOK

もし「考えるのが面倒!」ってなったら、以下を基準にすれば失敗しにくいです。

  • IGTフレーム
  • 脚(ロースタイル or ミドルのどちらか)
  • ウッドテーブル
  • フラットバーナー
  • ギアトートM

ここまで揃えば、もう立派にIGTユーザー。

あとは
「もう少し広げたい」
「収納増やしたい」
「高さ変えたい」

と、気づいたら沼にハマっていくだけです。

まとめ

キャンプ当初は、他のテーブルを使用していましたが、
今となっては、

「最初からIGTを選んでおけばよかった」

って言うのが本音。

…ただし、

「あれも置きたい!テーブルも延長したい!脚も追加しないと!あ、収納ケースに収まらない!追加しないと!」

と始まったら終わらないのがIGT。

ほどほどに…。