スノーピーク「スタッキングマグ雪峰M」をレビュー|サイズ別の使い方も紹介
こんにちは。ハンドクリームを塗った後に、物を触るのを躊躇するはんみおです。

こんなのが我が家に届きました。
スタッキングマグ雪峰M 3サイズセット。
これ、スノーピークのお詫び品。
テントやシェルターのメッシュ裏の耐水圧が、一部表記と異なっていた事により、所有ユーザーに対するお詫びの品です。
むしろ、
私からしたら、ありがたい限り。
ここで、お詫びの品について深掘りしてしまうと、グダグダと長い文になってしまう為、割愛…。
…で、
今回は、スノーピークの「スタッキングマグ雪峰M」シリーズについてレビューしていきます。
スタッキングマグ雪峰Mとは?

モデル | 容量 | 重さ | おすすめ用途 |
---|---|---|---|
M200 | 200ml | 57g | お茶・熱燗・冷酒など、少量の飲み物 |
M300 | 300ml | 73g | スープ・味噌汁・インスタント系 |
M400 | 400ml | 91g | デザート・シリアル・ちょっとした惣菜入れ |
口径が広めの、チタン製の二重構造マグカップ。
サイズは、
M200→200ml
M300→300ml
M400→400ml
のサイズ展開。
その名の通り、スタッキング(積み重ね)が可能なデザインとなっており、収納や持ち運びに便利です。
デザインがたまらん。スノーピークらしさ全開のミニマル感

まず、見た目がオシャレ。
無駄のないシンプルさが魅力的。
スタッキングした形も、どこか満足感に浸られます。
付属のメッシュケース、正直どうなの?

一つ購入につき、メッシュケースが付属。
ただ、
スタッキングが可能なため、3サイズ全て揃えると確実に残り2枚の使い道に困ります。

ですが、スノーピークの取手付きであるチタンマグや、ステンレス真空マグにはメッシュケースはついてきません。
なので、これらに代用しても良いでしょう。

しかも、
M200のメッシュケースにも、大容量である450のチタンマグやステンレス真空マグが入ります。
メッシュケースが余れば、チタンマグやステンレス真空マグを買いましょう。
保温・保冷性に優れたダブルウォール構造
ダブルウォール構造により、保温・保冷性も良し。
熱い飲み物を入れても、カップの淵が熱くならないのも安心です。
M200の使い道

一番持ちやすい大きさ。
ちょっと一息お茶をしたり、熱燗や冷酒を飲むにもちょうど良いサイズ感。
M300の使い道

スープや味噌汁を飲むのに丁度良いサイズ感。
キャンプ以外にも、仕事でお昼の弁当にインスタントの味噌汁で使用しても良いかと。
M400の使い道

このサイズになると、あまり飲み物には向いていないかと…。
スープにも使えますが、シリアルやちょっとしたデザートに適しています。
もし「口径が大きすぎる」と感じたら?
スタッキングマグ雪峰Hも、検討の価値あり
「口径が大きいと使いづらい…」
っとなれば、スタッキングマグ雪峰H。
サイズにいたっては、M400はH450(450ml)になります。
取手付き派には、チタンダブルマグが選択肢に
「やっぱ取手も欲しい!」
っとなれば、チタンダブルマグ。
ただ、コレになると若干金額が高価になる上に、一部スタッキングが出来なくなります。
チタンマグについては、以下のリンクにて詳しくご紹介しています。
スタッキングマグ雪峰Mに対応する蓋はある?

スタッキングマグ雪峰Hとチタンマグに蓋として使用する、マグ用シリコーンリッド。
スタッキングマグ雪峰Mには、口径が大きいため使用できませんが、

M300に450用のマグ用シリコーンリッドが一応はまる…。
ただ、適正サイズでは無いので使用しない方が良いかと。
まとめ|サイズと使い方に合わせて、自分に合うマグを選ぼう

スノーピークの「スタッキングマグ雪峰M」シリーズは、軽量で耐久性に優れたチタン製のマグカップ。
スタッキング可能なデザインと、用途に応じて選べる3つのサイズ展開です。
アウトドアから日常使いまで幅広く対応できるので高品質で汎用性の高いマグをお探しの方には、ぜひおすすめのアイテムかと。
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