アルパカストーブ 芯交換のやり方
こんにちは。焚き火はやらなくてもいい派のはんみおです。
アルパカストーブの火のつきが悪くなってきました。
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秋から春にかけてのキャンプでは勿論のこと、自宅でも活躍している我が家のアルパカストーブ。
そろそろ芯の交換が必要なのかもしれません。
って事で今回は、アルパカストーブの芯交換の方法について紹介して参ります。
まず灯油は空にする
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灯油が入ってる状態でも芯交換は可能です。
ですが、
交換作業時に必ず後悔することになるので、灯油は燃やし切るか、一度抜くことをお勧めします。
余談ではありますが、家の中で作業をすると、家族から「灯油くさい」と苦情がきます。
準備品
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工具が必要になります。
プライヤーもしくは、7mmのスパナ等のいずれかがあれば作業可能です。(私は指の力のみでやりましだが…)
あとは、何枚か重ねた新聞紙をストーブ近くに広げておき、使い捨てのビニール手袋も準備しておきましょう。
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新品の芯(TS-77JC)は、必ず正規品を使用。
芯の購入は、アルパカストーブ公式サイトから取り寄せ可能です。
ガードを外す
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早速工具を使います。
フレームを固定している7mmのナット3箇所を緩めます。(反時計方向)
ナットを取り外したら、ガードが外れるようになります。
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この時に真っ直ぐ上に引き抜くと、ガードがダイヤル部に引っ掛かります。
なのでガードを斜めにして、ダイヤルを避けるように引き抜いてください。
燃焼筒を外す
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燃焼筒は持ち上げるだけで取り外せます。
ガラスなので、落とさないように気をつけましょう。
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燃焼筒の下部は、燃えかすなどが付着していますので新聞紙の上に置きます。
芯を取り外す
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4箇所の蝶ネジを緩めていきます。
指で緩めるとなると狭くて力が入らず、結構しんどいです。
プライヤーがあるのであれば、つまんで回すのが楽でしょう。
また、蝶ネジにはワッシャーが付いていますので、無くさないように注意が必要です。
蝶ネジを外したら引き抜く前に、事前に用意しておいたビニール手袋を装着します。(この時履いてなけど…)
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抜けました。
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ちなみに、私のように灯油を空にしないで芯の交換作業を行うと、バケツが必要になります。
前述した通り後悔します。
新品の芯(TS-77JC)に交換する
筒から古い芯を取り外します。
ただはまっているだけなので、簡単に取り外し可能です。
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そして、新品の芯を取り付けます。
黄色いテープ部の黒い線を筒の先に合わせてはめ込んでいき、ヨレないように取り付けます。
タンクに取り付ける際は、芯が上にズレていかないようにグリグリ回しながらやると良いです。
あとは、外した順番に元に戻せば完了です。
ついでにお掃除
せっかく工具を使用してまで取り外したので、普段手の届かない場所もついでに清掃しておきましょう。
燃焼筒の燃えかす、ホコリなどを除去することにより、ストーブの故障トラブルを未然に回避出来ます。
交換後の燃焼確認
組み付け後、新品の芯には灯油が染み渡っていないので、灯油を入れて20分以上は使用せずに放置します。
点火後は燃焼の仕方、異臭、ダイヤルの動きや緊急消火レバーが正常に機能するかを確認しましょう。
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ちなみに新品と並べてみると正直、
「まだ使えね?」
ってなりましたが、交換後の点火速度の速さに衝撃を受けます。
まとめ
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今回はアルパカストーブの芯交換についてレビューさせていただきました。
アルパカストーブに限らず、定期的なメンテナンスでストーブの寿命は大幅に変わります。
キャンプで突然ストーブが使えなくなる事態を避けるためにも、所有しているストーブのメンテナンスは必ず行いましょう。
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