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ランドネストドームMでソロキャンプは快適?真夏の使用レビューと注意点

こんにちは。「長風呂をしよう」と誓っても、秒であがるはんみおです。

スノーピークの「ランドネストドームM」だけを使って、ソロキャンプをしてみました。

しかも、クソ暑い真夏に。

快適だった…ような、そうでもなかったような…。

ということで今回は、ランドネストドームMをソロキャンプで使おうとしている方に向けて、リアルな体験レビューをお届けします。

幕内は広々で通気性バツグン

ソロインナーは使わず、ドーム本体だけで使用。

その結果、幕内はとにかく広々。

ギアのレイアウトも自由自在で、どこに何を置いても余裕のある空間です。

さらに、三角メッシュ+前後パネルの開放で風通しも◎。

設営・撤収が超ラク!

インナーを張らないぶん、設営も撤収もとにかく早い。

寝床はスノーピークのコット「ハイテンション」を置くだけでOK。

組み立ても楽で、寝心地も最高です。

「設営サクッと、撤収サラッと」でキャンプの負担も少なめ。

…とはいえ、快適さはここまででした。

夏に使うには、ちょっと厳しいかも…

ランドネストドームMはスカート無し=冬には不向き。

でも、真夏にインナー無しで使った今回も、いろんな問題が浮き彫りに。

虫が容赦なく侵入

フロントパネルはメッシュ非対応+スカートも無し。

つまり、虫が入りたい放題です。

虫が苦手な人は、完全にアウトかもしれません。

私はテント内で蚊取り線香を焚きましたが、煙にやられて数分で鎮火。

結局、虫たちと仲良く就寝しました。

いくら通気性が良くても、やっぱり暑い

インナーテント関係ありませんが、いくら通気性が良くても暑いです。

なぜなら、
ランドネストドームには、遮光ピグメント施工が施されていません。

まあ、本来寝るだけのテントなのでしょうがないです。

「遮光ピグメント?」って方は以下の記事をご参考にしてください。

まとめ:夏に使うならシェルターが正解

結論、夏にインナー無しでソロキャンプをするなら、「シェルター」を選んだ方が無難です。

スノーピークの中で選ぶなら、リビングシェルが間違いなく快適でしょう。

ランドネストドームMでのソロキャンプは、虫の居ない涼しい時期(冬ではない)に活用するか、もしくは本当にただの寝る用のテントとして活用した方が良いでしょう。

ランドネストドームMについてもっと知りたい方は、以下のリンクで紹介しています。