スノーピーク ランドステーションLを購入

2023年1月27日

こんにちは。小さい頃から親に「勉強しなさい!」と何回も言われて、今更になって「もっと勉強しなければ良かった…」と思うはんみおです。

スノーピークのランドステーションLを購入しました。

ランドステーションLを購入した理由と、今後のランドステーションの可能性についてレビューさせて頂きます。

家族4人が広く囲える空間が欲しかった

スノーピークのメッシュシェルターはすでに所有済み。

これはこれですごく良い幕なのですが、この空間で4人が寝泊まりするのはまず不可能。

となると、ツールームシェルターのランドロックが狙い目。

非常に広くて、快適な空間を提供してくれるスノーピークの一押しの幕。

個人的には、さらにもう一歩先を行ったリビングシェルロングProが欲しいところ。

(買いました)

だが、双方どちらも値段が高すぎる…。

流石に家計の管理をしている嫁さんからは、簡単に許可が下りるはずもない。

ただうちの嫁さんもキャンプ好き。

そんな嫁さんにも気になる幕が…。

出典:スノーピーク

それがランドステーションL

この幕は「子どもから手が離れたら購入しよう」と決めていた大型のタープ。

今これを買ってもいいのでは?

値段もリビングシェルロングProの約半分。

この幕であれば、嫁さんからの許可も安易そうだ。

嫁さんへのプレゼン完了。

前々から気になっていた幕ではあったが、ついに買ってしまった…。

「テント、シェルター、タープと一通り一周された方は、ランドステーションが欲しくなるんですよねー」と、前にスノーピークのスタッフさんに言われた言葉を思い出す。

全くその通りだった。

設営

休みの日に試し張りを決めるも、設営するにあたりポールが足りない。

足りないのは、サブポールで使用するウイングポール140㎝×2本。

メインポールで使用する210㎝ポールは、今までヘキサエヴォProで使用していたウイングポールをとりあえず代用。

140㎝ポール2本を購入し、近くの公園で設営。

早速問題が発生する。

風が強い。

だが新幕のために諦めるわけにはいかない。

凍てつく強風にも負けず、黙々と設営を続ける。

設営完了。

初設営で50分はかかったかと…。

風が無ければもう少し早かったです。

あとペグは22本以上は使用します。

メインポールの立ち上げの際に使うペグは、40㎝ペグを使用するのが望ましいです。

サブポール側のペグは、状況に応じてペグの長さを選んだ方が良いかと思います。今回サブポール側は30㎝ペグを使用しました。

設営方法は、YouTubeで分かりやすく動画投稿している方をご参照下さい。

文章で説明するより、絶対に分かりやすいです。

タープを何回か設営したことがある方は、恐らく「ああ。ペグの打ち込む本数が多いだけね」と感じます。

実際その通りです。

見た目がおしゃれ

すごく良い。

カッコ良すぎる。

アイボリー幕もありますが、性格上汚れが気になる私は基本購入不可。

本当は前々からアイボリー幕には憧れてはいるのですが、私には管理しきれません…。

中がすごい広い

中で5歳児と2歳児で鬼ごっこしました。

それぐらい広いです。

出典:スノーピーク

ただこの幕の困ったところは、ランドロックよりも大きいため、設営できるキャンプサイトがかなり限られます。

張り縄の距離を考慮すると、この幕よりもっと広い区画が必要。

事前に、予約するキャンプ場サイトの広さを調べておくのが重要です。

アレンジ設営が様々

ポールの使い方や長さを変更するだけで、いろんな設営スタイルが可能。

開放的にしたいとき、風が強いとき、人の目が気になるとき、「なにそのスタイル?意味あるの?」とただ目立ちたいときなど、様々なアレンジができるのが嬉しい点。

これがこの幕の、最大のメリットと言っても過言では無いでしょう。

今回の試し張りで、いろいろスタイルを変えて設営をしたかったのですが、風が強すぎて断念しました。

残念…。

ランドステーションLへの期待

かなり広いサイトであれば、ヘキサエヴォProと、ランドステーションLの連結設営が出来そうなのが期待の一つ。

「210㎝推奨のウイングポールを200㎝にする事で、冬キャンプが可能か?そうなると、ランドステーションの中にインナーテントが必要か?」など、ワクワクする悩みで頭がいっぱいに…。

この幕の活躍が大いに期待できそうです。

まとめ

絶対に飽きない幕だと確信しました。

家族で楽しむのも良し。

気の合う仲間で宴会も良し。

一人でのんびり過ごすのも良し。

いろんな可能性を感じる幕なので、買っても絶対に損は無いでしょう。

ただデカすぎて干すのが困るかな…。