スノーピークのダウンジャケット。あたたかい上に焚き火も安心です。
こんにちは。一定の眠たさを超えると、体調が悪くなるはんみおです。
「真冬でも暖かくて、焚き火で穴の空かない軽いダウンが欲しい!」
そんな、わがままが通じるわけ…。
ありました。
試着した結果、嫁さんと感動。
そら、買いますよ。
って事で今回は、
スノーピークのダウンジャケット、FR 2L Down Jacketについてご紹介して参ります。
「高い」には理由がある
今回購入したのは、FR 2L Down Jacketというもの。
ユニクロのダウンが5着買える金額です。
ふつう買います?
うん、買わないですよね。
わたしも、高過ぎて絶対に買わないと思っていました。
ですが、
性能やスペック、実際に着た感覚は今までに無いダウン。
感動レベルに達したため、購入しました。
スペックが凄い
水、防風、耐久撥水、低結露性に強いDARMIZAXを採用。
東レが開発した、アウトドアやスポーツに適した最高の生地です。
中わたは撥水ダウンを使って、濡れたダウン特有の保温力低下を解消。
また、衣服内の湿気を逃がしつつ、熱を衣服内に閉じ込めます。
撥水加工
防水生地を採用しているため、非常に高い耐水力。
ただ、完全防水ではありません。
表現としては、
「非常に高い防水性をもった生地を使用したダウン」
なので、パラッと雨に降るくらいなら問題は無いでしょう。
安心の難燃性
FR 2L Down JacketのFRとは、fire resistanceの略。
つまり、「難燃」の意味を表しています。
ちなみに、2Lは2レイヤー。
表の生地が、二層構造の防水生地の意味になっています。
軽い!
驚いたのは着た瞬間の軽さ。
このスペックの高さで、軽いのは神です。
キャンプでの行動が非常にしやすくなります。
真冬に重宝
とにかく暖かい。
実際、このダウンを着て(インナーはTシャツのみ)風の強い−1℃の中、チャリをこぎました。
ですが、全く寒くありませんでした。(足は寒かった)
冬キャンプには、かなり期待ができます。
ポケットも充実
ポケットは3箇所。
少し高めの位置に、ボタン付きのポケットが左右。
中央付近にもう1箇所。
中央のポケットはジッパー付きで、ポケットの深さが浅めに作られています。
手袋を入れるには、丁度良いサイズ感です。
環境にも配慮
スノーピーク製品のアパレルには、一部リサイクル糸なども使用されているのが特徴。
今回ご紹介している、
FR 2L Down Jacketのダイナモナスには、ペットボトルのリサイクル糸が使われてます。
また、撥水剤を非フッ素撥水にするなど、環境にも配慮しているのも特徴。
~ダイナモナスとは~
東レが開発したアラミド繊維「ケブラー」を混紡した素材。強靭な繊維な為、防弾ベストやアメリカ軍の戦闘服などに使用されています。
アウトドアメーカーとして、環境にも配慮しているのは流石です。
洗濯可能
FR 2L Down Jacketはご自宅で洗濯が可能。
洗濯方法としては、まずジッパーを全て閉めます。
水通りを良くするために、裏返しにして洗濯した方が吉。
畳んでネットに入れ、洗濯機に手洗いの設定があるならそれを選択。
洗剤は通常の中性洗剤でオッケーです。
柔軟剤は必要としません。
干す際は日陰推奨。
また、ハンガーにかけて乾燥させるより、床で平干しにさせた方が良いです。
何故なら、中綿が重力で下に落ちる可能性があるからです。
広げた際は、偏ったダウンをほぐしましょう。
ある程度乾いてから、裏返しを元に戻してハンガーに掛けて乾燥させます。
シーズンオフの時は、
ハンガーにかけて保管するより、畳んで収納しましょう。
中綿の偏りを防げます。
ジャケットのサイズ
「欲しい!だけどサイズ感が分からん」
ですよね。
ちなみに、身長170cmのやせ形の私は、【M】サイズを選定しました。
インナーに、ヒートテックと長袖1枚を着ることを想定しています。
中にさらに着込むタイプのやせ形の方は、【Ⅼ】サイズを選んだ方が良いでしょう。
少しでも参考になれば。
まとめ
暖かい上に、撥水性と難燃性もあり。
焚き火臭くなれば、洗濯も出来る。
真冬のキャンプに大活躍する、スノーピークのFR 2L Down Jacketです。
「にしても高すぎる!」
ってなっても、いつも通りの「永久保証」。
例え修理に出して有償になろうと、長く着れます。
そもそも、かなり丈夫なダウンなので修理に出すこともほぼ無いでしょう。
冬キャンプをさらに楽しむにも、是非着てみては?
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