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【−20℃対応】冬キャンプの持ち物リスト|ファミリーが生き残った寒さ対策まとめ

2026年1月23日

こんにちは。「サンマの食べ方が綺麗」と言われるはんみおです。

「−20℃でも大丈夫な、冬のファミリーキャンプの備えが知りたいです!」

はい。これはちゃんと準備しないと普通に詰みます。

冬キャンプは「なんとなく寒そう」ではなく、装備を間違えると“寝れない・凍える・撤退する”世界。

この記事では、
実際に−20℃クラスの冬キャンプを家族で乗り切ってきた経験をもとに、「これが無いとキツい」「これは無くても何とかなった」を、正直にまとめました。

まず結論|−20℃ファミリー冬キャンプの持ち物「3本柱」

いきなり結論です。

−20℃クラスの冬キャンプを家族でやるなら、まずはこの 3本柱 を押さえてください。

  1. 暖房対策(ストーブ+空気を回す装備)
  2. 就寝対策(電源・電気毛布・湯たんぽ・地面対策)
  3. 足元対策(完全防寒ブーツ+幕内用サンダル)

この3つが揃っていれば、
「とりあえず無事に寝て朝を迎えるライン」には確実に乗れます。

以下、順番に詳しく解説します。

−20℃でも耐えられる寒さ対策(ストーブ・暖房編)

とにかく、冬キャンプは「寒さを耐えしのぐ」が大前提です。

とくに−20℃近くまで冷え込むエリアでのファミリーキャンプは、「なんとか凌ぐ」ではなく、
しっかり準備して「快適に過ごせるか」がポイントになります。

ストーブは1台じゃ足りない(大型幕=2台前提)

ファミリーキャンプで冬に使う幕は、どうしても 大型テント・大型シェルター になります。

このサイズ感になると、ストーブ1台では冷気にまったく太刀打ちできません。

我が家はスノーピークのリビングシェルロングPro.を使用していますが、ストーブ2台でようやく「快適」という感覚です。

また、冬キャンプで対流式の石油ストーブ石油ファンヒーターのそれぞれ使用した際の体感の違いは、以下の記事でまとめています。

ご参考になれば。

サーキュレーター・ファンは必須

ストーブを2台置いても、何もしないと 暖かい空気は天井付近に溜まりがち。

そこで必須なのが、

  • サーキュレーター
  • ファン

空気を回すだけで、体感温度はかなり変わります。

一酸化炭素チェッカーは命綱

石油ストーブや薪ストーブを使うなら、一酸化炭素チェッカーは絶対に忘れないでください。

「鳴ったら気づく」では少し遅いので、できれば数値表示があるタイプがおすすめです。

スカートなしテントで冬キャンプはできる?(雪でカバーする方法)

「テントにスカートがついてないから冬キャンプは無理」

たしかに、そう言いたくなる気持ちは分かります。

ただ、北海道の豪雪地帯には雪という最強の断熱材があります。

その雪を幕の隙間に盛って埋めてしまえば、ある程度は冷気を遮断することも可能です。

とはいえ、出入り口だけは雪で埋めるわけにもいきません。

そこから冷気が入り込んでくるので、やっぱりスカート付きの幕の方が圧倒的にラクです。

実際、スカートなし幕で冬キャンプしたときはストレスでした↓

ここまでの内容を、出発前日にそのまま確認できるように「チェック表」にしました。

分類持ち物チェックメモ
暖房石油ストーブ ×2大型幕は2台前提
暖房ストーブ用燃料余裕をもって準備
暖房サーキュレーター/ファン暖気を循環させる
安全一酸化炭素チェッカー数値表示タイプ推奨
スカート付きテント/シェルターあると圧倒的にラク
ペグ・ハンマー凍結地面対応

寝る時は最強の備えを(就寝の持ち物リスト)

基本、就寝時は石油ストーブ・薪ストーブは消した状態で寝ます。

するとどうなるか。

外気温が−20℃近い場合、テント内は一気に冷凍庫状態になります。

ポータブル電源(なければ電源サイト)

電源が無いと、冬キャンプの難易度は一気に跳ね上がります。

  • 電気毛布
  • 充電
  • ライト

とにかく電力を使います。

選択肢は2つだけ。

  • AC電源付きサイトを借りる
  • 大容量のポータブル電源を用意する

−20℃帯のファミリー冬キャンプでは、どちらかはほぼ必須だと思っています。

湯たんぽ(1人1個あると安心)

湯たんぽは、あるのと無いのとでは体感温度が別物です。

正直、「冬キャンプで湯たんぽ無し」はかなりのチャレンジ。

安価なので、1人1個のつもりで用意しておきましょう。

※お湯を沸かすためのやかん・鍋・ガスコンロも忘れずに。

電気毛布(敷く使い方が最強)

湯たんぽは、どうしても夜中(3〜4時頃)には冷めてきます。

その「繋ぎ」として最強なのが電気毛布。

「さむっ」と感じたら、布団の中から指一本で暖かさをブーストできます。

使い方は、

「かける」より「敷く」

下からじんわり温める方が、体感はかなり上です。

エアーマット+銀マット(地面対策)

地面からの冷気は、想像以上に体温を奪います。

  • エアーマット
  • 銀マット

の組み合わせが定番ですが、電気毛布があるなら、我が家はエアーマットのみで十分でした。

銀マットはかさばるので、車の積載と相談です。

寝袋が弱くても生き残る方法(毛布という選択肢)

我が家は、
実は「ちゃんとした冬用寝袋」を使っていません。

使用しているのは、安価なスノーピークのSSシングル

  • 古い寝袋を広げて掛け布団化
  • 圧縮袋で持ってきた毛布を大量投入

このスタイルで、今も無事に生きています。

高級寝袋を買う前に、「毛布×電気毛布×マット」という現実解もあります。

寝る装備はミスると詰むので、ここもチェック表にしました。

分類持ち物チェックメモ
電源AC電源サイト or ポータブル電源どちらか必須
電源延長コード電気毛布用
就寝電気毛布敷きで使う
就寝湯たんぽ1人1個あると安心
就寝エアーマット地面の冷え対策
就寝銀マット余裕があれば
就寝毛布(複数)圧縮袋で運搬
就寝寝袋掛け布団化でも可

冬キャンプの服装と小物|意外と忘れる持ち物リスト

ここ、意外と抜けがちですが重要です。

服装の基本はレイヤリング

  • インナー(速乾)
  • 中間着(フリース・ダウン)
  • アウター(防風)

綿素材は汗冷えします。

手袋・ネックウォーマー・靴下

ここを冷やすと、体感温度が一気に下がります。

厚手の靴下・防寒手袋・ネックウォーマーは必須。

結露対策・ライト・電池

冬キャンプは結露も多め。

  • タオル
  • 予備の着替え
  • ライト
  • 予備電池

地味ですが、あると快適さが全然違います。

ここまでの内容を、出発前日にそのまま確認できるように「チェック表」にしました。

分類持ち物チェックメモ
服装防寒アウター防風必須
服装ダウン/フリース中間着
服装インナー(速乾)綿NG
服装防寒パンツ下半身重要
服装厚手の靴下予備もあると安心
服装ネックウォーマー体感温度UP
服装手袋(防寒)作業用と分けてもOK
分類持ち物チェックメモ
小物ヘッドライト/ランタン夜間必須
小物予備電池冬は消耗が早い
小物タオル結露対策
小物着替え(予備)濡れ対策
小物やかん/鍋湯たんぽ用
小物ガスコンロ冬対応タイプ
小物モバイルバッテリースマホ保険

セラミックヒーターは正直おすすめしない(例外あり)

結論から言うと、ポータブル電源前提なら、セラミックヒーターは微妙です。

理由はこの3つ。

  • 消費電力がえげつない
  • ポータブル電源が秒殺される
  • 可動音が意外とうるさい

AC電源サイトならアリですが、ポタ電運用なら優先度はかなり低い暖房器具です。

しかも−20℃には全然打ち勝てないし…。

冬キャンプの靴は2足あると快適

冬キャンプで地味にダメージが大きいのが、足元。

外行動用:完全防寒ブーツ

設営・撤収・雪遊び用。

  • くるぶし以上
  • 中綿入り
  • 滑りにくいソール

ここはケチらない方が後悔しません。

幕内・トイレ用:冬用サンダルが神

夜中のトイレ、ちょっと炊事場へ。

そのたびにブーツを履くのは、正直ストレス。

「サッと履ける、サッと脱げる」

冬用サンダル、あると世界が変わります。

子どもの靴は完全防寒一択

子ども用に関しては、冬用サンダルは基本いりません。

  • サンダルだと高確率で雪を入れる
  • 上手に履きこなせず、靴の中を濡らしてしまうリスク大
  • 一度濡れた靴での冬キャンプは、ほぼ地獄

なので、子どもは しっかりした防寒ブーツ一択でOKです。

雪の中でもガンガン遊べるようなモデルを選んであげましょう。

ここまでの内容を、出発前日にそのまま確認できるように「チェック表」にしました。

分類持ち物チェックメモ
足元完全防寒ブーツ(大人)設営・撤収用
足元完全防寒ブーツ(子ども)サンダル不可
足元冬用サンダル(大人)幕内・トイレ用

まとめ|−20℃の冬キャンプは「3本柱」が揃えば勝てる

−20℃クラスの冬キャンプを家族で楽しむなら、まずはこの3つ。

  • ストーブ2台+空気を回す装備
  • 就寝に備えた電源・電気毛布・湯たんぽ
  • 足元を守る完全防寒装備

この3本柱が揃えば、
「とりあえず無事に朝を迎えるライン」には乗れます。

「今年は家族で冬キャンプに行こう!」
「お前1人で行け」

と言われたら、まずは1人で行きましょう。

その経験を持ち帰って、次こそ 家族みんなで−20℃の冬キャンプデビューを狙ってください。