冬キャンプ スタッドレスタイヤの寿命を知っておこう

2022年6月27日

こんにちは。町と連携してキャンプ場を作ろうと動き出しているはんみおです。

買うといい金額がするスタッドレスタイヤ。実はもう寿命を迎えていませんか?

「冬タイヤに交換すれば大丈夫」と、安心しきっていては危険です。

今回は多くの方が気づけないスタッドレスタイヤの寿命についてレビューさせて頂きます。

キャンプどころではない。スタッドレスタイヤの油断

スタッドレスタイヤに履き替えて、いざ冬キャンプに出発。

凍結した路面でもスタッドレスタイヤを履いていれば問題ない!

断言しましょう。

それは無いです。

スタッドレスタイヤを履いていても、滑ります。

ただ、スタッドレスタイヤの管理をしっかりしていれば、ある程度は滑るのを抑えることは可能です。

具体的に、スタッドレスタイヤの何を知っておくべきなのかを説明していきます。

冬タイヤの溝の深さを見間違えない

タイヤにはスリップサインというものが存在します。

これは「このタイヤがここまですり減れば、このタイヤの寿命ですよ」と教えてくれるものです。

スリップサインまでの溝の高さは1.6㎜です。

これ以上溝が減ると排水性が無くなり、雨天時スリップ事故が起きやすくなります。もちろん1.6㎜未満の溝の高さは車検も通らないです。

スタッドレスタイヤの場合だと、もう1種類違う高さでスリップサインが存在します。

このスタッドレスタイヤの黄色い丸はプラットフォームと呼び、スタッドレスタイヤの機能としての限界値を表します。

ちなみに、赤い丸の小さな山がスリップサインです。

プラットフォームは、新品のスタッドレスタイヤの50%溝が減ると、タイヤの溝と同じ高さになります。

車検では1.6㎜未満にはならないので、通常通り車検は通りますが、それがあだとなってスタッドレスタイヤの限界に気づかず、そのまま冬を迎えてしまうことも多いので注意が必要です。

溝があれば良いわけでは無い

スタッドレスタイヤは夏タイヤに比べて、やわらかいです。この柔らかさが”キモ”なんです。

柔らかいスタッドレスタイヤは地面との設置面積が大きく、氷上でがっちりとスリップを抑えてくれます。

ここで問題はタイヤの経年劣化です。

タイヤはゴムの性質上年数が経つにつれて、どんどん固くなっていきます。固くなったタイヤはもちろん氷上でスリップしやすくなり、ひどくなるとタイヤにひび割れなどが発生します。

タイヤの保管状態にもよりますが、寿命としては5年が良い目安となるでしょう。

タイヤの保管は、雨風を受けなく直射日光の当たらない場所に置くのが良いです。

そもそも何年前のタイヤかわからない

タイヤには製造年月日が記載されています。

頭2桁が週を表し、次の2桁が西暦になります。なのでこの場合だと、

2012年の39週目に製造されたタイヤになります。

溝の深さの点検だけでなく、何年前のタイヤを装着しているのかの把握も重要になります。

古ければ氷上の制動力は大幅に低下しているので、新しいタイヤの交換をお勧めします。

海外産のスタッドレスタイヤは国産より劣っているの?

今まで国産と、海外産のスタッドレスタイヤを装着したことはありますが、個人的な答えは国産も海外産も大差が無いです。

もちろん海外産のタイヤのグレードにもよりますが、グレードの良い海外タイヤは国産タイヤの引けを取らないです。

パターンノイズ(走行音)タイヤの摩耗速度、制動性、燃費性能、国産タイヤに比べその差を体感で感じる事はほとんどないかと思います。今の海外産のタイヤはかなり進化しています。

よく「あのタイヤのメーカーは効かない、このタイヤは他のタイヤより優れている」と耳にします。

確かにメーカーによって何らかの差はあるかと思いますが、いちばん重要なのは、あなた自身の運転の仕方と、どんな車に乗っているかが一番の問題です。

加減速が激しい人。SUVとステーションワゴンの滑り方の違い。駆動輪の違い、タイヤの太さで氷上での滑りやすさは様々です。

ここで伝えたいのはどんな高性能タイヤでも滑るときは滑るということです。

私の個人的な意見ですが、国産のタイヤが高価なのはブランド力だと感じます。

海外産タイヤは、国産タイヤに比べて金額がかなり安価なので、試しに買ってみても損は無いかと思います。

まとめ

プラットフォームが溝と同じ高になっていたり、年式が古ければスタッドレスタイヤの交換をお勧めします。

いくら海外産のタイヤでも、タイヤは高価です。

ですが、事故の方が高くつきます。

新品の国産スタッドレスタイヤ交換で8万円。交換せずにスリップ事故を起こして修理費40万円。

金額5倍です。

ましてや人身事故や、あなた自身が怪我をしたら最悪です。

今一度ご自身のタイヤを点検をしてみて下さい。