北海道の冬キャンプにタープは不要
こんにちは。スノーピークの住箱に住めば良かったと思うはんみおです。
冬にタープを張りたいが、そもそも張る意味はあるのであろうか…。
個人的には、ソロキャンプでもない限り、
「冬キャンプにタープはいらなくない?」
といった感じです。
以下で、その理由をご説明して参ります。
日差しはむしろ欲しい
タープはそもそも日差しを遮るモノ。
ですが、冬キャンプにはむしろ日差しが欲しいです。
晴れたら暖かい日差しを幕内に取り入れたいのに、遮断されては困ります。
一応スノーピークでは、アイボリーラインのタープが販売されており、スタンダードな幕に比べて遮光性は低いです。
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まあ、アイボリー特有のデメリットもありますが…。
普通に寒い
ソロ用の小さなタープであれば外に熱が逃げづらくて良いかとは思いますが、大型のタープとなると寒気がガンガン入ります。
屋根がある分、暖かい空気は確かに外に逃げづらくはなりますが、焚き火をしようとストーブをつけようと、結局寒いです。
立証済みです。
どうせ雪
雨が降るのであれば、タープ下は濡れずに済みますが、冬キャンプとなると降るのはほぼ雪…。
帽子やフードを被り、衣服に落ちた雪は払えば良いだけです。
とは言えど、
降ってはすぐ溶けるような、外気温が高い状況下での雪は、流石にびしょびしょになります。
干す手間が増える
何たって1番の問題はこれ。
冬キャンプは、ほぼ間違いなく霜や結露によって幕が濡れます。
ただでさえ冬はテントが乾かないというのに、そこにタープが増えるとなると、かなりしんどいです。
わたしはそこまで頑張れません…。
まとめ
でも、結局張りたくなるんですよね。
意味はなくとも、気分が違うモノです。
各々で好きなキャンプスタイルを楽しめば、結局それが正解だと思います。
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