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北海道の冬キャンプにタープは不要

2023年1月31日

こんにちは。スノーピークの住箱に住めば良かったと思うはんみおです。

冬にタープを張りたいが、そもそも張る意味はあるのであろうか…。

個人的には、ソロキャンプでもない限り、
「冬キャンプにタープはいらなくない?」

といった感じです。

以下で、その理由をご説明して参ります。

日差しはむしろ欲しい

タープはそもそも日差しを遮るモノ。

ですが、冬キャンプにはむしろ日差しが欲しいです。

晴れたら暖かい日差しを幕内に取り入れたいのに、遮断されては困ります。

一応スノーピークでは、アイボリーラインのタープが販売されており、スタンダードな幕に比べて遮光性は低いです。

まあ、アイボリー特有のデメリットもありますが…。

普通に寒い

ソロ用の小さなタープであれば外に熱が逃げづらくて良いかとは思いますが、大型のタープとなると寒気がガンガン入ります。

屋根がある分、暖かい空気は確かに外に逃げづらくはなりますが、焚き火をしようとストーブをつけようと、結局寒いです。

立証済みです。

どうせ雪

雨が降るのであれば、タープ下は濡れずに済みますが、冬キャンプとなると降るのはほぼ雪…。

帽子やフードを被り、衣服に落ちた雪は払えば良いだけです。

とは言えど、
降ってはすぐ溶けるような、外気温が高い状況下での雪は、流石にびしょびしょになります。

干す手間が増える

何たって1番の問題はこれ。

冬キャンプは、ほぼ間違いなく霜や結露によって幕が濡れます。

ただでさえ冬はテントが乾かないというのに、そこにタープが増えるとなると、かなりしんどいです。

わたしはそこまで頑張れません…。

まとめ

でも、結局張りたくなるんですよね。

意味はなくとも、気分が違うモノです。

各々で好きなキャンプスタイルを楽しめば、結局それが正解だと思います。