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スノーピークのアイボリー幕、買う前に知っておきたい4つのデメリット

2025年5月25日

こんにちは。何の為にヒゲが生えるのかが、全く理解できないはんみおです。

スノーピークのアイボリーラインが欲しい。

こんなお洒落な幕でキャンプをしたら、きっと特別な時間になるに違いない。

ですが、デメリットの面を考えると、やはり手を出しにくいアイボリーライン。

って事で今回は、スノーピークのアイボリーラインのデメリットについてご紹介して参ります。

そもそもスノーピークのアイボリーラインって?

アイボリーラインとは、スノーピークの既存ライン(エントリー・スタンダード・Pro)をそのまま「アイボリーカラー」にしたシリーズです。

それだけなのに、なぜか一気に高級感が増して、キャンプ場では視線を集める主役級の存在に。

出典:スノーピーク

また、2022年11月から、日本でもUSアイボリーモデルの販売が開始。

エントリーラインであるアメニティードームM、ヴォールトなどが追加販売された他、ソロ用のテントやタープ、幕下で焚き火が可能なヘキサタープなどが新たに追加販売されました。

アイボリーラインのメリット

昼間の幕内はズバ抜けて明るいです。

なので、
肌寒い時期のアイボリーは、日の光を多く取り入れるため幕内は暖かいです。

あと、雪が降ったら、ステルス化とするといったくらいでしょうか…。

正直、メリットはそれくらいかと…。

アイボリーラインの4つのデメリット

お洒落なアイボリーですが、スタンダードな幕に比べてデメリットが多いです。

アイボリーラインを選べない方の理由は、ここにあるかと…。

夏は暑い。とにかく暑い。

幕内が明るくて、晴れている日は暖かくて良いのですが、裏を返すと夏場はむちゃくちゃ暑いです。

一応シェルターにはシールドルーフ、タープにはインナールーフといった、日差しを遮るものが付属はされておりますが、それでもスタンダードな幕に比べると暑い…。

出典:スノーピーク

また、タープのインナールーフは外観を損なう理由から、あえて取り付けないユーザーも多い傾向も。

アイボリーは、春や秋の涼しい時期での活用が1番向いてるでしょう。

汚れが目立つ

幕内でふと見上げると、ルーフ部に汚れが…。

これはもう宿命です。

ルーフやスカート、ウォール部分まで、とにかく汚れが映える…。

私は汚れが気になると気が散るタイプなので、正直つらいです。

クリーニングに毎回出すのも非現実的。

ちょっとした汚れで、いちいちクリーニングに出していたらキリが無いです。

耐水圧が低くなる

ランドロックのルーフ部や、ランドステーションLなどの耐水圧は、3,000mmミニマムとなっておりますが、アイボリーは1,800mmミニマムになります。

まあ、3,000が1,800になったところで、大きな問題ではありません。

充分な撥水力を発揮します。

値段が高い

デメリットの多いアイボリーですが、エントリー、スタンダード、プロラインに比べて価格が1万以上も高価設定になっております。

逆に安ければ、アイボリーラインを選ぶ方は多かったかもしれませんね。

まとめ|それでも欲しくなる、罪なアイボリー

アイボリーは正直、デメリットが多い幕です。

  • 暑い
  • 汚れが気になる
  • 耐水圧が下がる
  • 値段も高い

でも…

やっぱり、お洒落なんです。

夏以外に使用する目的なのであれば、ひとつ所有しても良いかと。

ちなみに、グレー幕からアイボリー幕が欲しくなったあなたは、ランドステーションL一択です。

詳しくは以下の記事で。

って事で、
アイボリーの沼へ、いってらっしゃいませ。