スノーピークの焚火台 四人家族でもSサイズで充分だった
こんにちは。小学生の頃、体育館の天井に引っ掛かってるボールを見て、先生の話をやり過ごしていたはんみおです。
今まで、キャプテンスタッグの焚き火台を使用していましたが、ある事に気付きました。
「焚き火台って別に小さくても良くない?」
この意見は、嫁さんと見事に合致。
って事で、
今回は"スノーピークの焚火台S"を選んだ理由について、レビューして参ります。
スノーピークの焚火台が良い
キャプテンスタッグの焚き火台は、コスパが良く使いやすいのが強み。
ですが、焚き火台の底上げと焚き火シートを必要以上に要しなければ、芝に大ダメージを与えます。
これが最大のデメリット…。
もともと、小さい焚き火台が欲しかった理由もありますが、このデメリットが凄いストレスだった為、前々から気になっていた、スノーピークの焚火台をついに購入。
地面へのダメージを軽減
とにかくもう、デザインが…。
どストライク。
このオプションのベースプレートが、芝へのダメージを軽減させます。
さらに、ベースプレートスタンドを買い揃えれば、焚火台と地面との距離を離す事も可能。
オプションでさらに便利
他のオプションにも、炭火を扱いやすくする底上げプレート。
焚火台の上にアミやプレートが置ける、高さ調整可能な台。
そしてM、Lサイズに限り、お得な焚火台のセットも…。
やはりスノーピークの焚火台、使い勝手も凄く良い。
Sサイズで充分な理由
焚火台のサイズはS、M、L、LLでこんなにも差があります。
もうLLサイズに関しては、小さなキャンプファイヤーレベル…。
焚き火で毎回バーベキューや、家族に料理を作るのであれば話は別ですが、ただ純粋に焚き火を楽しむだけであれば、Sサイズで充分だと感じました。
薪の節約
焚火台がデカければデカいほど、薪の消費量がえげつないです。
また、薪を毎度持参する方にとっては、積載の圧迫にも繋がり、持ち運びが億劫に。
私も薪を持参していますが、焚火台をSサイズにしてから、薪の量を抑えれてかなり楽になりました。
スノーピークの焚火台が重い
作りがかなりしっかりしているので、他メーカーの焚き火台に比べて重いです。
Sサイズ1.8kg、Mサイズ3.5kg、Lサイズ、5.5kg、LLサイズ11kgにもなります。
これにオプションを加えたらヤバい重い…。
実際に、Lサイズの焚火台の灰を捨てに行く際は、まあまあ大変でした。
灰捨て場まで遠いキャンプ場だと、苦行になります。
安価
何かと高価なイメージがつきやすいスノーピークですが、焚火台Sは1万円もしないで購入可能。
オプションを加えると、1万は超えてしまいますが、Mサイズ以上の焚火台に比べたら非常に安価です。
こうなってくると、薪を燃やすだけなら、大きな焚火台を選ぶ理由は特に無いかと…。
薪の大きさに注意
Lサイズ以上であれば、市販で売られている薪のほとんどはカットしないで、焚き火が可能。
ですが、S、Mサイズの焚火台は、薪の大きさに注意が必要です。
薪の大きさにより、焚火台に収まらない可能性が…。
大きくてもSは20cm、Mは25cmくらいの長さの薪を選んだ方が良いです。
なので必要に応じて、カットする手間があります。
薪のカットは、ホームセンターなので売っている小さなノコギリでも問題ないです。
簡単に切れて、夢中に楽しんでいる自分がいました。
まとめ
薪の節約、持ち運び等のストレスを考えると、やはり焚火台Sがオススメ。
我が四人家族でも充分に焚き火を囲めます。
「薪のコストが莫迦にならない!」
って方は、小さな焚火台にシフトしてみては?
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