ランドステーションとヘキサエヴォPro連結。
こんにちは。小学生の時、よく自動販売機の下を覗いてたはんみおです。
以前、スノーピークのスタッフさんに、
「ランドステーションと、ヘキサエヴォProの連結は最高ですよ」
と言われたのを思い出す。
どれほど"最高"なのかを知る為、実際にランドステーションと、ヘキサエヴォProを連結させて体感してみました。
王道の連結
ランドステーションと、ヘキサエヴォProの連結と言えば、このスタイル。
ヘキサエヴォProのメインポールを、ランドステーションのサブポールとして設営する形です。
さらにこの形から、ヘキサエヴォProにサブポールを追加するなどのアレンジ設営も可能で、ランドステーションにいたっても、280cmポールでパネルを跳ね上げさえすれば、後は好きにアレンジする事もできます。
メリット
ランドステーションとヘキサエヴォProの隙間を小さく出来る為、雨天時はほぼ濡れずに移動が可能。
ランドステーション内にインナールームを設置しなければ、14人は余裕で収容可能なので、大人数でのキャンプでは、最高に快適な空間を提供できます。
それよりもなんせ、とても見栄えが良いです。
設営後は、しばらく自己満足感に浸られます。
デメリット
ランドステーションのサブポールが、ヘキサエヴォProのメインポールとなっている為、ランドステーションをフルクローズするのが少し面倒。
つまり、
手の届く距離までヘキサエヴォProを下げないと、ポールからランドステーションの幕を取り外す事が不可能です。
ヘキサエヴォProの下に、焚火台や可燃性のある物、幕が汚れるような物がある場合は、幕の外に物を移動させる必要があり、これがまあまあなストレス。
連結方法
連結自体はそんなに難しくはありませんが、距離感を掴む必要があります。
必要ポール数に関しては、2幕を単体で設営する分の本数が有れば十分です。
まず、ランドステーションをここまで設営し、280cmのサブポール(ヘキサエヴォProではメインポールになる)を使用して、一度仮で跳ね上げます。
仮で跳ね上げた際に、ペグを使用してポールの立てる位置をマークしておきましょう。
あとは普通に、マークした位置を基準に、ヘキサエヴォProを設営するのみです。
この時に、後でランドステーションをフルクローズする事を想定し、
ヘキサエヴォPro→ランドステーションの順番に、幕をポールに差し込みましょう。
これで連結完了です。
最初は、綺麗に張るのが難しいかもしれませんが、慣れれば段々と早さと、見栄えも上達していきます。
これは、文章で説明するより、経験がものをいうかと。
その他、連結バリエーションは無いのか…
この画期的なランドステーションの設営。
YouTubeで"きっしゃんぷ"さんが紹介していた張り方です。
個人的に"きっしゃん張り“と呼ばさせて頂いております。
「これにヘキサエヴォProを連結できるのでは!?」
っと思ったのですが…。
全く駄目でした。
ランドステーションとヘキサエヴォProが、跳ね上げたポールを互いに引っ張り合って、不安定になる問題が発生。
ヘキサエヴォProの向きを、90°変えての連結も試みましたが、設営が難しい上にロープだらけになる為、オススメできる連結にはなりませんでした。
結局、連結が成功したところで、
「その連結なんか意味あるの?」
っとなる問題も予想できます。
“きっしゃん張り"はそのままの方が、見栄えも実用性も良さそうです。
やはり、他のバリエーションの連結は、あまり現実的では無いのかと…。
まとめ
かなり広いサイトじゃないと、この2幕の設営は難しそうですね…。
連結ができれば、
雨天時に、ヘキサエヴォProの下で焚き火を楽しみながら、ランドステーションの行き来ができるのが凄くいいです。
ちなみに、ヘキサエヴォProの下で焚き火をする際は、takibiインナールーフが必要です。
ランドステーションと、ヘキサエヴォProの連結について紹介しましたが、王道の連結は確かに最高でした。
アイボリー幕だと、映えまくる事は間違いなしです。
アイボリー幕が羨ましい…。
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