スノーピーク パイルドライバーの使い方は簡単。ハンマー不要です。
こんにちは。キャンプを失ったら恐らく死んでしまうはんみおです。
毎度キャンプには欠かさず持って行くパイルドライバー。
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キャンプ場でパイルドライバーを手にするたび、
「本当に買ってよかったな」
と、心底思います。
って事で、
今回はスノーピークのパイルドライバーについてレビューして参ります。
パイルドライバーとは
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パイルドライバーは、地面に打ち込むタイプのランタンスタンドです。
素材は、スチール製。
1.7kgの重さで、蝶ねじ部で110〜240cmの長さまで調整が可能。
また、上部の蝶ねじを緩めた状態で、ハンガーの向きを容易に変える事もできます。
三脚タイプのランタンスタンドと違い、地面に打ち込むから足を引っかける心配もありません。
パイルドライバーの使い方
今までパイルドライバーを使ってて、
「それってハンマーで叩くの?」
って、質問を多くされてきましたが、ハンマーは一切使いません!
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先端のゴムキャンプを外して…。
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ここを握って上下に振って打ち込むだけ。
あとは、軽く揺すってグラつきがなければ完了です。
5秒くらいで完了します。
むしろ、
「三脚タイプのランタンスタンドの方が、設置に時間がかかるのでは?」
っと思うくらいです。
パイルドライバーを抜くのも、回しながら引っ張れば簡単に抜けます。
注意点
蝶ねじを緩め忘れた状態で地面に打ち込んでしまうと、パイルドライバーが壊れます。
必ず蝶ねじが緩んである事を確認してから打ち込みましょう。
メリット
地面が砂利でも打ち込む事ができるパイルドライバー。
三脚タイプのランタンスタンドに比べてメリットは大きいです。
足を引っかけない
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前述してますが、足を引っかけるストレスが無くて本当に助かります。
子供が全力で走った状態で三脚に足を引っかけたら、間違いなく子供は転ぶでしょう。
そのランタンスタンドに燃焼式のランタンが可動していて、運悪く倒れたらと思うと「ゾっ」とします。
抜群の安定感
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使用していて、今まで一度もスタンドが倒れた経験はありません。
凸凹の地面でも、安定した状態で垂直を保つ事ができます。
デメリット
地面に打ち込めるからこそのデメリットが存在します。
そのほとんどは、破損です。
石は貫けない
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地面が砂利でも打ち込む事は可能ですが、鍛造ペグ並みに強い訳ではないので、対石になるとパイルドライバーが負けます。
つまり、パイルドライバーの進む方向に、周りに押し寄せられない大きな石があると、パイルドライバーの先端が曲がってしまうという事です。
芝サイトにも言える事ですが、打ち込む過程で突然固くなって進まなくなった場合は、無理せずに設置場所を変えましょう。
三脚タイプに比べて壊れやすい
全てにおいて言える事ですが、可動する物は壊れるリスクが高いです。
とは言え、私は購入してから50回以上地面に叩き込んできましたが、全く壊れる様子や変形はありません。
使用には無理をしない事と、確認を怠らないという意識が大切かと思います。
壊れた場合
「ついに壊しちゃったー」
ってなっても安心してください。
破損箇所はスノーピーク店又は、オンラインストアにて単品購入が可能です。
ハンガーからゴムキャンプまで購入ができます。
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また、パイルドライバーは3分割になっており、金額も安価な上に構造も簡単な為、部品交換が容易です。
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ハンガー部の交換も、取り付け部のボルトを緩めるだけです。
オプションの収納ケースあり
車載の際に、他のギアや車を傷つけないよう、パイルドライバー専用のケースも販売されています。
我が家はケース無しでそのまま使用。
スノーピークのケースがあると、かえってケースの汚れが気になってしまう私。
特にケースが無くてもストレスは感じていないので、今のところ必要としていません。
しかもこのケース、約+¥500支払えばパイルドライバーがもう一本買える金額…。
なんか微妙…。
まとめ
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パイルドライバーはランタンスタンドの中でも、本当にオススメです。
絶対に購入しても後悔は無いでしょう。
私がパイルドライバーを使っている姿を見たキャンプ仲間達は全員、パイルドライバーを購入しました。
使い勝手の良さや、実際に手で握ってみた結果、居ても立っても居られなくなったのでしょう。
今後もし壊れたとしても、私はパイルドライバーを使い続けます。
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