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スノーピークのカセットコンロ、HOME&CAMPバーナーをレビュー。

2023年11月18日

こんにちは。激しく猫背なはんみおです。

我が家で使用している、スノーピークのHOME&CAMPバーナー

キャンプでは勿論、自宅でも大活躍中。

もう数え切れないくらい使用していますが、メリットやデメリットも色々と分かってきました。

って事で今回は、スノーピークのHOME&CAMPバーナーをレビューして参ります。

すごいコンパクト

初めてこの製品を見たとき、軽く衝撃を受けたのを覚えています。

片手1つで持ち運べる手軽さ。

寸法や比較するものが無くとも、この写真一枚でそのコンパクトさが伝わるかと思います。

展開しても、この全く無駄のない作りがいい感じです。

購入する際に、

「オプションでケースもありますがどーですか?」

と聞かれましたが、箱からの出し入れでも特に不便さは感じなさそうだったので、ケースの購入は見送りました。

ちなみに、一回り大きい収納ケースもあるようです。

組み立て方

初めて手にした方は、組み立て方法に戸惑います。

ですが、簡単です。

慣れれば10秒もかからないでしょう。

まず開いて、ゴトクを引っ張ります。

ロックピンを押しながら、回転させます。

ロックピンを押し忘れて無理に力を加えた結果、破壊してしまう案件がある様なので、ここでは注意が必要。

ロックピンは本体の裏側にあり、収納時と展開時で場所が変わります。

後は「カチッ」と鳴るまで回したら、伸ばしたゴトクを開きます。

これで完了。

火力

ダイヤルが0、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと表記されていますが、火力が3段階の調整しか出来ないわけではありません。

Ⅲの方向に回せば回すほど、火力が大きくなります。

十分な火力です。

この状態が最大火力。

最小火力です。

そして、ここにも注意点が。

この火の出ているゴトクの下は、かなり加熱します。

なので、熱に弱いテーブルなどで点火すると良くない事が起きるので、下に耐熱である何かを敷く必要があります。

一応オプションでスノーピーク純正のシートがあります。

純正のCB缶が望ましい

ガス缶に関してありがちな事ですが、

「スノーピークの専用のガスをお使いください」との事。

今まで社外品の超格安なCB缶を使用していましたが、弊害が発生しました。

それは、
挿し込んだ缶が、徐々に抜けてくる問題。

社外のガス缶がすべてこの様な症状になるとは限りませんが、いずれにしても純正品のギガパワーガスCBブタンを使用した方が良いでしょう。(それ以外の弊害も起きる可能性もありますので)

純正品のギガパワーガスCBブタンに変えてからは、この様な症状は消えました。

手入れが微妙

ゴトクの手入れが、まあまあやりづらいです。

フラットであれば拭きやすいのですが…。

まあ、
HOME&CAMPバーナーに限らず、カセットコンロという物は掃除が面倒です。

甘んじて受け入れましょう。

まとめ

キャンプでも使用はしていますが、ほぼ家用です。

自宅に置いてるだけで、なんとなくお洒落なオブジェと化します。

ちなみに、マルチグリドルを使用してもいい感じでした。

カセットコンロを買い替えるなら次は、永久保証のHOME&CAMPバーナーを選んでみては?