スノーピークのカセットコンロ、HOME&CAMPバーナーをレビュー。
こんにちは。激しく猫背なはんみおです。
我が家で使用している、スノーピークのHOME&CAMPバーナー。
キャンプでは勿論、自宅でも大活躍中。
もう数え切れないくらい使用していますが、メリットやデメリットも色々と分かってきました。
って事で今回は、スノーピークのHOME&CAMPバーナーをレビューして参ります。
すごいコンパクト
初めてこの製品を見たとき、軽く衝撃を受けたのを覚えています。
片手1つで持ち運べる手軽さ。
寸法や比較するものが無くとも、この写真一枚でそのコンパクトさが伝わるかと思います。
展開しても、この全く無駄のない作りがいい感じです。
購入する際に、
「オプションでケースもありますがどーですか?」
と聞かれましたが、箱からの出し入れでも特に不便さは感じなさそうだったので、ケースの購入は見送りました。
ちなみに、一回り大きい収納ケースもあるようです。
組み立て方
初めて手にした方は、組み立て方法に戸惑います。
ですが、簡単です。
慣れれば10秒もかからないでしょう。
まず開いて、ゴトクを引っ張ります。
ロックピンを押しながら、回転させます。
ロックピンを押し忘れて無理に力を加えた結果、破壊してしまう案件がある様なので、ここでは注意が必要。
ロックピンは本体の裏側にあり、収納時と展開時で場所が変わります。
後は「カチッ」と鳴るまで回したら、伸ばしたゴトクを開きます。
これで完了。
火力
ダイヤルが0、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと表記されていますが、火力が3段階の調整しか出来ないわけではありません。
Ⅲの方向に回せば回すほど、火力が大きくなります。
十分な火力です。
この状態が最大火力。
最小火力です。
そして、ここにも注意点が。
この火の出ているゴトクの下は、かなり加熱します。
なので、熱に弱いテーブルなどで点火すると良くない事が起きるので、下に耐熱である何かを敷く必要があります。
一応オプションでスノーピーク純正のシートがあります。
純正のCB缶が望ましい
ガス缶に関してありがちな事ですが、
「スノーピークの専用のガスをお使いください」との事。
今まで社外品の超格安なCB缶を使用していましたが、弊害が発生しました。
それは、
挿し込んだ缶が、徐々に抜けてくる問題。
社外のガス缶がすべてこの様な症状になるとは限りませんが、いずれにしても純正品のギガパワーガスCBブタンを使用した方が良いでしょう。(それ以外の弊害も起きる可能性もありますので)
純正品のギガパワーガスCBブタンに変えてからは、この様な症状は消えました。
手入れが微妙
ゴトクの手入れが、まあまあやりづらいです。
フラットであれば拭きやすいのですが…。
まあ、
HOME&CAMPバーナーに限らず、カセットコンロという物は掃除が面倒です。
甘んじて受け入れましょう。
まとめ
キャンプでも使用はしていますが、ほぼ家用です。
自宅に置いてるだけで、なんとなくお洒落なオブジェと化します。
ちなみに、マルチグリドルを使用してもいい感じでした。
カセットコンロを買い替えるなら次は、永久保証のHOME&CAMPバーナーを選んでみては?
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