【レビュー】ソリッドステークデルタ 数本は揃えるべき!
こんにちは。髭剃り後のNIVEAは欠かせないはんみおです。
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最強ペグであるソリッドステークの進化版、ソリッドステークデルタ。
当初は、
「いや、別にいらんくね?」
っと思っていましたが、実際に使ってみた結果、
「いや、ふつうに便利だわコレ」
っと、わたしの心境に変化が…。
結果、
現在スノーピークにて、追加取り寄せ中です。
って事で今回は、スノーピークのソリッドステークデルタについてレビューして参ります。
ソリッドステークデルタの特徴
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通常のソリッドステークと比べて、変わった点は3箇所。
打ち損じがしにくい
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天面の面積が広く、打ち損じが起きにくい形状。
今まで通常のソリッドステークを使用していた方は、「打ちにくい」と感じる事はありません。
三角形状
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ひねるだけで簡単に抜ける構造。
実際に、砂利サイトでも簡単に引き抜くことが出来ました。
もちろん、ひねらないと抜けないので、風などで簡単に抜けたりはしません。
ただ、
ペグを打ち込む角度は、地面から約45°の角度は意識して打ち込みましょう。
フックが2箇所
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一番の変化はこれ。
フックが2箇所掛けれる仕様。
初見では、「え、なんか意味ある?」ってなりましたが、これが大アリです。
以下で詳しく説明して参ります。
とにかく便利!
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「ペグを深く打ち込んだせいで、ロープやループがかけれない…。少し抜くか。」
っと、キャンパー誰もが一度はある経験かと。
ですが、ソリッドステークデルタにいたっては、そんなストレスから解放されます。
インナールームで便利!
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シェルター付属のインナールーム。
「シェルターを設営した際に使用したペグに、インナールームのゴムループを掛けてください」
という取説の指示。
ソリッドステークデルタを使用すれば…、
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ストレス回避。
長さを選ぶとすれば、テントが20cm。
シェルターであれば、30cmのソリッドステークデルタを選定するのが望ましいでしょう。
ロープで便利!
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例えば、スノーピークのヘキサエヴォPro.。
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メインポール立ち上げの際に使用したペグに、さらにサブロープを引っ掛ける作業があります。
ソリッドステークデルタを使用すれば…、
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ストレス回避。
使用する長さは40cmが推奨です。
心配な方は、50cmを選定しても良いかと。
跳ね上げで便利!
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テントやシェルターのフロントパネルを開閉したい時、
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ペグを少し抜かないといけない問題が発生。
ソリッドステークデルタを使用すれば…、
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ストレス回避。
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特に、スノーピークのランドステーションの設営で活躍。
跳ね上げとフルクローズの切り替えが、かなり楽になります。
長さは、無難に30cmが良いでしょう。
まとめ
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とにかく使える!
地面に深く差し込んだ後でも、インナールーム等のゴムやロープを上側のフックに引っかけることができるので、ペグの打ち直しを必要としません。
ソリッドステークデルタを使い、ちょっとしたストレスを無くしてみては?
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