電動ではないが、ほぼ自動で給油が可能な灯油ポンプ。
こんにちは。365連休を目指すはんみおです。
「いよいよ冬キャンプで灯油ストーブ!」
って時にこんなストレスありませんか?
灯油入れ終わった後に発生する後だれ…。
どんなに気をつけても、絶対にたれるやつ。
そもそも手動で"じゅっぽじゅっぽ"すること自体が超めんどくさい件。
ですが、安心してください。
いい灯油ポンプあります。
手動ポンプのストレス
今まで手動ポンプを使用していましたが、後だれが超ストレス。
また、使用後の手動ポンプの置き場所にもいつも困ります。
撤収時には、車内のシートや他のキャンプギアに灯油がつかないようにする気配りが、むちゃくちゃ面倒です。
そこで我が家に導入したのが、TRUSCO(トラスコ) 給油用ポンプ。
灯油にまつわるストレスが全て消えました。
自動で入れれる
10〜20回ポンプを押した後、安全フックを外してガンを握って給油します。
ガンレバーを離すと給油がピタッと止まる微量調整が可能。
秒で灯油の補充が完了し、使用後はエアー抜きボタンを押して、タンク内の圧を抜きます。
もちろん、電池などは一切使用しません。
後だれしない
感動的だったのは、給油後のキレの良さ。
後だれは、ほぼありません。
しかも、手動ポンプのようにタンクから抜く必要もないので、
「バシャバシャー」
っていう、あのくだりも無しです。
デメリット
ポンプはタンクに固定になります。
よって、
積載の際にタンク上に物を乗せる時は、若干の工夫が強いられます。
まあ、デメリットに関してはそれくらいしか無いかと…。
取り付け方
灯油タンクに元々ついている蓋を外し、ノズルホルダーを介してポンプ本体を取り付けるだけです。
予備のパッキンが付属されているので、パッキンの劣化や紛失は1回までは許されます。
とは言え、予備パッキンは買えばいくらでもあるので…。
対応可能タンク
JIS規格の灯油タンクの給油口、外径50、65mmに対応可能。
TRUSCO給油ポンプの取り付け部の外径は50mmですが、灯油タンク口の外径が65mmの場合でも、付属のアタッチメントで変換が可能です。
ほとんどの灯油タンク口の径に合うかとは思いますが、念の為に確認はしておいた方が良いでしょう。
ちなみに我が家はJIS規格では無い、瑞穂化成工業の灯油タンクを使用。
しかもこのタンク、
注意事項に"灯油専用缶ではございません"との記載が…。
「じゃあ、一体お前は何なんだ?」
というツッコミを言わざるを得ない…。
まとめ
いまだに手動で灯油を頑張って入れている方。
そろそろ楽をしましょう。
そんなに大きな費用もかかりませんし、なんせ時間と手間がかなり軽減されます。
命ある時間を大切に…。
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