テントのクリーニングはいつが正解?撥水力が戻らない後悔から学ぶポイント
こんにちは。庭の芝を手入れする時間が至福のひとときな、はんみおです。

我が家で長年活躍してくれている、スノーピークのヘキサエヴォPro.
だいぶ使い込んでいるので、最近では撥水力が落ち、目立つ汚れも増えてきました。
そこで思い切って、クリーニングに出すことを決意。
…ですが、判断がちょっと遅かったなと後悔しています。
劣化してからでは遅い。撥水力は戻らない!

まず大前提として覚えておきたいのが、
劣化してからではクリーニングしても撥水力は戻らないということ。
クリーニングの目的はあくまで「キレイに長持ちさせる」こと。
撥水力を維持したいなら、目に見える劣化が始まる前に出すのがポイントです。

私も撥水加工を依頼しましたが、新品同様とまではいきませんでした。
きれいにはなったけど、完全復活とはいかず…。
今年買った幕こそ、早めのクリーニングを!
「何回も使用したけど、今年買ったテントだし」
っていう、
テントやタープほど、クリーニングに出すべきです。
汚れは積み重なるほど、生地にダメージを与えてしまうので、大切にしたい幕こそ早めのリセットを。
私のように「あの時やっとけば…」と後悔しないように。
頻繁なクリーニングは現実的じゃない
とはいえ、使うたびにクリーニングしてたらコストも手間も大変。
特に大型の幕は、クリーニング代がなかなか高いです。
なので、年に1回、シーズンオフのタイミングで出すのが現実的にベスト。
これだけでもかなり幕の寿命は変わってきます。
新品価格とのバランスも考えて
例として、
・新品のテントが50,000円
・クリーニング+撥水加工が20,000円
こうなると「買い替えた方がいいのでは…?」ってなります。
価格バランスも重要な判断ポイントです。
とくに思い入れが強くない幕なら、使い切るのも一つの選択肢。
もちろん、思い入れのあるテントやタープなのであれば話は別です。
まとめ:幕を長持ちさせるための4つの鉄則

- 劣化してからでは遅い
- 年に1回はクリーニング
- 新しいうちに汚れをリセット
- コストと新品価格のバランスを考える
テント・タープ・シェルターを長く大事に使うには、「早めのケア」が最大の予防策。
私のように後悔しないよう、汚れる前にクリーニングを。
本当に大切な幕なら、迷わずケチらず、すぐ出すのが正解です。
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