エントリーパックTS メッシュシェルターとアメニティドーム連結
こんにちは。小さい頃"不思議の国のアリス症候群"だった、はんみおです。
私が初めて買った幕、スノーピークのエントリーパックTS。
メッシュシェルターと、アメニティドームMがセットになったこの幕は、我が家で大活躍中。
今回は、
我が家の愛用幕のひとつ、エントリーパックTSの連結設営についてレビューして参ります。
※エントリーパックTSは2024年に廃盤となりました。
連結のメリット
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ツールームシェルターとして使えるのが、まず最大のメリット。
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スノーピークの代表であるランドロックと比較すると、
リビングは、インナールームを設置した状態のランドロックと同等、もしくはそれ以上の広さを確保できるので、家族4人には充分な広さです。
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「リビングの広いランドロックが欲しい!だけど高価で買えない!」
って方には、是非オススメ。
勿論、メッシュシェルターは全面フルメッシュが可能なので、通気性に関しては申し分がないです。
連結のデメリット
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設営がちょっと大変。
アメニティドーム特有の斜めになった前室は、メッシュシェルターに接続する際、慣れるまで距離感が掴めないです。
以下で、連結方法をご紹介します。
連結方法
慣れれば非常に簡単な連結ですが、風が強い状況での連結は、かなり危険なので、2人での設営を推奨します。
アメニティドームが先!
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連結の際、アメニティドームを先に設営した方が良いです。
理由としては、アメニティドームの前室が斜めになっているが為に、距離間を掴むのが非常に困難だからです。
また、アメニティドームの下にはグランドシートを敷いてしまうので、メッシュシェルターの位置を基準に、アメニティドームをグランドシートごと移動させるのは、かなりハードです。
メッシュシェルターのアーチを解放
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メッシュシェルター設営後、アーチ部を解放して巻き上げた幕をトグルでとめます。
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ここまできたら、連結の準備は完了です。
連結
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メッシュシェルターを移動させて、アメニティドームの前室フレームまで差し込みます。
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ここでのポイントは、アメニティドームの前室フレームをしっかりと伸ばし、アメニティドームのフレームと同じ位置に、メッシュシェルターのフレームを置く事です。
アメニティドーム及び、メッシュシェルターの幕をしっかりとトグルでまとめれば、アメニティドームの前室が確保出来て、サイドの入り口を解放する事が可能です。
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↓コチラは失敗例
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まあ、失敗した所で大きな問題ではありませんが…。
連結部を入れ込む
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連結部分を、綺麗にまとめていきます。
アメニティドームの前室フレームを、メッシュシェルター内に入れ込み、メッシュシェルター内側の紐を、アメニティドーム前室フレーム下の金具に、左右とも引っ掛けます。
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付属の自在金具で、テンションを張ります。
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外側上部のバックルも固定して、ほぼ完成です。
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ロープは極力張る
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連結した事により、ロープが一部張れなくなりますが、強風対策の為にも、無理のない程度に、ロープは出来るだけペグダウンはしておきましょう。
絶対に雨漏りしない訳では無い
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ある程度の雨は、連結部からの雨漏りを回避する事が出来ますが、ちょっとした隙間から雨水が侵入する事も。
どんなに連結が上手く出来ても、大雨や風向きによっては水が侵入してしまうので、甘んじて受け入れましょう。
まとめ
![](https://hanmio.blog/wp-content/uploads/2022/06/IMG_7806-e1656537376849-1024x846.jpeg)
寝室との回遊を楽にしたければ、連結を選ぶも良し。
子供の就寝後を予測し、
起こさない様に、リビングから少し距離を置いた場所に設営するも良し。
設営の仕方は、その日の気分次第。
ツールームシェルターの様に、決められた設営パターンを強いられないので自由度が高いです。
すでにツールームシェルターを所有している方にも、オススメできる幕なので是非ご参考に。
「いや、アメニティドームだけが欲しいんだけど…。」
安心して下さい。あります。
「いや、メッシュシェルターだけが欲しいんだけど…。」
安心して下さい。あります。
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