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ガスランタンよりガソリンランタンがいい!

2022年9月13日

こんにちは。ガスランタンを完全に卒業したはんみおです。

キャンプを始めた頃は、簡単で便利なガスランタンを使用していましたが、ついにガソリンランタンにシフトチェンジしました。

理由としては、ガソリンランタンの方がコスパも明るさも最強だったからです。

今回は、
そんなガソリンランタンのメリット、デメリットについてレビューして参ります。

ガスランタンは明るくて便利

ガスカートリッジを取り付け、点火するだけでかなりの明るさを発揮してくれるガスランタン。

初心者に、全くストレス無く使えるのが最大のメリットです。

ガスランタンのデメリット

長い事ガスランタンにはお世話になっていましたが結論、コスパが悪い…。

簡単に明るく周囲を照らしてくれる反面、ガスの消費量はえげつないです。

この470gのガスカートリッジは、約¥1,000いかないくらい。

暗くなってから寝るまで使用し続けると、ほぼ使い切ります。

2泊3日になると3缶ほど必要になるので、費用が嵩む上に、積載の圧迫にも繋がるデメリットも。

また、冬キャンプには全く向いていません。

ガスは寒さに弱く、安定した燃焼がしにくくなります。

寒冷地専用のガスもありますが、その分金額は高くなるのは勿論の事です。

安定のガソリンランタン

ガソリンランタンは、とても明るい上に、寒冷地での燃焼も安定しています。

何よりも、ガスに比べて燃費がむちゃくちゃ良いです。

1L約¥1,000もしませんが、4泊してもまだ半分残っていました。

この圧倒的な燃費の良さには、本当に感心します。

ガソリンランタンのデメリット

デメリットを簡単に並べると、

・ガソリンをこぼす可能性がある
・点火までに若干の手間がある
・使用後はガソリンを抜く必要がある
・定期的なメンテナンスが必要
・ガスランタンに比べて初期投資が大きい

このデメリットに屈しなければ、是非ガソリンランタンをお勧めします。

ガソリンをこぼす可能性

ガソリンを補充する際は、じょうごを使用しましょう。

この一言です。

点火までの手間

燃料を入れる→ポンピングする→点火→使用中明かりが暗くなって来たら再度ポンピング

つまり、点火前も点火後もポンピングが必須になります。

とは言え、しょっちゅうポンピングが必要になる訳でもなく、ポンピングする時間も5秒以内に終わります。

正直慣れれば全く苦では無いです。

使用後はガソリンを抜く

絶対ではありませんが、長い期間使用しないのであれば、ランタンからガソリンを抜いておきましょう。

ガソリンが劣化します。

ちなみにガソリンを抜くには専用ツールが必要です。

定期的なお手入れ

マントルを交換する作業はガソリンランタンも同じですが、それ以外にもポンプ部にオイルを補給したり等のメンテナンスも必要になります。

ちょっと手間ではありますが、ベテランキャンパー感が増します。

長い目で見たら安い

ガソリンランタンはガスランタンに比べて高価です。

ですが、後の燃費の悪さを考えるとガソリンランタンの方が圧倒的に安価。

燃費の悪い安い車を買うか、燃費の良い高い車を買うかの違いです。

ガソリンランタンは難しく無い

「欲しいけどなんか難しそうで怖い…」

いえ、初心者でも余裕で使えます。

ガソリンに直接火をつける様な、

「明らかに危険だよね」みたいな事さえしなければ、誰でも使用できます。

例え、
使い方が分からずとも、取扱説明書やネットに必ず分かりやすく記載されています。

安心して下さい。

まとめ

とは言っても、LEDがコスパ最強です…。

一応お勧めLEDの記事↓

ですが、ガソリンランタンはLEDよりも明るいし、寒さにも強い、何よりもベテランキャンパー感が増します。

また、
長い目で見たら、絶対にガソリンランタンを選んだ方が良いです。

「今年は10泊はするぞ!」

って方は、もうすでにガソリンランタンを選んだ方が良いかと。

ガスカートリッジを何本も買うコストを考えたら、絶対にガソリンランタンを買った方が安価です。

今すぐ買いましょう。