冬キャンプにはサーキュレーターやストーブファンが大活躍。ファミリー幕には2つ置くべき。
こんにちは。小さい頃よく自動販売機の下を覗いてたはんみおです。
幕内用のサーキュレーターを探していましたが、見た目がお洒落で、我が家の幕に合いそうなサーキュレーターを発見。
なかなか良かったので、今回は冬キャンプで大活躍するサーキュレーターやストーブファンについてレビューして参ります。
ストーブの熱が上ばかりに…
冬キャンプに石油ストーブを置いて暖をとっていましたが、どうもストーブの熱を上手く循環出来ていない。
それもそのはず。
我が家は、サーキュレーターを持っていないのです。
サーキュレーターがあれば、暖かい空気を幕内で循環させて、熱の偏りを防げます。
MEDIK (メディック)のサーキュレーターを購入
嫁さんがとにかく欲しいとの事で、購入に踏み切りました。
そして、さっそく問題が…。
中国産で全く字が読めない。
だが、箱に価値がある訳ではないので私には関係のないこと。
本体とプロペラは分解の状態。
よって、収納はすごいコンパクトです。
他の付属品に関しては、
カラビナ、TYPE-Cの充電コード、リモコン(コイン電池付属)、メッシュのケースです。
カラビナは、
「あー壊れそう」
といった、正直なわたしの感想…。
メッシュのケースに関しては、口が紐で締めれるタイプなので嬉しい心遣いです。
そもそもケース付きはありがたい。
MEDIK (メディック)のサーキュレーターの気になったところ
取説は日本語で良かったです。
“製品使用"の部分が、一部手書きになっていましたが、「むしろ手書きまでして訂正して頂き、ありがとうございます」といった感じ。
ファン本体はバッテリー駆動で、8.5〜25時間使用可能との事。
風力の強さは4段階の調整が可能なので、使用状況によって、使用可能時間はもちろん異なります。
充電時間は約7〜8時間です。
またタイマーがあるのも嬉しい点。
ふつうに自宅でも使えそうです。
Signstek(サンステック)のエコストーブファンを購入
ストーブ上に置くファンも購入。
これのすごい所は、電池や電源などが必要ない点です。
ストーブと接して高温になる下部と、温度が低い上部の温度差によって電気が発生して、ファンを回転させます。
Signstek(サンステック)のエコストーブファンの気になったところ
耐久性に少し心配が…。
耐熱温度が345℃とのこと。
Signstek(サンステック)のエコストーブファンには簡易的な温度計がついてきますが(温度計は1シーズンで壊れました)、ストーブ上にゴトクを置いたとしても、その温度計だと400℃を簡単に超えてしまいます。
まあ、今のところゴトク上であれば問題なく使用はできていますが…。
また、ファミリーキャンパーには注意点があります。
熱をしっかりと循環はさせますが、子供をしっかりと引き寄せます。
子供はもう触りたくて触りたくてしょうがない。
目が離せないです。
収納はスノーピークのユニットギアバッグ一択
双方どちらも精密機器ですので、持ち運びには充分注意が必要です。
そんな我が家はスノーピークのユニットギアバッグ110に収納。
しっかりと保護しながら持ち運びが可能なので、是非オススメ。
実際に冬キャンプに使用してみた
これを使用した時としてない時では、温かい空気の流れが全然違います。
回していないと、天井側にだけ熱が溜まって立った時に気持ち悪さを感じます。
ちなみに、サーキュレーター1台で幕内を循環させても、力不足でした。
やはりファミリーで使用する大型幕などは、2台体制が望ましいでしょう。
あと、
吊り下げ式のファンに、頭を何回もぶつけました。
低い位置にぶら下げる場合は、注意が必要です。
別に、出血を受けるほどのダメージではないので安心して下さい。
“地味な痛み"ってやつです。
まとめ
見た目も良くて、しっかりと幕内の熱も循環させてくれます。
冬キャンプにサーキュレーターが、あるとないとでは全然違います。
また蒸し暑い夏でも活躍の場があるので、是非オススメ。
お値段もさほど高価では無いので、一つ持っておいても損は無いかと思います。
今後の冬キャンプでは、間違いなくスタメン入りです。
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