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冬キャンプにはサーキュレーターやストーブファンが大活躍。ファミリー幕には2つ置くべき。

2023年11月28日

こんにちは。小さい頃よく自動販売機の下を覗いてたはんみおです。

幕内用のサーキュレーターを探していましたが、見た目がお洒落で、我が家の幕に合いそうなサーキュレーターを発見。

なかなか良かったので、今回は冬キャンプで大活躍するサーキュレーターストーブファンについてレビューして参ります。

ストーブの熱が上ばかりに…

冬キャンプに石油ストーブを置いて暖をとっていましたが、どうもストーブの熱を上手く循環出来ていない。

それもそのはず。

我が家は、サーキュレーターを持っていないのです。

サーキュレーターがあれば、暖かい空気を幕内で循環させて、熱の偏りを防げます。

MEDIK (メディック)のサーキュレーターを購入

嫁さんがとにかく欲しいとの事で、購入に踏み切りました。

そして、さっそく問題が…。

中国産で全く字が読めない。

だが、箱に価値がある訳ではないので私には関係のないこと。

本体とプロペラは分解の状態。

よって、収納はすごいコンパクトです。

他の付属品に関しては、

カラビナ、TYPE-Cの充電コード、リモコン(コイン電池付属)、メッシュのケースです。

カラビナは、
「あー壊れそう」

といった、正直なわたしの感想…。

メッシュのケースに関しては、口が紐で締めれるタイプなので嬉しい心遣いです。

そもそもケース付きはありがたい。

MEDIK (メディック)のサーキュレーターの気になったところ

取説は日本語で良かったです。

“製品使用"の部分が、一部手書きになっていましたが、「むしろ手書きまでして訂正して頂き、ありがとうございます」といった感じ。

ファン本体はバッテリー駆動で、8.5〜25時間使用可能との事。

風力の強さは4段階の調整が可能なので、使用状況によって、使用可能時間はもちろん異なります。

充電時間は約7〜8時間です。

またタイマーがあるのも嬉しい点。

ふつうに自宅でも使えそうです。

Signstek(サンステック)のエコストーブファンを購入

ストーブ上に置くファンも購入。

これのすごい所は、電池や電源などが必要ない点です。

ストーブと接して高温になる下部と、温度が低い上部の温度差によって電気が発生して、ファンを回転させます。

Signstek(サンステック)のエコストーブファンの気になったところ

耐久性に少し心配が…。

耐熱温度が345℃とのこと。

Signstek(サンステック)のエコストーブファンには簡易的な温度計がついてきますが(温度計は1シーズンで壊れました)、ストーブ上にゴトクを置いたとしても、その温度計だと400℃を簡単に超えてしまいます。

まあ、今のところゴトク上であれば問題なく使用はできていますが…。

また、ファミリーキャンパーには注意点があります。

熱をしっかりと循環はさせますが、子供しっかりと引き寄せます。

子供はもう触りたくて触りたくてしょうがない。

目が離せないです。

収納はスノーピークのユニットギアバッグ一択

双方どちらも精密機器ですので、持ち運びには充分注意が必要です。

そんな我が家はスノーピークのユニットギアバッグ110に収納。

しっかりと保護しながら持ち運びが可能なので、是非オススメ。

実際に冬キャンプに使用してみた

これを使用した時としてない時では、温かい空気の流れが全然違います。

回していないと、天井側にだけ熱が溜まって立った時に気持ち悪さを感じます。

ちなみに、サーキュレーター1台で幕内を循環させても、力不足でした。

やはりファミリーで使用する大型幕などは、2台体制が望ましいでしょう。

あと、
吊り下げ式のファンに、頭を何回もぶつけました。

低い位置にぶら下げる場合は、注意が必要です。

別に、出血を受けるほどのダメージではないので安心して下さい。

“地味な痛み"ってやつです。

まとめ

見た目も良くて、しっかりと幕内の熱も循環させてくれます。

冬キャンプにサーキュレーターが、あるとないとでは全然違います。

また蒸し暑い夏でも活躍の場があるので、是非オススメ。

お値段もさほど高価では無いので、一つ持っておいても損は無いかと思います。

今後の冬キャンプでは、間違いなくスタメン入りです。