雨キャンプや冬キャンプの撤収は、Coleman(コールマン)アウトドアドライバッグが活躍。
こんにちは。全国民にもっと睡眠を大事にして欲しいと思うはんみおです。
キャンプの撤収時に、濡れてしまったテント…。
あなたは、どうしていますか?
私は自宅でテントを干す為に大きめのビニール袋に詰め込んでいましたが、その後のビニール袋の使い道に困っていました。
ビニール袋ごときにいちいち乾かして再利用するのもなんだか…。
なので、こんな物を購入。
Colemanのアウトドアドライバッグ。
雨での撤収作業がスマートになり、見栄えも良くなりました。(撤収後の見栄えなんてどーでも良いのですが)
ってことで今回は、Colemanのアウトドアドライバッグについてレビューして参ります。
そもそもドライバッグとは
濡れた幕の撤収作業は、思いのほか大変です。
水分の吸った幕は重く、大型のビニール袋に入れるにも、二人で作業をしないと破れたりなんやり…。
濡れたテントをしっかりと密閉していないと、車載した際に、他のキャンプ用品を濡らしてしまうことも…。
そんな時に役に立つのが、ドライバッグ。
防水機能や耐水機能が優れている為、他の物に被害が行き渡りません。
ビニール袋とは違い、破れる恐れもないので安心して利用できます。
Colemanアウトドアドライバッグの仕様
現在LサイズとMサイズが展開されています。
私が今回購入したのはLサイズです。
Lサイズ
使用時サイズ:約φ40×95(h)cm
収納時サイズ:約35×20cm
容量:約110L
重量:約770g
材質:PVC
付属品:ショルダーベルト
Mサイズ
使用時サイズ:約φ28×61(h)cm
収納時サイズ:約25×15.5cm
容量:約35L
重量:約390g
材質:PVC
付属品:ショルダーベルト
Lサイズを選んだ理由
Lサイズでも、畳んだ状態だとこれくらいコンパクト。
ですが、広げてみるとデカい!
元々の収納ケースと比べたら、その大きさが分かるかと思います。
これくらいの大きさが無いと、ファミリーキャンパーはしんどいです。
2ルームシェルターなどの大型幕は、Mサイズのドライバッグに入るわけがありません。
Lサイズであれば、我が家の愛用幕ランドステーションLは余裕で入ります。
使い方
わざわざ濡れた幕をくしゃくしゃにして、突っ込みたくなかったので…。
今回は、ランドステーションLを収納ケースごと突っ込んでご説明して参ります。
ちなみに、ランドステーションLを突っ込んでも、まだドライバッグ内は余裕がありました。
幕を入れたら、マジックテープをくっつけます。
余った分をぐるぐる巻きにして、
バックルを「カチン」。
フックをかければ背負って歩けます。
インナールームは一緒にしない
寝室であるインナールームは、他の濡れたタープやフライシートとは別にして持ち運びましょう。
何故なら、インナールームは大した濡れていないからです。(とは言え、湿ってはいるので乾燥作業は怠らず)
びしょびしょの幕と一緒にしてしまうと、その後の乾燥作業の手間が増えてしまいます。
まあ、幕内が浸水していたら話は別ですが…。
実際に雨天時に使用
Colemanのリビングフロアシートと、スノーピークのメッシュシェルターが濡れた為、ドライバッグに2つとも綺麗に畳まずに詰め込みました。
入れ口が大きく、ビニール袋の様に不安定では無いので、1人でも簡単に詰め込むことが可能で非常に便利。
車に積むとこんな感じ。
なかなかの圧迫感…。
まあ、ビニール袋に入れても同じことではありますが。
まとめ
使用しない状態だと超コンパクトに。
ビニール袋とは違い破れる心配もありません。
見栄えも良く、買って正解でした。
「Lサイズだと大き過ぎるなあ」
って感じている方もいるかとは思いますが、私は是非Lサイズをオススメします。
なぜなら、
入れる量が少なくてもその分だけドライバッグをぐるぐる巻いて、コンパクトにすれば良いだけですからね。
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