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寝袋(シュラフ)のデメリット。ファミリーキャンプにはいらないかも…。

2023年10月18日

こんにちは。口内炎が痛すぎて、よだれが垂れそうになるはんみおです。

「キャンプの寝具と言ったら寝袋(シュラフ)!」

というイメージ。

ですが個人的に、寝袋じゃないといけない理由は特に無いような気も…。

実際に我が家では、寝袋をあまり活用していません。

って事で今回は、寝袋の存在意義についてレビューして参ります。

寝袋のデメリット

我が家が寝袋をあまり活用しないのには、以下の理由があるからです。

季節ごとに揃えるという出費

そもそも、寝袋にはそれぞれの四季に合った種類で分けられています。

夏用の寝袋を揃えても肌寒い時期のキャンプでは能力が足りず、冬用の寝袋を買い揃えても、夏には暑くて耐えきれません。

では、四季に合った寝袋を買い揃えるのか…。

となると、それはそれでまあまあな出費です。

一応、3シーズン専用の寝袋も存在はしますが、極寒のキャンプにも挑む我が家にとっては、やはり能力が足りません。

あと、使い勝手が個人的に面倒です。

そもそもファミリー向けではない

コンパクトであるダウン製、いわゆるマミー型の寝袋。

積載の圧迫が無くて非常に良いのですが、ファミリーキャンプとなると問題が生じます。

それは、子供です。

マミー型の寝袋は基本1人用なので、

「お母さんと一緒に寝たい!」

が発生した場合、対応が出来なくなります。

「我慢して寝ろ!」

と言えばそれまでなのですが、子供が小さければ小さいほど、今度は親が心配になります。

体温の共有が出来ないので、

「寒くないかな…大丈夫かな…」

と…。

まだ、上手く喋れない子供だったら尚更です。

ファミリー向けの寝袋は積載を圧迫

子供と親の2人が入れる封筒型の寝袋もありますが、これはこれで問題が…。

それは、積載の圧迫です。

今所有している車で、積載に困っていなければ良いのですが、冬キャンプとなると積載はかなり圧迫されます。  

封筒型の寝袋はダウン製のマミー型に比べて、コンパクトさに欠けます。

その圧迫レベルは、もはや絶望的です。

封筒型は撤収がしんどい

撤収でしんどいのは、寝具系です。

とくに、封筒型の寝袋は超大変。

理由は、
寝袋を収納袋に入れるのが、キツいからです。

これにエアーマットの撤収も合わされば、フルコンボ。

よって我が家、

Colemanの寝袋の収納袋を捨てました。

「てか、ご丁寧に収納袋にしまう必要あるの?」

という結論にいたったので…。

ちなみに、マミー型であるNANGAの寝袋。

以前に使用した事がありましたが、コンパクトさは勿論、それ以上に撤収が半端なく楽で感動しました。

「お金に困っていません」

って方は、シーズンに合ったマミー型の寝袋を家族分揃えた方が、撤収時間をグッと減らせるでしょう。

結局、毛布が楽

で、結局我が家は寝袋を使用しない選択をしました。

寝具はすべて、このボックスに収納。

「このボックス自体が積載圧迫じゃん!」

っと、
思う方もいらっしゃるかとは思いますが、実はそうでもない。

このボックスのサイズは、封筒型の寝袋2つ分に匹敵しますが、収納できる毛布の量は寝袋の倍以上です。

その秘密は圧縮袋

むっちゃ入ります。

気温に合わせて、必要な枚数の毛布を使用できるので便利。

「いや、撤収の時空気抜くの面倒じゃん」

いやいや、それがそうでも無いんですよ。

安価ですし、試しに買ってみてください↓

寝袋が向いている方

「じゃあ寝袋は必要では無いのか…」

ってなりますが、そうでもないです。

コットで寝るスタイルのキャンパーにとっては、寝袋は必須です。

やはりオススメするのは、マミー型の寝袋。

コンパクトな上に、凄い温かい。

寒い時期でのキャンプは、これ一択になるでしょう。

もちろん、夏場のキャンプでは蒸されてしまうので、季節に合った寝袋は複数必要です。

まあ、夏場は割と安価な封筒型で十分かと。(積載は圧迫されますが)

まとめ

結論、
ファミリーキャンパーが寝袋を揃えるのは、少しデメリットが多め。

寝袋を選ぶくらいなら、大量の毛布を積み込んで、必要な分を使用した方が楽な可能性があります。

寝袋を購入するよりも、毛布の方が安価で使いやすいので、是非お試しあれ。

最後に、散々「寝袋はいらない」みたいな事を言っておいて、封筒型の寝袋を購入しました。

ごめんなさい。

この寝袋はむちゃいいです。