ペグケースの中は使いやすく
こんにちは。自分でビジネスを始めることを夢見るはんみおです。
キャンプ場に着いていざ設営!
って時にペグケースの中がごちゃごちゃだったり、ロープが切れて予備のロープを探してもたもたしてしまったり…。
特に子持ちのキャンパーは設営速度が超重要です。
どんな時も、サッと手際良く設営出来たらスマートでかっこいいですよね。
今回は、設営にトラブルがあっても即座に対応できるような、ペグケースの中身についてレビューさせて頂きます。
ペグケースは幕の救急箱
風で幕が飛びそう。ロープが切れた。その他、張り方を途中で変更する際に、ペグケースの中身が常に使いやすい状態であれば、最速で対応できます。
ロープが切れて風が強いときに、「あれ?もやい結びってどうだったかな?ネットで調べよ!」なんて余裕はありません。
具体的にペグケース内のあるべき状態を紹介して参ります。
ペグは3種類
天候や地面の状態、何を設営するかによって、ペグの使い分けは重要です。
なので、ペグは最低でも長さ20cm、30cm、40cmの3種類は用意しておいた方が良いです。
もちろんですが、幕を購入した際の付属のペグは高確率で使い物になりません。
少しでも地面が固ければ、ペグが曲がって終わります。
丈夫なペグを買い揃えましょう。
コストは高くつきますが、高価な幕やポールを安全に守るためには必要な出費です。
ペグは無駄に買い過ぎない
当たり前ですが、ペグは買ったら買った分だけペグケースは重たくなります。
幕の必要本数に応じて、買い過ぎない努力をしましょう。
予備のペグもそんなに必要ありません。
私の愛用している「スノーピーク ヘキサエヴォPro」ですが、使用ペグ本数は6本です。
その内訳は、ソリッドステーク30×2。ソリッドステーク40×4。
「もし風が強かったら…。地面が緩かったら大変だから、もう2倍買っとこう…。」と考えてたらキリが無いです。
余計なコストは削減しましょう。
以下現在この記事を公開した時の、私の所有している幕とペグの本数です。
【幕】
・スノーピーク アメニティドームM 必要ペグ16本
・スノーピーク メッシュシェルター 必要ペグ20本
・スノーピーク ヘキサエヴォPro 必要ペグ6本
・スノーピーク ランドステーションL 必要ペグ26本
ここでのペグ必要本数は、あくまでも参考程度にお願いします。
設営状態によって使用本数は多少変わります。
【ペグ】
・20cmペグ30本「福善打刀」
・30cmペグ16本「スノーピークソリッドステーク30」
・40cmペグ14本「スノーピークソリッドステーク40」
ジュラミンペグ(幕の付属ペグ)はカウントしていませんが、これが私のペグケース内のペグとなっております。
ランドステーションLと、メッシュシェルターを含めた幕を3つ設営すると、明らかにペグ不足にはなりますが、3つも幕を設営することはほとんど無いです。
この所有しているペグ本数で十分です。
ペグの長さによってメーカー別にする
長さによってペグのメーカーを変えれば、ペグの外観を見て即座に何センチのペグなのか判断できます。
ペグケースからペグを出す際に迷うことが無いです。
もし私の所有している20cmペグもソリッドステークであれば、ペグケース内は真っ黒になり、どこに欲しい長さのペグがあるのか見失います。
ペグのメーカーを統一して、さらに使いやすい状態にするには、ペグ1本1本に収納フォルダーがあるペグケースの利用をお勧めします。
これはこれで、収納時に手間がかかるのはもちろんの事です。
自在金具のついたロープも入れとこう
ロープに関しては重量が軽いので、入れれるだけいろんな種類のロープを入れておいた方が良いです。
自在金具をつけたロープや、もやい結びがしてあるロープ。ウイングポールに使う二股型のロープなどをあらかじめ準備しておくことにより、ロープが切れたなどの時に即座に対応可能です。
まとめ
ペグは持ち過ぎない、なるべく見やすく、ロープはあらかじめ縛って準備しておく。
これだけでも、設営や急な天候の変化でも無駄のない動きができます。
今一度ペグケース内の整理整頓をして、ベストな幕の救急箱の作成に取り組みましょう。
撤収時はペグの本数の確認を怠りなく!
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