リビングシェルロングPro シールドルーフの取り付け方。
こんにちは。大人同士で全力で鬼ごっこをしてみたいはんみおです。
「リビロンのシールドルーフの取り付けがしんどい!」
わかります。
リビロンの高さは220cm。
身長の低い方にとっては、シールドルーフ取り付けは超過酷です。
ですが安心してください。
いい方法があります。
って事で今回は、リビロンのシールドルーフを簡単に取り付ける方法についてレビューして参ります。
「そもそも、リビロンを上手く張れません」
って方は、以下の記事に飛んでください↓
通常のシールドルーフの取り付け方
本来、シールドルーフは設営後に取り付けるのが一般的。
取説にもそのように記載されています。
ですが、リビロンとなると取り付けがまあまあ大変な上に、風が吹いてると全く上手くいきません。
なので、あえて風の力を利用します。
風上側から取り付ける
風上側からシールドルーフを取り付ける事により、風の力でシールドルーフを広げてもらう方法。
なので、リビロンを設営する時点で風向きを調べる必要があります。
よって、風上側をリビロンのリヤ側になるように設営。(設営場所によっては難しい場合もありますが…)
リヤ側のテントフレーム部に、シールドルーフのフックを掛ける。
この時、シールドルーフには向きがあるので注意が必要。
風下側のフロントパネルに向かって、シールドルーフを放り投げます。
あとは、残りのフックを掛けて調整するのみです。
リヤ側を風上にする理由
取説では、フロントパネル側からのシールドルーフの取り付けを推奨。
ですが、私はリヤ側からの取り付けを推奨。
これには理由があり、
フロントパネル側を風上にしてしまうと、フロントパネルを跳ね上げた際に幕内に風が吹き込み、危険な状態になるからです。
シールドルーフの取り付けに関わらず、フロントパネル側が風上にならないように設営しましょう。
リビロン設営と同時にシールドルーフを取り付ける方法
シールドルーフをリビロンの設営と同時に行う方法を紹介します。
結論から申し上げると、むちゃくちゃ楽です。
立ち上げ直前に、シールドルーフをのせる
Aフレームをリッジポールに接続したこのシーン。
ここで、シールドルーフを被せます。
風でシールドルーフが飛ばないよう、シールドルーフの穴にリッジポールの先端を出しておきましょう。
そして、通常通りリビロンの立ち上げを行います。
設営
立ち上げ後は、テントフレームをスリーブに通す前に、シールドルーフの引っかかる部分となるフック部やベルクロなどはすぐに取り付けてしまいましょう。
リビロンの設営をしつつ、シールドルーフのフックも順次に掛けていく感じです。
風向きが悪くて、せっかく被せたシールドルーフが外れたら悲しいので…。
その後、テントフレームを通して普通に設営をすれば完成します。
注意点
設営と同時にシールドルーフを取り付ける際には、ちょっとした注意点もあります。
リッジポール部のセンターリングのベルト調整が、若干やりづらくなります。
また、ルーフ部のフックはシールドルーフで隠れてしまう為、付け忘れがない様に注意が必要です。
この点だけを抑えておけば、シールドルーフの取り付けは超簡単です。
まとめ
あらかじめシールドルーフの取り付けを決めているのであれば、リビロンの設営と同時進行で行った方が間違いなく楽です。
是非、試してみてください。
とは言っても、我が家はあまりシールドルーフは取り付けないですけどね…。
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