シールドルーフの効果はあります。ただ、状況によっては取り付ける必要は無いです。
こんにちは。運転中の腹痛は、この上ない地獄だと感じるはんみおです。
シェルターなどに取り付けるシールドルーフ。
シェルターに付属だったり、別途オプション購入が必要だったりと、
「結局シールドルーフって必要なの?」
と、感じる方もいるかと。
結論から申し上げると、必要です。
ですが、活用するシーンは選んだ方が良いです。
今回は、そんなシールドルーフのメリットやデメリットについて簡単にご紹介して参ります。
日差しを抑える
一番のメリットは日差しを軽減して、幕内の温度上昇を抑えれる点。
なのでシールドルーフは、真夏にかなり重宝します。
ですが、肌寒い時期にはむしろ日差しが欲しいところ。
外気温に考慮して、シールドルーフを取り付ける選択をした方が良いでしょう。
結露を抑える
冬キャンプではストーブを使用した際に、天井に結露が発生します。
そこで活躍するのがシールドルーフ。
結露を大きく抑える事が可能。
シェルター内で、インナールームを設置せずに就寝するキャンパーにとっては、シールドルーフは活用した方が無難でしょう。
落ちてくる水滴に目を覚ます事は無いです。
ただ、
天井の結露は抑えれても、シェルター側面が湿るのは間違いの無いこと。
本体の幕とシールドルーフと、必然的に干すモノが増えます。
干す手間を増やすか、結露した天井をその都度拭き上げるかの選択が迫られるでしょう。
雨の音を抑える
雨の音を抑えれるとは言いますが、はっきり言って多少です。
その多少の為に、干す手間を増やすのもどうなのか…。
まあ、天井に穴を空けてしまった方にとっては、シールドルーフは必須になりますが。
ちなみに、
外気温が低い状況下で雨が降り、幕内が暖かい環境だと結露が発生しやすいです。
これも、シールドルーフの活用で結露は抑えれます。
取り付けが面倒
新幕を手に入れた時は、張り切ってシールドルーフを取り付けますが、それも段々と面倒に…。
高さのあるシェルターだったり、風が強い日などは本当に取り付けが大変です。
状況によっては、無理をしてまで取り付ける必要は無いかと…。
ですが、シールドルーフを取り付けた後は、"やってやったぜ感"に浸れます。
まとめ
私がシールドルーフを活用するのは暑い日のみです。
冬キャンプもする我が家にとっては、年間を通して半分くらいの使用頻度。
暖かい時期にだけキャンプをする方にとっては、シールドルーフは必須なので、まず持っておいて損はないでしょう。
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