当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

スノーピーク シェルター選びは、まず家族の人数で決めましょっ。

2024年4月14日

こんにちは。キャンプをしながら日本一周を夢見るはんみおです。

「スノーピークのシェルターが欲しい!」

スノーピークのシェルターはラインナップが多くて、非常に悩みます。

テント選びにも同じ事が言えますが、あなたの家族の人数に合ったシェルター選びが一番大切。

これを考慮しなければ、あとで後悔に繋がります。

って事で今回は、
スノーピークのインナールーム付きのシェルターについて、ざっくりとご紹介して参ります。

エントリー2ルーム エルフィールド

エントリーライン唯一のツールームシェルター。

リビングもインナールームも、家族4人でストレスの無い広さ。

出典:スノーピーク

これ一つで十分にキャンプを楽しめます。

価格帯が他のシェルターに比べて安価ではありますが、それが故にデメリットも…。

それは、スカートがリビング部にしか付いていない問題と、ベンチレーションが無い問題。

結局、購入後に物足りなさを感じ、次に新しい幕が欲しくなるのがエントリーラインの罠です。

ランドロック

スノーピークの代表幕とも言えるシェルター。

リビング部も広い上に、家族5人で広々と寝れるインナールームは最高です。

出典:スノーピーク

ですが、裏を返すと寝るだけのスペースに、シェルター内の約半分が取られてしまいます。

つまり、
子供がいる4人以下の家族だと、インナールームが無駄に広く感じ、その空間をリビングに当てたい気持ちになるかもしれません。

インナールームの使わない空間にギアを置いて、リビングを広く使うのも一つの手段でしょう。

ランドロックとエルフィールドについてもっと知りたい方は、以下のリンクをご参考に。

リビングシェル(4人用)

リビングとして使用するのであれば、4人でちょうど良いサイズ感。

ですが、この空間で寝るとなると、居住スペース加味しても2人が限界。

インナールームを設置すると、リビングの広さはこんな感じ。

フロントパネルをフルクローズしたら、まあまあな圧迫感です。

リビングとしての空間に物足りなさを感じるのであれば、スノーピークのテントであるアメニティドーム、ヴォールト、ドックドーム Pro.6との連結も可能。

また、インナールームは別途オプション購入になります。

リビングシェルロングPro

リビングシェルの進化バージョン。

リビングシェルとの違いは、

  • 広い
  • メッシュが多い
  • フロントパネルにサイドウォール付き

などなど。

そして、4人家族にはインナールームも含めて、ちょうど良い空間。

出典:スノーピーク

5人家族がインナールーム内で寝るとなると、少し窮屈になります。

また、
リビングシェル同様、インナールームは別途オプション購入で、テントとの連結も可能です。

リビングシェルロングProについてもっと知りたい方は、以下のリンクをご参考に。

グランベルクM・L

グランベルクはMとLサイズが展開。

Mサイズのインナールームは、5人家族でちょうど良い広さ。

出典:スノーピーク

前述した、ランドロックとリビングシェルロングProの間の広さといった感じです。

Lサイズにいたっては大人2人、子供5人、計7人でも寝れる空間。

出典:スノーピーク

もはや、5人家族でも持て余すほどのインナールームの広さです。

リビング部も双方かなり広いので、窮屈に感じる事はほぼ無いでしょう。

ですが、気をつけないといけない点が…。

それは、インナールームを設置してしまうと、前室ならぬ後室というデットスペースが生まれます。

なので、実質リビングの長さは、

Mサイズが約340cm

Lサイズが約430cmです。

結果、Mサイズだとランドロックよりリビングの長さが少し短くなります。

5人家族が、リビング部を無駄なく広く使用したいのであれば、グランベルクMよりランドロックを選んだ方が良いかと。

※グランベルクMは2024年に廃盤となりました。

グランベルクについてもっと知りたい方は、以下のリンクをご参考に。

ゼッカ

家族4人が推奨。

4人で使用するとなるとリビングは超広く、贅沢空間そのもの。

出典:スノーピーク

本体幕にインナールームが付属してますが、オプションでさらにインナールームを追加購入することが出来ます。

つまり、ゼッカの両サイドにインナールームが取り付けが可能

なので大人4人の子供4人、計8人が寝泊まりが出来ます。

無論リビングはかなり狭くはなりますが…。

ゼッカについてもっと知りたい方は、以下のリンクをご参考に。

スピアヘッド Pro.L

出典:スノーピーク

ポールとフレームを使用したシェルター。

残念ながら私、
このシェルターだけは、実際に中に入って広さを体感した事がありません。

なので、少し信憑性に欠けます…。

出典:スノーピーク

カタログ値では収容人数8名が推奨。

インナールームは別途オプション購入になります。

インナールームはスピアヘッド中心に設置する形。

となると、外側にデッドスペースが発生してします。

インナールームを設置するとなると、必然的にシェルター内はお座敷スタイルがメインとなるでしょう。

また、アメニティドーム、ヴォールト、ドックドーム Pro.6との連結も可能な上、他のスピアヘッド Pro.Lとも連結ができます。

ちなみに、スピアヘッド Pro.Lにいたっては、アイボリーラインのみの展開となっております。

アイボリーラインの注意点も以下にまとめてますので、ご参考にどうぞ。

トゥーガ

「ランドロックは大きすぎる、だがリビングシェルロングProは嫌だ」

そんなワガママなあなたには、トゥーガがピッタリだと言えます。

出典:スノーピーク

この絶妙なサイズ感がナイスです。

4人家族はこの幕を購入することをオススメします。

トゥーガについてもっと知りたい方は、以下のリンクをご参考に。

フービ

ゼッカをコンパクトにした2人用のシェルター。

「ゼッカは欲しいけどデカすぎる」と感じる方には、是非これです。

私が今非常に欲しい幕…。

まとめ

ざっくりとですが、
家族の人数に合った、スノーピークのシェルターについてご紹介して参りました。

余談にはなりますが、

「独り身だけど友達と使うかもしれない」

って方は、正直シェルターの購入はお勧めできません。

なぜなら、

「年に何回使うの?」

ってなるからです。

友人とお金を出し合ってレンタルするのが望ましいです。

ちなみに、我が家はリビングシェルロングProを使用しています。

幕が寿命を迎えても、また買うでしょう。