幕の寿命を縮めるくらいなら、テント乾燥サービスに出した方が良い
こんにちは。何時間寝ても寝足りないはんみおです。
朝起きたらテントがびしょびしょ…。
例え雨が降っていなくても、結露などで濡れてしまうのはよくある事です。
晴れていれば、チェックアウトのギリギリまで乾燥作業を粘りますが、それが無理となると以下のような問題が…。
- 自宅でテントを干す環境が整っていない
- ずっと雨予報だから乾燥作業ができない
- 明日公園で干したいけど仕事…
そのまま濡れた幕を放置すると、幕の寿命を縮め最悪カビが発生します。
そうなる前に、【ソトリストテント乾燥サービス】 に出しましょう。
ソトリストのテント乾燥サービス
「乾燥サービスに出すのがそもそも面倒」
とお考えの方も多いかと思います。
そんな事も無いです。
登録作業は簡単
ソトリストのホーム画面から、乾燥サービスに出したいテントのサイズを、
“S、M、L、XL、タープ“の中から選んでタップします。
「いや、そもそもサイズ分からんし!」
って方は、
「ショップに質問をする」で聞けばオッケーです。
チャット形式でお手軽に質問ができます。
余裕をもって、キャンプ前日に質問するのが良いでしょう。
ちなみに、
私の愛用幕、スノーピークのランドステーションLはXLサイズでした。
流石にタープの分類にはならんか。(笑)
あとは、幕の名前とその汚れ具合、返却時の梱包方法を選択します。
次に、メールアドレス、住所、名前、電話番号を入力。
最後に、支払い方法を入力すればオッケーです。
発送が楽
往復送料込みの料金なので、基本別途で送料はかかりません。
ヤマト発送になりますが、コンビニからの発送も可能です。
利用できるコンビニは、セブンイレブン、ファミリーマート、デイリーヤマザキです。
コンビニからは180(30㎏以上)サイズを超えるものは発送できません。ヤマト営業所から発送してください。また、ヤマト以外での発送は出来ません。ヤマト以外で発送があった場合は、別途送料がかかりますので注意が必要です。
収納袋のままでも発送可能ですが、すり傷など付く可能性があるため、気になる方は梱包した方が良いでしょう。
濡れている場合は、ビニール袋等に包んで発送をしましょう。
あと残念なことに、離島の方はそもそもこのサービスの利用ができません。
沖縄の住まいなど方は、ここでこの記事を読むのをやめてください。
ごめんなさい。
砂や泥、ゴミの除去もしてくれる
完全乾燥はもちろん、幕についた汚れも落としてくれます。
泥汚れがひどい場合には、別途¥2,000となります。
あくまで乾燥サービスなので、シミなどの汚れは落ちません。
シミを落としたい場合は、専門のクリーニングに相談しましょう。
付属品も清掃もしてくれる
付属のインナールームとロープも乾燥させてくれる上に、フレームやペグも清掃してくれます。
ただ、一つの収納に収まらないと、別途料金がかかるので注意が必要。
例を上げると、
スノーピークのランドロックは幕とフレームに分けられている為、収納ケースは二つです。
フレームはご自身でも容易に清掃が可能なので、収納ケース一つに収まらなければ、幕だけの発送が望ましいでしょう。
乾燥サービスの金額一覧
Sサイズ:¥5,000(税込)
テント例:FAL
Mサイズ:¥7,000(税込)
テント例:アメニティドームM
Lサイズ:¥9,000(税込)
テント例:ランドロック
XLサイズ:¥11,000(税込)
テント例:アメニティドームL、ランドステーションL
タープ¥5,000(税込)
と言った感じです。
個人的に、ランドロックがLサイズで、アメニティドームLがXLサイズな点に少々疑問を感じますが…。(その内変更になるのかな?)
その他、泥汚れが多い場合は、¥2,000の追加。
返却時にダンボールに梱包を希望する場合は、¥500の追加料金がかかります。
乾燥サービスの注意点
サイズが分からない幕もある
基本的に明らかなサイズ間違いは、注文を確認した段階で連絡がもらえます。(例えば、ツールームシェルターがSサイズやタープで注文が入っていた場合など)
ただ、ネット等にも情報が無い物(ノーメーカーの廃盤品)等の場合は、用品が到着するまで判断が出来ません。
その場合は、用品が到着した段階での連絡となります。
いずれにせよ、サイズが不明な幕は「ショップに質問をする」で事前に確認をしておきましょう。
遠方は若干不利
今回わたしが紹介している乾燥サービスは、【ソトリストテント乾燥サービス】
場所は山梨県です。
発送してから、約1週間でご自宅にもどります。
問題は、遠方からの発送となると、約2日間(天候にもよる)幕が干せない状況になり得るということ。
つまり、
発送した箱の中で、約2日間びしょびしょのままになります。
遠方の方は、明後日以内には干せる確証があるのであれば、自身で干すのがベストでしょう。
乾燥サービスは高い?
「だけど、乾燥サービスには出したくない!」
「どーせ高い!」
「出したら負け!」
と、お考えの方もいるかと思います。
非常にわかります。
ですが、
幕の寿命を縮めるくらいなら、潔く乾燥サービスに出した方が絶対に良いです。
しかも仕事中に、
「あーヤバい。早く帰って乾燥させないと…」
と、余計な雑念で目の前の仕事に支障をきたします。(たぶん)
さっさと乾燥サービスに出せば、あなたは出世コースです。(たぶん)
まとめ
ってことで今回は、【ソトリストテント乾燥サービス】 についてのご紹介でした。
帰宅後の乾燥作業にストレスを抱えるくらいなら、素直に乾燥サービスにお願いしましょう。
ちなみに、乾燥させた幕の保管場所にも気を遣った方が良いです。
湿気の多いところで保管しては、乾燥させた意味が無いので…。
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