ゼイズPro.がカッコいい!だけど使うシーンがむずい!!
こんにちは。たこ焼きプレートを洗う時、水道の水がプレートの窪みに当たって、「うわっ!」てなるはんみおです。
気になっていたスノーピークのPro.幕、ゼイズPro.を見に行って参りました。
感想は、
「欲しい!…けど、使うシーンが限定的だな…」
と言った、正直な感想。
って事で今回は、スノーピークのゼイズPro.について紹介して参ります。
※正式に販売後、今記事は大幅にリライトする予定です。
気になった設営方法
これがまず、一番気になった点。
ですが現物を見て、すぐに納得しました。
Pro.幕である、ランドブリーズのインナールームの設営に非常に似ています。
クロスフレームで立ち上げて、Cフレーム2本を取り付けるといった感じ。
つまり、設営は超簡単です。
普通にお洒落
スタイリッシュで、この色合いが何とも言えない。
フレームの色も従来のPro幕とは違うカラーリング。
よく見ると、フレームにも「*snow peak」のロゴも。
ロープにいたっては、いつも通りのPro.仕様です。
リビング部の広さ
想像していたより狭い!
やはり、天井の圧迫感が空間の狭さを感じさせます。
ですが、これがゼイズPro.のウリ。
天井の高さを見直し、必要最小限のフレームと生地で構成されている為、コンパクトな収納サイズに。
それ故、幕内はロースタイル推奨になります。
荷物を最小限に抑える、デュオキャンパー向けのスタイルかと。
メッシュの位置が良い
前後パネルのメッシュに加え、上側4か所にメッシュ仕様。
上側にメッシュを配置することにより、プライバシーが守られます。
インナールームはいつも通り
2人用の吊り下げ式。
いつもの、何気に便利なポケットも付属し、LEDもかけれるポイントがあります。
ただ、奥の人が尿意で目を覚ますと、必然的に入り口手前の人まで起こしてしまうという、個人的にあまり好きじゃないタイプのインナールーム…。
スペック
生地は、75Dシリコンポリエステルリップストップに、耐水圧は1,500mmミニマム。
これは、
規格外シェルター、リゲルPro.と同じ素材を採用しています。
遮光ピグメント加工がされている上に、シールドルーフも付属。
無論、真夏のえげつない日差しを抑えてくれます。
冬キャンプ向けでは無い
スカート付きで天井も低い分、ストーブで幕内が暖まるスピードも早いと想定。
ですが、問題はストーブを置いた際の幕内のレイアウト。
ランドロックやリビングシェルには、サイドからの出入りが可能。
この出入り口が冬キャンプにかなり便利でしたが、ゼイズPro.にはありません。
しかも、ゼイズPro.のリビング内のレイアウトを考えると、ストーブの配置が結構難しい件。
ストーブの設置場所を間違えると、出入りの際に幕がストーブに接触する恐れがあります。
よって、
私見ですが、ストーブを設置するなら幕内ど真ん中に置くのを推奨。
多分、邪魔になるかとは思いますが…。
まとめ
2人でのキャンプで荷物を最小限で抑えるなら、ゼイズPro.はちょうど良いかもしれません。
ただ、全てのキャンプシーンに適応するかはちょっと微妙なところ…。
荷物量を気にせずゼイズPro.を活用するなら、タープと併用するも良いかもしれません。
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