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ゼイズPro.がカッコいい!だけど使うシーンがむずい!!

2024年4月21日

こんにちは。たこ焼きプレートを洗う時、水道の水がプレートの窪みに当たって、「うわっ!」てなるはんみおです。

気になっていたスノーピークのPro.幕、ゼイズPro.を見に行って参りました。

感想は、

「欲しい!…けど、使うシーンが限定的だな…」

と言った、正直な感想。

って事で今回は、スノーピークのゼイズPro.について紹介して参ります。

※正式に販売後、今記事は大幅にリライトする予定です。

気になった設営方法

これがまず、一番気になった点。

ですが現物を見て、すぐに納得しました。

Pro.幕である、ランドブリーズのインナールームの設営に非常に似ています。

クロスフレームで立ち上げて、Cフレーム2本を取り付けるといった感じ。

つまり、設営は超簡単です。

普通にお洒落

スタイリッシュで、この色合いが何とも言えない。

フレームの色も従来のPro幕とは違うカラーリング。

よく見ると、フレームにも「*snow peak」のロゴも。

ロープにいたっては、いつも通りのPro.仕様です。

リビング部の広さ

想像していたより狭い!

やはり、天井の圧迫感が空間の狭さを感じさせます。

ですが、これがゼイズPro.のウリ。

天井の高さを見直し、必要最小限のフレームと生地で構成されている為、コンパクトな収納サイズに。

それ故、幕内はロースタイル推奨になります。

荷物を最小限に抑える、デュオキャンパー向けのスタイルかと。

メッシュの位置が良い

前後パネルのメッシュに加え、上側4か所にメッシュ仕様。

上側にメッシュを配置することにより、プライバシーが守られます。

インナールームはいつも通り

2人用の吊り下げ式。

いつもの、何気に便利なポケットも付属し、LEDもかけれるポイントがあります。

ただ、奥の人が尿意で目を覚ますと、必然的に入り口手前の人まで起こしてしまうという、個人的にあまり好きじゃないタイプのインナールーム…。

スペック

生地は、75Dシリコンポリエステルリップストップに、耐水圧は1,500mmミニマム

これは、
規格外シェルター、リゲルPro.と同じ素材を採用しています。

遮光ピグメント加工がされている上に、シールドルーフも付属。

無論、真夏のえげつない日差しを抑えてくれます。

冬キャンプ向けでは無い

スカート付きで天井も低い分、ストーブで幕内が暖まるスピードも早いと想定。

ですが、問題はストーブを置いた際の幕内のレイアウト。

ランドロックやリビングシェルには、サイドからの出入りが可能。

この出入り口が冬キャンプにかなり便利でしたが、ゼイズPro.にはありません。

しかも、ゼイズPro.のリビング内のレイアウトを考えると、ストーブの配置が結構難しい件。

ストーブの設置場所を間違えると、出入りの際に幕がストーブに接触する恐れがあります。

よって、
私見ですが、ストーブを設置するなら幕内ど真ん中に置くのを推奨。

多分、邪魔になるかとは思いますが…。

まとめ

2人でのキャンプで荷物を最小限で抑えるなら、ゼイズPro.はちょうど良いかもしれません。

ただ、全てのキャンプシーンに適応するかはちょっと微妙なところ…。

荷物量を気にせずゼイズPro.を活用するなら、タープと併用するも良いかもしれません。