テント乾燥作業は大変。我が家はカーポートで乾燥。
こんにちは。「桃を食べたら口の中が痒くなるのを、みんな我慢して食べてるんだろうなあ。」っと20歳まで思っていたはんみおです。
スノーピークのランドステーションLと、ヘキサエヴォProを購入してから、些細な悩みが…。
デカすぎて庭で干せない。
贅沢な悩みです。
って事で今回は、試行錯誤を重ねた結果の、我が家の幕の干し方をご紹介して参ります。
幕を干す理由
キャンプ後の面倒事のひとつである、幕の乾燥作業。
例え雨が降っていなくても、結露や朝露でどうしても濡れてしまうものです。
しっかりと幕の寿命を縮める
幕の表面には撥水、遮光などと、幕自体を守る為にも施行がなされています。
ですが、濡れた幕を放置すると、その施工効果が低下。
無論、あなたの大切な幕の寿命を縮めることになります。
しっかりとカビる
究極をいくとカビます。
もうこうなってしまうと、乾燥サービスに出すどころかクリーニング行きです。
後悔しか生まれない出費になります。
乾燥撤収ができれば最高
現地で素早く乾燥させたいのであれば、タオルなので水気を取るのが最速です。
幕内を風通しの良い状態にして、テントなどはひっくり返し、底面もしっかり乾燥させましょう。
極力日陰に干すのが望ましいです。
それでも、スカート部やベルト、ロープの乾燥は時間がかかります。
「チェックアウトまで間に合わないな…」
と思ったら、あきらめてビニール袋などに幕入れて、即撤収しましょう。
時間がもったいないです。
ちなみに、
濡れた幕をビニール袋に詰め込むと、キツかったり破れたりと、まあまあなストレスが発生します。
なのでこれ、オススメです↓
身近に幕を干せる環境がない辛さ
現地での乾燥が不可能であれば、自宅での乾燥作業が強いられます。
ですが、
「庭が無い」
「家の中で干せない」
「庭はあるが干せれる環境では無い」
「公園で干したいけど雨が降ってて干せない」
「明日晴れるから公園で干したいが仕事…」
と、家庭の事情や自宅の環境よっては、過酷な戦いが始まります。
我が家も困っています。
自立ができない幕の乾燥作業が大変です。
例えば、
ポールを使ってペグ打ちをしなければ自立ができない、ワンポールタイプの幕やツーポールタイプの幕。
それに、シェルター専用のインナールームなどがそれにあたります。
幕が大きければ大きいほど大変です。
庭が広大な広さで、ペグ打ちも可能なのであれば良いのですが…。
冬キャンプ後の乾燥作業はさらに過酷
1月から2月にかけて、日中も外気温がマイナスになる寒冷地。
湿った幕を外に干すにも、ただ凍らせてるだけで乾きません。
ましてや、
地面に雪があると、結局たたむ際に雪まみれになり幕が濡れます。
乾燥させてるのか、また濡らしてるのか訳がわからなくなる事に…。
雪がつかない様に、かなり大きなビニールシートを敷くのも一苦労です。
なので、寒冷地での冬キャンプは、家の中での乾燥が可能な幕を選択した方が良いでしょう。
我が家もその月は、幕を張るのは控えて大人しくスノーピークの住箱に泊まります。
カーポートで乾燥実施
スノーピークのランドステーションLを、どうしたら庭で干せるのかを考えた末、カーポートに吊るして干す答えに辿り着きました。
カーポートの柱12箇所にロープを結び、そこにカラビナを取り付けて、ランドステーションをぶら下げる。
これが我が家のデカ幕を干す方法です。
なかなか面倒ではありますが、大切な幕を長く使うための最善策です。
結局、乾燥サービスに出した方が楽
とは言え、
前述したとおり、冬であればカーポート下でも乾燥はしません。
ただただ、幕を凍らせてカーポートから出された車に雪が積もるだけです。
階段にツールームシェルターを干しましたが、床がビショビショになって最高にストレスでした。
結局、あれこれ考えたりストレスを抱えるくらいなら、乾燥サービスに出した方がマジで楽です。
ネットで簡単に予約が出来て、コンビニに持って行けば良いだけ。
もう素直にプロにまかせましょう。
まとめ
カーポート下で干せば、例え雨が降っていても乾燥作業は可能です。
ですが、状況によっては限界があります。
2~3日も濡れた幕を放置するのは流石にきついです。
どうしても自身での乾燥作業が難しければ、しっかりと乾燥サービスに頼りましょう。
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