リビングシェルロングPro.のレイアウト4パターン。家族・デュオ・ソロ・冬キャンプで試してみた。
こんにちは。スマホの保護フィルムをすぐに割るはんみおです。

今回は、スノーピークの大型シェルターリビングシェルロングPro.(通称リビロン)の幕内レイアウトを、我が家版で4パターン紹介していきます。
- 家族キャンプ(4人)
- デュオスタイル
- ソロスタイル
- 冬キャンプ仕様
「レイアウト迷ってるけど、おしゃれ感とかどうでもいい。とにかく快適にしたい」って人に参考になれば。
家族4人でのお座敷スタイル

小さい子どもがいるファミリーキャンパーにはお座敷スタイル一択。
リビロンの広さなら、4人でゴロゴロするのにも余裕あります。
謎のタイミングで発生する子供の着替えなども、わざわざインナールームに行く必要がありません。
IGTロングがちょうどいい

テーブルはスノーピークのIGTロング(脚300mm)を使ってて、これが4人にはピッタリ。
囲んで座れるし、ゴハンも遊びも全部そこで完結。
我が家のお座敷スタイルの作り方は、以下のリンクにてご紹介しています。
収納は「上着掛け」兼「物置」
棚や収納に関しては、
ステンレスキッチンテーブルに、マルチファンクションロングを選定。

上着をかけたり、ギアを収納するのに大変便利。
これにより、幕内のごちゃごちゃ感は一掃されました。
「いや、お座敷スタイルは参考になりません」
って方には、こちら。

IGTフレームロングをステンレスキッチンテーブルにドッキングして、完全にキッチンとして使用。
棚にほぼすべてのギアも収納できるので、幕内も広々と使えます。
つまり、リビロンにステンレスキッチンテーブルの相性は抜群です。
買いましょう。
ステンレスキッチンテーブルについても詳しくレビューしています。
デュオキャンプ:コットでゆる〜く

大人2人だとインナールーム不要。
コット寝スタイルでOK。
コットは椅子にもなる系を使う
使ってるのは、スノーピークおハイテンションとラックソット。
どっちも座れるし寝れるし、そのへんのイス全部置かなくていいからスッキリします。
テーブルは低くて広く
使ってるのは、スノーピークのエクステンションIGT。
ロースタイルで食事も快適、夜はご飯後そのままダラダラできます。
ハイテンションとラックソット、エクステンションIGTの詳細についても、良ければ参考にしてみてください↓
ソロキャンプ:やりたい放題スタイル

ソロだと、リビロンはもう1LDK超えてくる広さ。
なので、逆にどう使っていいかわからなくなるまである…。
椅子が寂しさを埋める(埋まらない)
イスはローチェア30をとりあえず設置。
誰も座らんけど、置くだけで「自分以外の何かがいる感」が出て少し寂しさがましになります(気がする)。
冬キャンプ:結露&底冷え対策レイアウト

これも、お座敷一択。
ただし、底冷え&結露が本気でくるので、装備追加は必須。

底冷え対策の床構成
- Colemanのリビングフロアシート
- アメニティドームのインナーマット
- カーペット(なんでも可)
この3段構えで、底冷えを回避しています。
ストーブ2台で幕内狭め問題

リビロンは広いとはいえ、4人家族にストーブ×2台置くとだいぶ狭いです。
なのでフロントパネルを閉じて、そっちにギア類を追いやるのがおすすめ。

出入りはサイドから。
この横の出入り口が、冬に便利。
テーブル配置の罠

マルチファンクションロングとIGTロングを横置きにするとサイド出入口が塞がれるので、斜め置きがおすすめ。
又は、IGTとマルチファンクションに関しても、ロングを選定しない方が無難でしょう。
【まとめ】リビングシェルロングPro.のレイアウトに正解はないけど、快適にはできる

レイアウトの“正解”はない。
でも、家族構成とか季節とかキャンプスタイルに合わせてちょっと変えるだけで、快適さはだいぶ変わってきます。
- ファミリー→お座敷+IGTロング
- デュオ→コット+ロースタイル
- ソロ→広すぎる空間で自由に過ごす
- 冬→床とストーブと動線意識で乗り切る
「リビロン買ったはいいけど、どう使えばいいかわからん」って人の参考になれば嬉しいです。
「リビロンを買ったはいいけど、レイアウトが思った通りにならなかった…。」
って、問題はまず発生しません。
何故なら、
リビングシェルロングProは、春夏秋冬どんなスタイルにも対応できるから。
かなり高価なシェルターではありますが、購入して後悔は無いでしょう。
後悔しない理由は、ココにあります↓
ちなみに、
レイアウトなんて買ってから考えるんですよ。
だって、それが楽しいじゃないですか。
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