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シュラフの下限温度は信用するな|実際に5℃で寝てみたリアルな体感

2026年1月27日

こんにちは。高校生の頃、「ハンバーガー10個」を平気で注文できた、はんみおです。

シュラフを選ぶとき、必ず目にするのが「快適温度」と「下限温度」。

快適温度はなんとなく分かるけど、正直、気になるのは下限温度じゃないですか?

下限温度って、結局なに?(快適温度との違いも)

そもそも下限温度とは、

「平均的な体型の成人男性が、寝袋の中で丸まりながら約8時間、ギリギリ眠れる限界の温度」

…という意味です。

ただこれ、文字で読むと、

「下限温度の範囲なら大丈夫そう」

って思いません?

でも正直、体感はまったく別物です。

なので今回は、「下限温度5℃のシュラフって、実際どうなの?」を、わたし自身が体を張って検証してみました。

検証環境(下限温度5℃で寝てみた)

今回の検証環境はこちら。

・コット:スノーピーク ハイテンション
・シュラフ:スノーピーク SSシングル(下限温度5℃)
・テント:アメニティドームM

アメニティドームMはスカートがないため、外気の影響をダイレクトに受けます。

つまり、条件としては結構シビア。

温度計は
・外気
・幕内
・シュラフ内
の3か所に設置。

スイッチボットの温湿度計を使い、スマホでリアルタイム確認できるようにしました。

服装は、
下:スウェット
上:Tシャツのみ。

今思えば、まあまあ強気です。

検証開始|下限温度5℃のシュラフで寝た結果

22時、就寝。

インナールーム内は7℃。

それに対して、シュラフ内は24℃。

「え、めっちゃ暖かいじゃん」

正直、そう思いました。

…が。深夜、寒くて起床。

シュラフ内の温度は22℃。

数字だけ見れば十分暖かいはずなのに、体感は普通に寒い。

調べてみると、深い睡眠に入るほど体温は下がるらしいです。

なるほど、そりゃ寒く感じるわけだ。
(服装が軽装すぎるのも原因ですが)

下限温度5℃で寝るための現実的対策(湯たんぽ・電気毛布)

とはいえ、「下限温度=即アウト

というわけではありません。

結論から言うと、

湯たんぽ
電気毛布

この2つがあれば、普通に寝れます。

電気毛布を下に敷き、湯たんぽをシュラフの中へ。

これだけで、体感は一気に変わります。

「でも、湯たんぽって冷めるよね?」

はい。なので、湯たんぽが冷め始めたタイミングで電気毛布のスイッチをON。

これでヌクヌクが持続します。

実際に我が家では、このスタイルで−20℃近い冬キャンプも乗り切っています。

シュラフ単体に頼るより、組み合わせで寒さ対策をした方が圧倒的にコスパが良いです。

下限温度を基準に考えない(体質・服装・地面の冷えで変わる)

注意したいのは、下限温度や快適温度はあくまで「一般的な目安」だということ。

体質、服装、地面からの冷え、テントの構造でも体感は大きく変わります。

いずれにしても、下限温度ギリギリの環境でシュラフだけに頼るのは、正直しんどいです。

まとめ|下限温度は「眠れる保証」ではない

まとめると、

  • 下限温度は「眠れる保証」ではない
  • 数字より、実際の体感はかなり厳しめ
  • 安価なシュラフ+湯たんぽ+電気毛布が現実的

高性能なシュラフは確かに快適ですが、価格もそれなり。

まずは今あるシュラフを活かして、装備の組み合わせで寒さ対策をする。

その方が、安価に冬キャンプを楽しめますよ。