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ペグの長さは環境や幕によって使い分けましょう。

こんにちは。カップヌードルはシーフード派のはんみおです。

「ペグって何センチが何本あればいいの?」

「てか、テントやシェルター、タープは何センチを使えばいいの?」

キャンプを始めると、必ず誰もが一度考える問題。

今回はそんな悩みに関して、スノーピークのソリッドステークを例に解決して参ります。

そもそも、ソリッドステークとは…

我が家のメインで活躍している、スノーピークのソリッドステーク

長年使用していて、

「このペグにして失敗した」

と感じたことは、過去一度もありません。

ペグの購入はソリッドステーク、一択です。

ソリッドステーク20の使い道

テントの設営に適した長さ。

テントのボトム部と、ガイロープのペグダウンは、この長さで十分でしょう。

ペグケースに20本ほどあれば、大体は用が足ります。

ちなみに、箸を忘れた際なんとかなります。

ソリッドステーク30の使い道

主にシェルターに使用。

シェルターのボトム部やガイロープも、全てこれで十分です。

テント設営の際、地面が柔らかかったり、強風の時は30cmをチョイスするのも良いでしょう。

ペグケースに30本あれば十分です。

ちなみに、箸を忘れた際は重いです。

ソリッドステーク40の使い道

タープの二股ロープに必須です。

って言うよりも、40cm以上の長さのペグが無いのであれば、タープ設営は諦めた方が無難。

ペグにかかる力はえげつないです。

強風時は、シェルターのガイロープに使用するのも良いでしょう。

ペグケースに10本あれば、余るくらいかと。

ちなみに、箸を忘れた際はかなりしんどいです。

ソリッドステーク50の使い道

地面が柔らかすぎて埋まったペグ

砂浜や、ぐちゃぐちゃになった地面で設営する際に適しています。

つまり、ほぼ使わない。

わたしは、このブログのために2本購入。

購入してからは、完全にお飾り状態です。

ちなみに、無理があります。

お洒落カラーあり

ソリッドステークには映えそうな色も。

ただこれ、
現在30cmしか無い上に、ペグ打ちで色か剥げます。

観賞用にお楽しみください。

スノーピークには、こんなペグもあり

番外編にはなりますが、スノーピークにはソリッドステーク以外のペグも存在。

ジュラルミンペグ

テントやシェルターを購入した際に付属でついてくる、あのペグ。

超軟弱な為、全く使いません。

使うとしたら、
ペグが足りないとか、お座敷で使用するリビングシートの固定用くらい。

ただ、箸としてはつかみやすい。

問題は、先端がかなり鋭利なので、口の中を怪我する恐れがあります。

アルミフィンガーペグ

テントやシェルターのスカートの固定に活躍するペグ。

ハンマーで叩いたら壊れるので、固い地面は諦めましょう。

わたしは個人的に必要としなかったので、購入はしませんでした。

よって、箸として使いやすいかは不明…。

ご自身で検証をして、その結果をわたしにご報告ください。

ソリッドステークデルタ

出典:スノーピーク

ソリッドステークをちょっとカッコよくしたやつ。

用途は、1つのペグに対して複数のループをかける時。

例えば、
ツールームシェルターのボトム部をペグダウンした際に、さらにそのペグにインナールームのループを引っ掛けるシーンに使用します。

まあ、楽っちゃ楽です。

通常のソリッドステークと同じ長さ分の種類が揃っていますが、主に30cmが活躍するでしょう。

必要な本数は、あなたの所有しているシェルターの種類によります。

リビングシェルロングProのインナールームなら2本、ランドステーションLのインナールームなら、6本で十分です。

また、シェルターのフロントパネルやランドステーションのここの部分にも活躍します。

福善の打刀

スノーピークではありませんが、20cmペグは福善の打刀を使用している私。

キャンプ当初に一目惚れし購入。

ステンレス製で強靭です。

石が多い場所でも、気にせずどんどん打ち込めます。

ただ、デメリットも…。

冬に不向きです。

雪上ではステルス化して失くしやすい上に、凍結した地面に打ち込んだ際に抜くのが大変です。

抜けなくて、ぐりぐり回しましたが、

曲った…。

冬以外の地面には活躍するんですけどね。

ちなみに、持ちにくいです。

まとめ

結論、箸としてはジュラルミンペグが一番使いやすいです。

「ジュラルミンペグは使えない」

って思っていましたが、2本は携帯しておきましょう。