リビングシェルロングProのインナールームはあった方がいいですよ。
こんにちは。リップクリームを秒で失うはんみおです。
リビングシェルロングProのオプション品であるインナールーム。
こんな高価なシェルターを買った(買う)のに、またインナールームで出費をする必要はあるのであろうか…。
って事で今回は、
購入に迷いを感じているあなたに、リビングシェルロングProのインナールームについて紹介して参ります。
インナールーム収納時の大きさ
39×70×20cm。
リビングシェルロングProの本体幕と比べると、まあまあなサイズ感。
車に積み込む際は、若干の圧迫が生じます。
積載でお悩みの方は、以下のリンクをご参照にしてください。
インナールームの広さ
インナールームは台形型。
大人2人と子供2人で、ちょうど良いサイズ感。
大人だけであれば、3人でストレス無く寝れます。
無論、インナールームを設置すれば、前室部の広さは制限されますが、4人家族であれば十分な空間です。
また、2人でのキャンプであれば、インナールーム内にコットを設置する事も可能。
この時は、スノーピークの最高の寝心地であるハイテンションと、最高の座り心地と寝心地であるソファー、ラックソットをコット仕様にして設置。
結果、最高の寝室となりました。
ハイテンションとラックソットにいたっては、以下のリンクでご紹介しています。
気になった方は是非↓
インナールームの設営
インナールームの設営はいたって簡単。
1.インナールームを広げる。
2.フックをかける。
3.ボトム部のループをペグにかける。
以上です。
約5分です。
インナールームの仕様
生地は、75Dポリエステルリップストップ。
ボトム部にいたっては、300Dポリエステルオックス。
しかも、
ボトム部の耐水圧は、脅威の10,000mmミニマムです。
激しく劣化さえしていなければ、まず浸水する心配は無いでしょう。
リップストップだの、オックスだのよく分からない方は、以下のリンクをご参考にしてください。↓
インナールームの装備
インナールーム左右のパネルには、何気に便利なポケットが完備。
スマホや鍵を入れるのに、いい感じです。
天井には、LEDをかけれるポイントも。
あと、一番素晴らしいのはメッシュです。
大体のインナールームのメッシュは、前後の2面のみですが…。
リビロンのインナールームは、なんと4面メッシュ仕様。
これは夏場のキャンプに、最高と言えます。
インナールームのオプション品もあり
インナールーム下に敷くグランドシート、インナールーム内に敷くインナーマットは別売りとなります。
グランドシートは、インナールームの底を保護するもの。
インナーマットは、地面の凹凸や冷気を抑えるものです。
「え、それ必要?」
ってなりますが、あったらあったで楽です。
インナーマットの存在意義に関しては、以下のリンクでまとめております。
インナールームは無くてもなんとかなる
とは言え、我が家はインナールームを使用しない事もしばしば…。
理由としては、めんどくさいから。
インナールームの設置自体は苦では無いのですが、その後のインナールーム内のセッティングが億劫…。
よって、1泊2日程度のキャンプは雑魚寝スタイルにする事も。
時期やサイトの環境にもよりますが、設営・撤収が非常に楽です。
もちろん、虫とはお友達状態。
苦手な方は、虫の恐怖に怯えることになるのでお勧めはできませんが…。
寝室をドッキングする方法もあり
スノーピークのテント、アメニティドームやドックドームPro.6との連結が可能。
つまり、リビロンと別に寝室を設営すれば、インナールームを購入する必要はありません。
ただ、設営・撤収が億劫になる上に、インナールームより高価なテントを新たに買うという、微妙な選択になります。
まとめ
結論、ファミリーキャンパーは絶対にインナールームがあった方が良いです。
って言うよりも、無いとしんどいです。
使うか使わないかは、その日のキャンプスタイルに合わせれば良いだけ。
リビングシェルロングProのインナールームは、ぜひ所有しておきましょう。(高いけどね…)
インナールーム泊とコット泊の比較についても、以下で紹介しています。
ご参考にどうぞ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません