キャンプ用品収納術。ボックスを利用して、積載をよりコンパクトに。
こんにちは。海外ドラマ「24」を全シリーズ2周したはんみおです。
キャンプでの悩みの一つである荷物量…。
「あれも持って行きたいけど荷物がかさばる…」
「収納がもう少し綺麗に収まれば荷物の量を減らせる…」
そんな悩みを抱えている方に少しでも参考になる様、4人家族で冬キャンプを実施する私がキャンプ用品収納術についてレビューして参ります。
断捨離をするのが大前提
積載に余裕が無いのにも関わらず、
「使うかも」系は基本いらないです。
「万が一」を言い出したらキリがないので、使わない可能性の高いギアは思い切って置いて行きましょう。
「万が一」は起きたら起きたまでで、不便を楽しむのもキャンプの醍醐味かと個人的には思います。
電子系
LEDランタンなどの電子系は、スノーピークのユニットギアバッグ110が超オススメです。
綺麗に収納できる上に、デリケートな電子機器をしっかりと保護してくれます。
お値段は少々高めですが、その価値は間違いなくあるでしょう。
キッチン系
ファミリーキャンプとなると、鍋、フライパン、皿、お玉、箸などなど…。
キッチン用品は超荷物が多いです。
我が家は、車用品屋さんであるオートバックスにて購入した、この2つのボックスにキッチン用品を収納。
これにより、キッチン用品のかさばりは大体軽減できました。
中身としては箸やフォーク、スプーン、調味料や焼きマシュマロをする串などは、すべて100均のケースで対応しています。
また洗い物カゴは…、
畳めるものを採用。
クッカーに関しては、Colemanのアルミクッカーコンボを使用しています。
コンパクトな上に、キャンプ飯の可能性を大幅に広げる代物です。
すぐに使う物系はシェルフコンテナ25に
シェルフコンテナ25内には、ガスやマグ、シェラカップなどを収納。
カセットコンロは超コンパクトになる、HOME&CAMPバーナーを。
ケトルに関しては、
収納がかさばらない、折り畳み式のSWAG GEARのクラッシュケトルを使用。
シェルフコンテナ25内を綺麗に見やすく収納する事により、中身を取り出しやすくしています。
これにより、キャンプの設営や撤収途中に生じる、
「水飲みたい!」
「コーヒーが飲みたい!」
「お菓子食べたい!」
に即座に対応が可能です。
そのため、車に積載する時はトランクの1番手前にシェルフコンテナを積んでいます。
寝具系
毛布×4、電気毛布×2、湯たんぽ×2は、オートバックスで購入した大きめのボックスにすべて収納。
毛布系は、ある程度ぎゅうぎゅうに詰めこんでも蓋はしっかりと閉まるので、融通が利きます。
マミー型のシュラフは、かなりコンパクトになって良いのですが、小さい子供がいる我が家にとっては、基本マミー型は不採用。
なので、広げれるタイプのシュラフを使用。
夏場のキャンプであっても、夜中はどれくらい気温が下がるのかは予測できません。
寝具系に関してだけは、「万が一」を考えた方が良いかと思います。
その他用品系
火おこし系、ランタン系、ハンギングチェーンなどのテントに使う小道具は、すべてシェルフコンテナ25に収納。
キッチン用品で使用しているシェルフコンテナ25と同様、物を詰め過ぎない事によって、中身を見やすく取り出しやすくしています。
収納ケースにこだわらない工夫も必要
我が家で愛用しているDODのキャナリーテーブル。
収納時はかなりコンパクトになって良いのですが、それでもちょっとしたストレスが…。
それは、いちいち収納ケースから取り出したり、綺麗にまた収納するのが億劫になる問題です。
別にもともとある収納ケースにしまうことが、正しいことでも正義でもないので、ちゃんとしまうという概念を捨ててバラで積載することにしました。
結果、
組み立ても、撤収も楽になりストレスフリーに。
「もともとこのケースに入ってたからこのケースにしまわないと!」
っという考えにとらわれずに、今の使い方に疑いを持ちましょう。
ちなみに、ずぼらな我が家はシュラフの収納袋も捨てました。
車に積んだ感じ
寝具は基本、現地についてもすぐに下ろす必要のない物。
ただ、やわからかい素材な為、荷物の上に置きがちになり、寝具系を先に下ろすハメになるのはよくある事です。
ですが、寝具系をボックスに入れた事によって、下段に置く事が可能になり、ストレスが減ります。
ボックスを使用することによって、大きなメリットが得られるのは車に積載をするときです。
綺麗に重ねて置ける上に、荷崩れが発生する可能性も低減できます。
また、
薪やストーブなども、キャンプ場に着いてからすぐに必要になるもではありません。
なので、車の一番奥に詰め込んでしまいましょう。
まとめ
- 「使うかも」系は持って行かない。(寝具は余分にあった方が良い)
- 電子機器、キッチン用品、寝具もボックスに収める。
- 用途に応じて取り出しやすく。
- 付属の収納ケースにとらわれない。
以上の事を意識してキャンプの準備をすれば、キャンプ用品のかさばりや、積載圧迫を軽減できるかと思います。
是非、次のキャンプで実践してみてください。
以上、我が家のキャンプ用品収納術でした。
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